陽だまり_01

ビニ本「陽だまり」(フォト・エッセイ)1985年(昭和60年)12月頃発売

-----------------------------------------------------------------------------------------------


単体のビニ本です。

表紙にかなりケバいお姉さんが写っていますが、
このお姉さん以外にももうひとり別のお姉さんが登場します。

はじめの3分の2が別のお姉さん、
後の3分の1が、表紙のケバいお姉さんという構成です。

はじめに登場する別のお姉さんのほうが、
目がパッチリとしていて身体もムッチリ系で、魅力的だと思うのですが、

なぜ表紙に持ってこなかったのか疑問です。

ふたりとも、スケパンやパンスト直ばきで開脚していますが、
印刷上の消しが濃くて、マンコは見えません。

陰毛が少しだけ確認できる程度です。

ちなみに、マンコが見えないということもあり、オレンジ通信での評価は低かったです。

ふたりとも好みのタイプでないこともあり、私の評価も低いです。

モデルのビジュアルが好みならば、
たとえマンコが見えなくても、時間をかけて1ページ1ページじっくりと、
楽しみながら見ることができますが、

そうではないため、
たとえば、ピンボケ写真が多いとか、背後にあるカーテンやソファーの色がうるさいなど、

マイナスポイントばかり目に付いてしまいました。

というわけで、今回はあまり書くことがないのですが、

あえて、付け加えるとすると、

表紙のケバいお姉さんですが、
格安ソープとか、本番風俗にいそうな雰囲気が濃厚です。

お相手すると、それなりにエロくて楽しめるのかもしれませんが、
単体でポーズをとっている写真を、
あえて見たいとは思いませんでした。

ところで、ビニ本「陽だまり」には、発行人と発行所の住所は明記されていますが、
版元名の記載はありません。

オレンジ通信に、版元が“フォト・エッセイ”と書かれていたので、
記事でも、版元を“フォト・エッセイ”としています。

以前に取り上げました、同じフォト・エッセイ発行のビニ本で確認しましたところ、

発行人と発行所住所が同じでしたので、間違いないと思います。

-----------------------------------------------------------------------------------------------