PONNY_01

ビニ本「PONNY ポニー」(ドルフィン企画)1984年(昭和59年)09月頃発売

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「PONNY ポニー」は、“竹下ゆかり”が最初に出演したビニ本です。

竹下ゆかりは、
裏本やビニ本に出演していたモデルのなかでは、最もメジャーな存在でした。

実のところ、
私がこのブログをやりはじめた動機は、竹下ゆかりのことについて書きたいと思ったからです。

ちなみに、私が最初に見たアダルトビデオも、竹下ゆかり出演の作品でした。

それはさておき、竹下ゆかりは、
ビニ本からアダルトビデオに進出したという言われ方をすることがよくあります。
私もこれまでずっとそう思っていました。

しかし、当時のアダルト雑誌を
改めて読んでみると、

それは事実と違うことがわかりました。

竹下ゆかりがエロメディアに登場したのはアダルトビデオのほうが先で、

デビュー作の宇宙企画の『私を女優にして下さい』の撮影後に、
ビニ本「PONNY ポニー」は撮影されたとのことです。

また、『私を女優にして下さい』以前にもアダルトビデオに出演しており、
それが、『個室アイドル戦争 いかせてあげる ビデオスキャンダル』です。

私は見たことはありませんが、
この作品では、新宿の個室マッサージで働くひとりの風俗嬢として、
ワンコーナーに出演しています。

竹下ゆかりは入店初日で、ひとりのお客さんにサービスした後だったようです。

その出演がきっかけで、竹下ゆかりはアダルトビデオデビューして、
すぐに人気が爆発し、テレビの深夜番組にも出演するようになります。

当時、アダルト雑誌のヘビーな読者だった私は、
ほかの人の例にもれず、竹下ゆかりに夢中になりました。群を抜いてかわいかったからです。

そのころ、私が住んでいた高知市では、竹下ゆかりが出演している深夜番組は流れておらず、
家にビデオデッキはありません。

そんなわけで、動いている竹下ゆかりを見たのは、
彼女を知ってからだいぶ後のことでした。

写真を見て好きになる

動いているところを見たいと思う

しかしなかなか見ることができない

また写真を見て、独りよがりの思い入れが暴走する

またしても動いているところを見たくて仕方なくなる

当時は、上記のような無限ループのなかにいました。

さて、ビニ本「PONNY ポニー」の内容ですが、
網目ベール越しに、
マンコと未処理の陰毛がしっかりと確認できます。


アナルは、ベール無しの状態で丸さらしになっていまして、とてもキュートな佇まいをしています。

“竹下ゆかりの肛門だ!”と思いながら見ると、興奮もひとしおです。

また、閉じていて線状になっている、ぷっくりしたマンコも美味しそうです。

竹下ゆかりへの思い入れが強すぎる私は、
やや色素が沈着した乳首すら愛おしく見えてしまいます。

ところで、マンコやアナルの話を出した後ではありますが、
竹下ゆかりの場合は、着衣のほうが魅力的に映ります。


当時のアダルト雑誌に掲載されていた着衣カットと、
裏本やビニ本での裸のカットを見比べると、そのように思います。

可愛くて、天真爛漫で華がある…。
しかしその一方で、憂いを帯びてもいて、なおかつ美少女特有の小悪魔っぽいところも備えている。

そんな彼女の特徴が、より強く前面に出てくるのが、
ヌードではなくて着衣カットだという気がします。

少し褒めすぎでしょうか…。

会ったことのない相手に、
そこまでの感情移入をするのは尋常ではないと思われるかもしれません。

しかし、私は彼女にいちどだけ会ったことがあります。

とはいえ、コミュニケーションをしたというレベルではなく、
モデルとファンという関係性のなかで挨拶した程度ですが…。

その話は、また別の機会に譲るとしまして、
竹下ゆかりに会ったことで、私はますます彼女に対する思い入れが強固になりました。



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