おとなの妄想くらぶ

カテゴリ: ビニ本

もっといじめて_01

ビニ本「もっといじめて」(春一番出版)1986年(昭和61年)04月頃発売

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単体のビニ本です。

男の手が登場して、
出演のお姉さんのマンコにバイブをねじ込んだり、

アナルにバイブをねじ込んだり、
はたまた膣口を大きく拡張したりしていますが、

チンポは登場しておらずセックス場面もないため、
単体のビニ本ということにしました。

ちなみに同じお姉さん出演のビニ本を以前に取り上げています。以下です。

ビニ本「凄宴譜(せいえんふ)」(ライムライト)

「凄宴譜(せいえんふ)」は、
お姉さんが縛られSMチックな責めを受ける内容でしたが、

本作「もっといじめて」も、
とくに後半、お姉さんが縛られてソフトSMっぽい内容が展開しています。

さて、
よりくわしい内容ですが、前半はお姉さん単体のヌードです。

四つん這いや開脚ポーズをとりながら、
お姉さん自身の指でマンコを広げて中身もあらわにしています。

そして後半以降は、
男の手やバイブが登場してマンコとアナルへの責めがはじまります。

お姉さんのマンコはバイブ責めや指責めがなされる前の段階で、
すでにヌルヌル状態になっており、

責めが進むと、
汗でしょうか、下半身全体がテカテカと光っていて光沢を放っています。

陰毛が地肌に貼り付いている光景もヒワイです。

ちなみに、
マンコにはスミアミが入っていますが面積最小限。
かなり薄いスミアミも目立っていて、

ストレスなくマンコを堪能できますし、
アナルには印刷上の消しは入っていませんでした。

アナルへの指入れや、
お姉さんの美味しそうなむっちりボディなど、

本作の見どころはいくつかあります。

そのうち最大の見どころは放尿シーンだと思いました。

男に背後から開脚ポーズで抱えあげられたお姉さんが、
かなり恥ずかしそうな表情を見せながら放尿します。

加えて、
放尿の最中ずっと、男の指がクリトリスあたりを刺激していて、

排泄するお姉さんの羞恥は相当なものではないかと妄想して興奮しました。

放尿をとらえた写真は合計6カットあるのですが、
それらすべてのカットで、膣口がぽっかりと広がっていることも、

私の興味を刺激しました。

さてオレンジ通信ですが、以下、紹介文の全文です。

“ アナルに指をこじ入れられて「ギャーッ」とわめいている一枚のみ、
好感の一冊なのだ。消しが甘いのもビニ本の良心といえましょうか。”

そして以下は、添えられていた見出しです。

“珍しや、バイブ挿入アナル責め放尿のみの一冊です49点”

