春蘭_01

ビニ本「春蘭」((株)KENBUNSHA)1985年(昭和60年)01月頃発売

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ぽっちゃり娘さんが目を引く表紙です。
癒し系のルックスも注目したいところです。

よく見ると、
娘さんの右側に女体がもうひとつ。

さらに娘さんの左側には、
“レズANDファック”の文字。モデルふたりが登場する内容です。

表紙右下に写っているのがもうひとりのお姉さんです。

ふたりともややぽっちゃり系ですし、
雰囲気もよく似ています。

今回は中身に入るまえに、
まずオレンジ通信をみていきます。以下、紹介文の全文です。

“ 常連毎度お馴染みURAGAL2名参加によるレズ本なのだ。
3Pやチンボ舐めやタンポン写真もあって、
それなりではありますが、鮮度がちょっとねえ……。”

そして以下は、添えられていた見出しです。

“レズ&3P&生理タンポンの一冊。常連URA組だ41点”

マンコありチンポありの複数プレイが展開されているようで、
期待が高まりました。

イメージとしては、
乱交メインでレズは少々だと思っていたのですが、

逆でした。
レズがメインの内容です。

レズの合間にちょっとフェラがありました。

しかし、
“ファック”はまったくありません。

さらにいうと、
レズプレイも、ただふたりのモデルが全裸で、

マンコを広げているだけで、
いじくりあっているわけではありません。

プレイはかなりソフトです。

細長いバイブを、
お互いのマンコに突き刺してつながったカットがありましたが、

あまり迫力を感じません。

レズのポーズ集みたいな印象を受けました。

他方、
マンコに入っているスミアミが、

とても薄いカットが目立ちます。

そのため、
ふたつのマンコは想像以上に見えていますし、

入っているスミアミが、
マンコよりも小さいカットもあり、

肉ビラの一部や亀裂の境界部分が、
丸さらしのカットもありました。

それから、
オレンジ通信に書かれていた“タンポン写真”は、

タンポン自体が写っているのではなく、
写っているのはタンポンのヒモです。

タンポン本体が写っているのは裏表紙の小さいカットだけでした。

おそらく表紙右下のお姉さんが、
タンポンのヒモを引っぱる股間のアップが複数あります。

本作の見どころのひとつだと思うのですが、
マンコに入っているスミアミが濃くて、

タンポン本体が見えません。

やや斜めからのアングルですから、
肉ビラの向こう側に隠れているようにも見えました。

また、
中身の最終ページ、

タンポンを抜き取ったあとのマンコのドアップカットです。

表紙右下のお姉さんが自身の手でマンコを左右に広げており、
亀裂の外側が経血に染まっています。

これも見どころのひとつかもしれませんが、
生々しすぎて、そんなに興奮を誘うカットではありませんでした。

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