
ビニ本「この子 誰の子 天使の子」(㈱鈴木グループ)1984年(昭和59年)03月頃発売
インパクトのある表紙です。
見てすぐにわかりますが、
妊婦+SMということで、かなりアブノーマルです。
私は、
妊婦がハメられている姿を見て興奮するとか、
妊婦とセックスしたいとか、
そういった性癖はありませんが、
怖いもの見たさと、
蔵書の充実が目的で本作を手に入れました。
それにしても、
表紙の妊婦さんはかなり大きなお腹です。
自宅でゆっくりしてなくて大丈夫なのでしょうか。
それはさておき、中身を見ていきますと、
表紙カットの妊婦さんだけでなく、
複数の妊婦さんが出演していました。
オムニバス形式です。
表紙メインカットのインパクトがあり過ぎて気がつきませんでしたが、
表紙右下の円内カットのお姉さんは、
表紙メインカットの妊婦さんとは別人でした。
ちなみに中身は、
表紙右下円内のお姉さんが最初に登場します。
なぜかナース服を着ており、
ナース服の下は白色パンスト直ばきです。
緊縛されたうえで、
マンコにバイブを突き入れられており、
子宮内は大丈夫だろうかと心配になってきます。
さらに、
それだけではなく、
牢屋のようなところに押し込まれたあげく、
横になった状態で、
吊り下げられてしまいます。
プレイのインパクトが大きくて、
最初は見逃していましたが、
この妊婦さんは陰毛がハンパなく多量です。
マンコの周辺はとくに濃くなっていて毛足が長く、
カツラでも仕込んでるのではないかと錯覚するほどでした。
そして、
その次に登場する妊婦さんも、
かなりのインパクトです。
なぜかといいますと、
普通に縛り付けられているだけでなく、
縛られたうえで、
逆さ吊りされているからです。
赤ちゃんは大丈夫だろうかという気持ちになり、
スケベな興奮は皆無です。
またその次に登場する妊婦さんは、
四つん這いで、
マンコに火のついたロウソクを突き刺されているカットもありました。
というわけで、
怖いもの見たさが先行してしまったことをあとで後悔しました。
繰り返し見ようとは思いませんでした。
それでは以下、オレンジ通信です。
紹介文の全文です。
“ ハラボテ娘ばかりを集大成的にダイジェストした一冊なのだ。
こういう異色のビニール本こそ、
現在に於いては待望されているのであります。”
そして以下は、添えられていた見出しです。
“腹ボテで頑張る妊婦の人々!
これがダイキョーなのだ。65点”
“ダイキョー”とは、“大共社”のことだと思います。
しかし、本作は裏表紙に“㈱鈴木グループ”と書かれています。
過去のビニ本の再発なのかもしれません。
ところで、
私がみたところ、
出演の妊婦さんは3人いるように思います。
普通のモデルならいざしらず、
よく妊婦モデルを3人も集めたものだと感心しました。
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モーリス輪島
が
しました