本作では、
お姉さんがアナルに指を入れられているカットが複数あるのですが、

そのいずれもで、
“「ギャーッ」とわめいている”ようには見えません。
お姉さんの口が閉じられているからです。

わめいてはなく、アナルへの指入れに耐えているように見えます。

ところで、アナルに指を入れられているときの、
お姉さんの表情と、

アナルとマンコに同時に指を入れられているときの、
お姉さんの表情がまったく同じというのも、

興味深い事実だと思いました。

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待ちあわせ_01

ビニ本「待ちあわせ」(SES)1985年(昭和60年)6月15日発行

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単体のビニ本です。

モデルの名前とカメラマンの名前が明記されていて、
裏表紙に“定価1500円”と明記もあり、

一般的な単体ビニ本とは異なるところがいくつか見られます。

つまり、
ビニ本ではなくてヌード写真集ではないかとも思いました。

しかし、ISBNコードがないため、
いわゆる直販あつかいの出版物ですから、流通に関してはビニ本と同じということもあり、

ジャンルは“ビニ本”としました。

といいますか、
一般書店で売られていた通常のヌード写真集は、

これまでこのブログで取り上げたことがありませんから、
もしも本作が一般書店で売られていた通常のヌード写真集だった場合、

ここでは取り上げていないと思います。

さて、
内容ですが、表紙にふたりのモデル名が並んでいますように、

ふたりの“現役女子高校生”が登場します。

本物の“現役女子高校生”かどうかはわかりません。
とはいえ、表紙の娘さんはとても若くて顔も幼いため、

“現役女子高校生”といわれたら疑わないかもしれません。

それはともかく、

表紙に登場している娘さんがメインでして、
もうひとりは付録で出演している感じです。

ただし、どちらが野口紗弥美ちゃんで、どちらが門戸ひとみちゃんなのか、
中身に明記されていないので不明です。

また、“制服シリーズ”と明記されているだけあり、
冬服セーラー姿での外撮りも登場します。

デパート前の広場みたいな場所で制服姿で向き合っているふたりを、
俯瞰でとらえたカットや、

また別のカットでは、デパートの“丸井”の案内板が写り込んでいました。

つまり、
“女子高校生ふたりの放課後”という演出がなされているように思いましたが、

内容のメインはヌード写真です。

たとえば、表紙登場の娘さんの場合、

ベッドのうえで美乳をさらしながら恥ずかしそうに顔を赤らめている姿や、
上半身裸で歯磨きをする姿、ベッドのうえに座り両ワキを見せながら微笑んでいる姿などが、

とても刺激的に映ります。

乳輪と乳首のキレイさにも目を奪われました。

いまだ発育途上にあるように見える乳首は、
乳輪からやっと分離して自己主張をはじめたみたいにも見え、

ロリ乳好きなマニアは歓喜するだろうと思いました。

一方、
補足的に登場するもうひとりの娘さんの乳首が、

ぷっくりと隆起していて、“女性らしい”乳首を形成していることからも、

表紙登場の娘さんの乳首がいかに未成熟なのかを物語っているように見えます。

それから、
ふたりの娘さんは基本的にパンツをはいた状態なのですが、

パンツを脱いで尻をカメラに向けたカットや、
全裸の入浴シーンがあります。

お湯のなかでうっすらと見えている表紙登場の娘さんの股間は、
なんとなく黒っぽくなっているような気がして、

陰毛だと思うと、それなりに興奮しました。

露出度としてはその入浴場面がもっとも高く、
ほかのカットは、いわゆる通常のヌード写真です。

脚を広げて股間を見せているカットもありませんし、
股間のドアップカットもありません。

ところで、
中身の最終ページに、プレゼントの告知が掲載されていました。

“先着50名様に本写真集未掲載生写真(手札)3枚をプレゼントいたします。”、
と書かれています。

そしてその下には宛先が明記されているのですが、
“切手500円分を同封にて”ということも書かれています。

無料で生写真をもらえるのではなく、
切手500円分で購入するという感じでしょうか。

最後に、
本作は裏表紙の直前のページ(表3)に、

いわゆる奥付らしきものが明記されていて、
そこに発行日もありましたので、発行年月日はそれに合わせました。

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FRESH LEMON_01

ビニ本「FRESH LEMON」(エメラルド企画)発売時期不明

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単体のビニ本です。

ふたりのモデルさんが出演している、オムニバス形式の内容です。

当時の単体ビニ本は表紙や裏表紙ふくめて合計52ページが一般的でした。
しかし、表紙を見るに本作は合計64ページ。

一般的なページ数よりも10ページ以上多いというわけで、
とてもお得になっています。

内容ですが、
表紙の娘さんが前半に登場して、もうひとりは後半に登場します。

記事の最後に裏表紙を掲載しました。
後半に登場するのが、裏表紙の上部写真の娘さんです。

内容に入るまえに気になることがありまして、
表紙には“64PAGE”、裏表紙には“68p”と明記されています。

いったいどっちだろうかと思いまして、
ページを数えてみました。すると“68ページ”でした。つまり表紙の“64PAGE”は誤表記です。

さて、
いつも参考にさせてもらっています、
「さとり資料館」さんのサイトで調べましたところ、

前半登場の娘さんは、以前に以下のビニ本を紹介していました。

ビニ本「LOVELY LORITA GIRL 半分少女」(ニューメディア出版)

また、後半登場の娘さんも、
以前に別の作品を取り上げています。以下です。

ビニ本「SEVEN TEEN'S ララバイ」(ニューメディア出版)

