
ビニ本「TISSUE-TIME 気分はオナニー」(ニューメディア出版)1985年(昭和60年)09月頃発売
若いときは、
ほぼ毎日、オナニー気分でしたが、
年とってからは、
やはりオナニー気分の日はすくなくなりました。
オナニー気分のときは、
今日はどんなオナネタにしようと、
数時間前からテンションがあがり、
そわそわしたものです。
というわけで、
オナニーがテーマの本作です。
オナニーの時間を、
“TISSUE-TIME”というのかどうか知りませんが、
ティッシュタイムといわれると、
オナニーの時間のことだと連想してしまいます。
それはさておき本作の内容です。
出演は、
ビニ本では有名な“桂まゆみ”というモデル名のお姉さん。
ヘビーなエロ本読者だった私は、
桂まゆみときくと、異物挿入を連想します。
当時のエロ本に、
桂まゆみさんの話題がよく出てきていたからです。
おそらく、
私よりもすこしうえの世代のかたがたに、
ファンが多かったのだと思います。
というわけで、
今回はオレンジ通信をはじめにみていきます。
以下、紹介文の全文です。
“ ラッシャーみよし&高田次郎両氏大好きの桂まゆみ旧作の一冊。
極太ニンジンやバイブ、
そして自分ファック(=セルフ・フィストファック)に挑戦した、
異物挿入本なんであります。
撮影・演出・デザイン、合格の一冊なのだ。
ニューメディア本にしては、消しも少なく、
現時点では水準以上の再生本でありましょう。
損はしません。”
そして以下は、添えられていた見出しです。
“旧桂まゆみ十八番の異物挿入本なのです。
セルフ・フィストファックまで大サービスの一冊なのだ。
一見の価値。62点”
このような紹介文を、
あちこちのエロ本で目にしていたわけですから、
桂まゆみさんのビニ本を見たことがないうちから、
知識だけは積み重なっていました。
そして本作です。
じつは、
桂まゆみさんのビニ本を見るのは、
本作がはじめてでした。
内容は、
最初から最後までオナニーです。
オレンジ通信の紹介文に書かれていたように、
バイブに加えて、
ニンジンやナスやバナナなどを、マンコに挿入していますし、
自分の指を何本も挿入するカットもあるのですが、
マンコ正面のアングルではなく、
横からなので、ほとんど見えません。
たしかに挿入しているのに、
見えないようなアングルにしているのは、
丸見えのビニ本ではなく、
ヌード写真集っぽい作品を数多く発行していた版元だからなのかもしれません。
それはともかく、
桂まゆみさんは、顔は美形で身体がエロいです。
かたちの良い美乳と美脚もステキですし、
万人受けする、ほどよいむっちり具合。
ルックス極上で、
過激なプレイをするのですから、人気があったのもうなずけます。
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コメント
コメント一覧 (9)
モーリス輪島
が
しました
彼女の人気がどれ程高かったを示す ❝再生合本❞ ですね(表紙左上の写真で革張りソファーに座っている もう1人の女優さんは、ドナタでしょうか?『オレンジ通信』のコメントにも説明無しの様ですね)。
本誌タイトルには、笑ってしまいました。当時('85年)の土曜深夜(正確には日曜の午前様の時刻)は 民放テレビの過激エロ番組が花盛り。2年前の '83年に『オールナイトフジ』が放送開始(正確には 12年ぶりの復活。'69年~'71年迄 放送していたが当時は視聴率が取れず 因ってスポンサーが定着せず2年チョイで打ち切り)、現役女子大生がタレントとして在学校名を名乗って出演(番組出演が大学側に知られて厳重注意を受け、番組降板した女子大生もいました)。プロデューサーは『秋元康』。ディレクターは ❝中居正広❞ 問題で渦中の人『港浩一』。司会は、私より1学年上の学生『秋本 奈緒美』。
当初は『アダルト・ビデオ』紹介や『性風俗店 探訪』とエロ満載の番組(其のシーンに入ると女子大生達は「ウッソ~!ホントなの~?」の常套句を連発)。デビュー直後の『とんねるず』『片岡鶴太郎』もレギュラー出演してエロ話しを連発。他局は、翌 日曜の早朝迄 放送を休止していた為、フジテレビ系列局の1人勝ちでした。
スミマセン、下段に続きます。
モーリス輪島
が
しました
翌 '84年秋から他局も 同様の裏番組を放送開始。其の内の1局 日本テレビ系列『TV 海賊チャンネル』内で ❝ティッシュ・タイム❞ のコーナー、5分~10分程度のAV女優に拠る ❝オナニー、シャワーシーン❞ の映像が流れ、画面下部に[2分前] [15秒前]と映像終了迄をカウントするテロップが表示(つまり「映像終了と同時に ❛発射❜ しろ」と促していた)男性視聴者達のズリネタ提供だったのです。終了直後、W司会の『所ジョージと山本晋也』の2人が「どうだぁ~?ピッタリ発射出来たかぁ~?」とTV画面から視聴者に呼び掛け(初めて観た時、此のセリフに当時の私は「何だ!そう言う事だったのか!」と驚く)。メイン視聴者は、1人暮らしの男子学生や自室にTVが有る男子高校生。深夜に彼等が全国各地でTVを観ながら一斉に発射する様を想像するに 異様な壮観さを感じてました。
此れ等の番組は、全局 生放送。AV女優の生パンティ脱ぎと生尻見せ、トップレス姿見せ(現在の様な 乳首にボカシ入れも無し)と次第に過激さインフレ状態。遂に当時の中曽根内閣の逆鱗に触れ 郵政大臣から注意勧告。'86年の春の番組改編で元祖番組のフジテレビ以外は打ち切り(待った無しの社会問題化する直前にフジは、ソフト路線に変更。'91年迄 番組は延命)。
バブル景気前の時代に出た低俗番組でした(ティッシュタイムが如何成る映像かは、You tube で『海賊チャンネル ティッシュタイム』で現在も検索出来るのにはタマげました)。
モーリス輪島
が
しました
懐かしく想い、「 You tube 」を、、、ありがとうございます。
モーリス輪島
が
しました