前回、裏本「オアシス」を取り上げました。
そこで今回は、
中高年男性の心のオアシス「アサヒ芸能」で、
2年ほど前に短期連載しました記事を載せようと思います。
思えば、2022年の10月から12月まで、
「週刊アサヒ芸能」という雑誌で連載していますということを、
このブログでお知らせしておりました。
連載は人知れずはじまり、
そして人知れず終了しました。
お知らせしたにもかかわらず、
その後、私がこのブログ内で連載について触れることはありませんでした。
しかし、告知したからには、
やはりきちんと回収すべきということもありまして、
今回それについて触れ、そのときの記事を載せようと思った次第です。
内容は、今回のタイトルにありますように、
「出会い」、それも60歳からの出会いです。
連載当時、
私は50代なかばくらいでしたし、
記事のなかには、
すこし前に経験したものもふくまれていましたから、
厳密にいいますと、
「60歳からの出会い」ではありません。
「アサ芸」の読者層は、
私よりもさらに年齢が高いようでして、
そんな方々に向けた記事内容を求められており、
「60歳からの出会い」となったようです。
というわけで、
さっそく以下に、雑誌の誌面をスキャンしたデータを貼りました。
ぜんぶで9回。
もしかして連載が人気なら継続もあるかもと期待しつつ、
毎回出会いネタを捻出するのはちょっとキツいなあ……と思っておりましたが、
いざ連載がはじまりますと、
誌面右上に“短期集中連載”の文字。
「ああ、まあそうやな」と納得しつつ、
連載をこなしておりました。
というわけなのですが、私の思い出話はこれくらいにして、
以下、第1回から最終回の第9回まで順番に記事を貼りました。
各記事をクリックして拡大していただくと、
文字が大きくなり、より読みやすくなると思います。
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第1回 「出会い系」アプリ
第2回 街コン
第3回 出会いカフェ
第4回 メイドカフェ
第5回 語学教室
第6回 路上逆ナンパ
第7回 ディスコイベント
第8回 地域活動ボランティア
最終回 話題の相席居酒屋に行ってみた
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自分が書いた記事とはいえ、
アサヒ芸能の誌面を断りなく勝手に載せました。
そのため、関係者の方々が御覧になっていたならば、
謝ったうえで記事を削除する準備があります。
もしも記事が無くなっていましたら、
そういうことだなと思ってください。
ちなみに私は、
この連載を、アサ芸の編集部からではなく、
とある編集プロダクションから受けておりました。
アサ芸編集部→編プロ→私
という具合に話がきて、
矢印とは逆の方向にできあがった記事をおさめます。
原稿料の流れも上記の通りでして、
中間搾取されながら連載を続けておりました。
(これも怒られそうなので、編プロの関係者が見ていないことを望みます)
怒られそうついでに書いておきますと、
記事の内容は、すべてが本当にあったことではありません。
かといってすべて創作でもありません。
妄想と現実をミックスさせております。
思えば今年は、
ビニ本や裏本以外の記事ではなく、
寄り道して、自身の思い出話をアップすることが数回ありました。
今回の記事もその類いだろうと思います。
といいつつも、
ブログ自体が大きな寄り道みたいなものですが。
ところでトップ画像は、
以前に取り上げたことのあります、
ビニ本「とんでる娘の HOLIDAY IN」(武蔵出版)の裏表紙です。
あまり有名ではなかったかもしれませんが、
私のお気に入りモデルのひとりです。
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