偶然でしょうか、どちらも“ニューメディア出版”発行の作品です。

ニューメディア出版発行の作品は、
ヌード写真集に近い内容のビニ本ですから、露出度はまったく期待できません。

「LOVELY LORITA GIRL 半分少女」も「SEVEN TEEN'S ララバイ」も、
娘さんが
スケパンを着用してマンコ見せポーズをとっているのに、

股間が広範囲なスミベタや雲状のスミベタで塗られていて、
マンコはおろか陰毛も見えていませんでした。

ところが本作「FRESH LEMON」は、
嬉しいことに印刷上の消しがまったく入っていません。

娘さんふたりの使用写真は、
ニューメディア出版の作品とは違っていますが、

スケパンやベール越しにマンコがはっきりとさらされています。

前半の娘さんは、
標準的な濃さの陰毛ながら、マンコ亀裂の左右にまで陰毛が生えていて、

存在感のあるマンコを形成しています。

また薄っすら透けて見えているアナルは、
一部が少し隆起したタイプでして、ロリ系のルックスに反してとてもヒワイだと思いました。

一方、
後半に登場の娘さんはパイパンマンコです。

正確にいうと、
スケパン越しに陰毛が見えているカットと、

陰毛が生えていないカットが混在しています。複数の作品からの寄せ集めのような気がします。

パイパンマンコは、
スケパンとともに水で濡らされた演出がなされていて、

肉ビラのハミ出しがまったくないキレイなワレメが、
スケパンに貼り付いている様子のヒワイさは格別です。

また、後半の娘さんは色白美肌なので、
裸体のキレイさでも読者を楽しませてくれます。

ただし、
後半の娘さんもアナルのシワの一部が隆起しているタイプでして、

一直線のキレイなワレメと、
一部が盛り上がった存在感のあるアナルを見くらべて、

肉ビラハミ出しがまったくないマンコと、
隆起のないおとなしめなアナルとの共存は難しいのだろうかと思いました。

ところで、
本作「FRESH LEMON」は裏表紙の直前のページ(表3)に、

“発行 (有)神田図書”というクレジットが明記されていました。

神田図書発行の作品をエメラルド企画が再発したのが、
それとも神田図書とエメラルド企画は名前は違えど同じ会社なのか、

いろいろ思ってしまいましたが、ふたつの版元がどういう関係なのかは不明です。

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FRESH LEMON_68

ILLUSION イリュージョン 「幻想」_01

ビニ本「ILLUSION イリュージョン 「幻想」」(優美堂)1985年(昭和60年)08月頃発売

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単体のビニ本です。

同じ娘さんが出演のビニ本を以前に取り上げています。
以下です。

ビニ本「カサブランカ」(ワタナベ企画)

「カサブランカ」と本作「ILLUSION イリュージョン 「幻想」」は、
中身はほぼ同じ内容でした。

「カサブランカ」の中身の最初のページは、
娘さん四つん這いカットの尻のアップからはじまっていて、

直前にあるはずの上半身のカットがないことから、
中身が途中からはじまっている印象がぬぐえませんでした。

一方、今回取り上げました「ILLUSION イリュージョン 「幻想」」だと、
四つん這い尻カットの上半身部分がきちんとあり、

またそれ以前に展開されているカットも掲載されています。

「ILLUSION イリュージョン 「幻想」」は合計56ページ、
表紙や裏表紙以外の中身となると合計52ページです。

合計52ページのうち、
最初の4ページが除かれて、5ページ目以降が作品化されたのが、

「カサブランカ」ということになります。

また、
「カサブランカ」ではマンコにモヤモヤした雲状の消しが入っていましたが、

本作「ILLUSION イリュージョン 「幻想」」では、
印刷上の消しはまったく入っていませんでした。

さすが優美堂発行のビニ本です。
読者の期待を裏切りません。

というわけで、今回はオレンジ通信をさきにみていきます。
以下、紹介文の全文です。

“ 本当は“並”クラスのお顔なのですが、
角度によってはコケティッシュな美少女になってしまうというお嬢さん。
網ベールを多用したモロ見せは、けれども肝心のおまん♥を微妙に自主規制しているのですね。
意外なほど黒々とした恥毛はクッキリと見えているのですが、
つまりそのヘアーに囲まれた部分がイマイチ判然としないワケですよ。
一部ドアップのモロがあるとはいえ、これはちょっとガッカリでした。”

