今回は私の唯一の趣味ともいえる、
パソコンの自作についてのお話です。
ビニ本や裏本の話はまったく出てこないことを、
はじめにお断りしておきます。
さて、
私がパソコンの自作をはじめるようになったのは、
2009年ごろでした。
インテルのCPUですと、
コアシリーズの第2世代がリリースされていたころではなかったでしょうか。
そもそものきっかけは、
とある会社から頼まれて動画の編集をやるようになり、
それなりのスペックのパソコンが必要になったことでした。
もちろん、
ソニーとか東芝とかデルとか、
すでに組みあがった状態で販売されているパソコンを使うことも可能です。
ただ、
動画編集を頼んでくれていた会社の社長は、
パソコンを自作していたので、
その影響があったと思います。
自作をはじめる前は、
パソコン専門ショップでBTOマシンというものを買って使っていました。
BTOマシンとはなにかといいますと、
CPUやらマザーボードやら、メモリやらを、
自分で選ぶタイプのパソコンです。
組み立てはショップの人がやってくれます。
OSもインストールしてくれて、
すぐに使える状態で届きます。
私が最初に買ったのは、
そんなBTOマシンでした。
2007年ごろのことで、
このときはまだコアシリーズがリリースされるまえでした。
クアッドコアといってCPUのコアが4つあり、
当時はそれなりに高性能でした。
そのうち私は、
中古パソコンショップで、自作された中古パソコンを購入するようになり、
自宅に、
デスクトップパソコンが3台も4台もある状況が続くことになります。
それから、
自作パソコン関連の雑誌も買うようになりました。
当時はたしか2社が定期誌を発売しており、
期間ごとに自作パソコンのパーツを特集した特集号が出ていました。
ちなみに、
パソコンの自作といっても、
販売されている各種パーツを、
プラモデルのように組み立てていくだけの作業でして、
基盤をはんだこてで加工するような作業ではありません。
昔は、
市販のパソコンを買うよりも、
自作したほうが安いという話もあったようですが、
私が自作をはじめたときには、
市販のパソコンと自作パソコンはそんなに変わらない金額でしたし、
自作するほうが高くなる場合も多かったと思います。
市販のパソコンも安いのから高いのまで価格の幅がありますし、
自作する場合も、
高スペックのパーツを組み合わせると当然値段が高くなるので、
価格の単純な比較はできません。
また、
自作パソコン熱がもっとも過剰だったころは、
取り引きのある会社から、
廃棄される予定のマックのG4というパソコンをもらってきて、
マック用のパーツをすべて取り外し、
DOS/V用のパーツを入れて、WindowsOSのパソコンを動かすということもやりました。
外見はMac G4なのに動かすとWindowsマシンです。
それをみながらニヤニヤする、自己満足の世界です。
そんなことをしているうちに、
SSDが登場したので、すぐに試しました。
シムテムの起動が劇的にはやくなり驚いたことを覚えています。
パソコンを自作するかたは、
もちろんご存知でしょうが、
SSDはその後、
SATA接続からNVMe接続のものがメインストリームとなり、
さらにスピードアップします。
ところで、
当時頼まれていた動画の編集は、
最終的にエンコードという作業をおこない、
汎用フォーマットにします。
当時は、
エンコードにとても時間がかかり、
たとえば1時間の動画だと、
エンコードが終わるまで、8時間くらいかかりました。
しかし、
パソコンやパーツの高性能化によって、
エンコードの時間が大幅に短縮されます。
ただし、
エンコード作業中は、
CPU使用率がどのコアもほぼ100%なので、
ほかの作業、たとえば次の動画の編集ができません。
そのため、
いつも3台のデスクトップパソコンを置いて、
作業していました。
しかし、
そのうち動画編集の仕事もなくなり、
高スペックのパソコンが必要なくなります。
そのため、
いま現在、パソコンを自作するのは完全に趣味となっています。
最後に、
いま私がメインで使っているパソコンのスペックを以下に記しました。
私は、ゲームはやらないし、
いまは動画の編集もやりません。
ネットを見ることと、
テキストデータを作成することがメインですから、
無駄に高スペックといえます。
【CPU】Ryzen5 5500
【マザーボード】ASRock B550M PG Riptide
【メモリ】DDR4 16GB×2枚(メーカーはたしかCrucialだったような気が…)
【SSD】メーカーは忘れましたが、NVMe M.2の500GBが2枚入ってます
【ビデオカード】Palit GeForce GTX 1660 SUPER GP 6GB
【ケース】Jonsbo C6
【CPUクーラー】THERMALTAKE UX100 ARGB CL-P064-AL12SW-A
【電源ユニット】LIANLI SP750
これで終わろうと思いましたが、
最後に関連する別の話を書きます。
2018年ごろだったでしょうか、
パソコン雑誌で、
仮想通貨のマイニングが特集されたことがありました。
私はとても興味を持ち、
見よう見まねでさっそく自宅で始めます。
当時のハイエンドなビデオカードを5枚ほど購入してセットし、
24時間フル稼働。
電気代が一気にはね上がりましたが、
確実にビットコインを採掘できることがおもしろくて、
半年くらい続けたでしょうか。
2025年現在、
ビットコインは93%が採掘されているようです。
そのため、
おそらくいまは、
ビットコインマイニングのアルゴリズムが複雑になっていて、
個人のパソコンでマイニングできる難易度をはるかに上まわっています。
というわけなので、日本国内で、
自宅でマイニングをしている人はいないのではないでしょうか。
ちなみに、そのとき、
獲得したビットコインはすべて、いまでも取引所に預けた状態です。
ゴールドマンサックスが、
いずれ1ビットコイン=50万ドルになると予想している、
といっている日本の専門家もいるようです。
私がマイニングしていた当時、
1ビットコイン=200万円程度でした。
私がマイニングにかけた費用は、
トータルでおよそ20~30万円くらいでしたから、
もしも、
1ビットコイン=50万ドルになれば、
かけた費用の20倍以上になります。
というわけで、
ビットコインは、
保有したままにしておこうと思っています。
トップ画像は、
以前に取り上げました、
ビニ本「内藤友加写真集」(日の出企画社)の後半登場の娘さん。
「内藤友加写真集」は再発のビニ本です。
オリジナルは、
松尾書房発行の「ブレザースカート」。
1980年(昭和55年)10月に発行されたビニ本です。
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