出演の娘さんは、バストは大きくなくて、
身体もむっちり系ではありませんが、

アイドルルックスで、“並”クラス以上に可愛いと思います。

肝心のおまん♥を微妙に自主規制している”と書かれていましたが、

たしかに、
消しが入っていないにしてはあまりはっきりとマンコが見えていない印象が強いです。

ベールの種類がマンコ見せに適してなかったり、
ベールとマンコとの距離が遠かったり、

また娘さんの陰毛が濃すぎてマンコを邪魔していたりと、

理由はいろいろあるかもしれません。

しかしそんななか、
ぱっくりと広がったマンコ亀裂の奥に、

桃色の膣口が鎮座しているのを、
ベール越しに確認できるマンコドアップカットもありました。

ちなみに、
マンコ隠しにはスケパンも登場しているのですが、

白いスケパンよりも黒いスケパンのほうが、
マンコがより透けて見えている印象です。

白いスケパンはラメ入りといいますか、
光沢が目立つような素材ゆえに、マンコがあまり透けない仕様になっているからだと思いました。

ところで、
いつも参考にさせてもらっています「さとり資料館」さんのサイトで確認しましたところ、

本作出演の娘さんの作品は、
「カサブランカ」と本作「ILLUSION イリュージョン 「幻想」」のふたつだけでした。

「カサブランカ」と「ILLUSION イリュージョン 「幻想」」は、
内容は同じですから、

撮影自体はいちどだけということになります。

というわけで、本物の素人さんだった可能性が高いと思いました。

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以下、トップページに設けた最新コメント欄に関することです。

前日の段階で、ブログのトップページに、最新コメント欄が表示されるように設定いたしました。
いつもご自身のブログ「A4B5備忘録
に、
私の「おとなの妄想くらぶ」のリンクを貼ってくださっています、A4さんが、

やはり最新コメントをトップページに設定されており、
それを参考にしました。

過去の記事にコメントしていただくことも多々あり、
それはそれで問題ないのですが、

これまではトップページを見ても、
どの記事にコメントがついたのかほかのかたはわかりませんでした。

しかし、最新コメント欄を設けることでそれが解消され、
より多くのかたがたとコメント含めた情報共有ができると思いました。

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Day Dream デイ ドリーム_01

ビニ本「Day Dream デイ ドリーム」(桜桃書房)1986年(昭和61年)09月頃発売

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単体のビニ本です。

ふたりのモデルさんが出演している、オムニバス形式の内容です。

表紙と裏表紙に登場の娘さんが中身の前半、
そして中身の後半は、丸顔でむっちりボディの娘さんが登場しています。

表紙をみてもらえばわかるのですが、
エロ本やビニ本界隈では超有名な娘さんで、

モデル名は“篠塚ひろ美”です。

ちなみに、篠塚ひろ美ちゃん出演の作品ですが、
以前に以下のビニ本を取り上げています。

ビニ本「HARD&ZOOM ハードアンドズーム」(ライムライト)

ところで、私の手元に、
「微笑 人気グラフ誌からビニ本までのスターたち」
(チャンスコミック社 昭和56年10月15日発行)という写真集がありまして、

複数のモデルさんが登場するオムニバス形式の内容なのですが、
そこでトップを飾っているのが“篠塚ひろ美”ちゃんです。

ただ、この写真集では、モデル名が“飯塚里美”となっています。

また、
このブログでかなりの頻度でとりあげたことがあります、

「ポルノ雑誌の昭和史」(川本耕次著 ちくま新書)には、

彼女は当時、“超名門大学の学生”で、
“生まれも育ちも、目が眩むような「立派な」お嬢さまだ。”と書かれています。

また、“「少女アリス」では香月由美という名前で出ている。”という記述がありました。

“「立派な」お嬢さま”がどういう理由でビニ本に出演するようになったのか、
とても気になるところですが、

“篠塚ひろ美”というモデル名がどこから出てきて、
どういう経緯を経て定着したのかにも興味を持ちました。

調べてみるとおもしろいかもしれません。

それはともかく、
“篠塚ひろ美”ちゃんは、私がビニ本に強い関心を持った1980年代半ばには、

もうすでに過去のモデルさんでした。

たしかに顔はかわいいし、憂いを帯びた表情も魅力的なのですが、
80年代半ば当時、新作は発売されておらず、再生本しか発売されてなかったこともあり、

私が積極的に追いかける対象にはなりませんでした。
特別な思い入れもありません。

一方、
私よりもすこし上の世代のビニ本ファンからは絶大な人気を得ており、

「ポルノ雑誌の昭和史」では、
小川恵子、寺山久美とともに“ビニ本三大美少女”として紹介されていて、

“「少女アリス」に描いていた吾妻ひでおが気に入ったというので有名になったモデル”
とも書かれていました。

それはともかく、本作の内容について書いていこうと思います。

ひろ美ちゃんが自宅のような場所で
ソファーに座り、女性誌「流行通信」を読んでいます。

上半身はキャミソール、
下半身はおそらくスケパンで、陰毛は見えているかもしれないと思うのですが、

とても濃くて広範囲なスミベタが入っているため、
陰毛はおろか、はいているのがスケパンかどうかすらわかりませんでした。

そのあと、
ベッドに移動してオナニーのマネゴトをするカットが登場します。

しかし、すべてのカットの股間に濃いスミベタが入っていて、
股間まわりは何も見えません。

ちなみに篠塚ひろ美ちゃんは、
本作「
Day Dream デイ ドリーム」だと、“沢田のぞみ”というモデル名でした。

続いて、
後半のモデルさんですが、

いつも参考にさせてもらっています「さとり資料館」さんのサイトで確認したところ、

以前に取り上げています以下のビニ本に出演しているモデルさんだとわかりました。

ビニ本「桃尻娘」(ミドリ書房)

「桃尻娘」では緊縛されたり手錠をハメられたりしていますが、
本作「Day Dream デイ ドリーム」でも、

SMチックな責めをされています。

SM仕様の分娩台みたいなもののうえにはりつけにされ、
マンコにいろいろな玩具を挿入されているようですが、

スミベタがじゃまをして何が挿入されているのかわかりません。

そのあとは、
上半身は冬服セーラー、下半身は丸出しの姿で縛られ、

極太バイブをマンコに突き入れられた挙句に、
シャワーで股間を水責めされています。

極太バイブは大きく、
スミベタですべては隠れていなかったため、

極太バイブが挿入されているとわかりましたが、

マンコは見えず、マンコとバイブとの接触部分も見えず、
興奮度としては高くありません。

いずれにしても、
後半の娘さんは表紙と裏表紙には登場していませんから、

篠塚ひろ美ちゃん目当てで本作を買った読者は、中身をみて落胆すると思います。

さて、オレンジ通信ですが、以下、紹介文の全文です。

“ 二人の女のコが登場。前半、つまり表紙のコは素人っぽくてカワイイんですが、

いかんせん桜桃さんですから、完全無欠の鋭角スミベタのオンパレードなのです。?点”

私は今回の記事で、
篠塚ひろ美ちゃんについていろいろと書いたのですが、

オレンジ通信では、
“表紙のコは素人っぽくてカワイイ”とあっさりしたものでした。

この当時、
奥出哲雄氏はビニ本の紹介からは手を引いていましたので、

仕方がないところはあるかもしれません。

しかし、表紙のコのモデル名は“篠塚ひろ美”で、自販機本や初期ビニ本で活躍した、

などの情報にふれておくのがズリネタ情報誌の正しい姿勢ではなかったでしょうか。

好意的にみれば、
露出度に難ありの桜桃書房発行のビニ本は、

買ったとしても読者は落胆するだけなので、
被害者を増やさない意味でも、

紹介文には大切な情報を入れないでおこうとしたのかもしれません。

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