留学生 セーラーの課外授業_01

裏本「留学生 セーラーの課外授業」発売時期不明

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かなりごつい雰囲気の外人さんです。

表紙下部のサブタイトルっぽい文字から想像するに、
モデル名は“セーラー”でしょうか。

モデル名はいいとしましても、

花壇が背景の表紙カットなのに、
花が似合うようには思えませんし、

女子プロレスラーみたいにも見えました。

今回は内容をみていく前に、
当時のエロ本に掲載されていた紹介文をさきにみていきます。

当時のエロ本とは、
「MEDIA JAPON VOL.6 '89」(白夜書房 1989年1月15日発行)です。

以下、その紹介文の全文です。

“ 円高差益還元金髪裏本!かどうか知んないけど
今月は外人さん裏本が二冊新作で出ました。
でもよお、どうせ円高差益還元なら、
もちっとキレイで若い金髪ギャルを拾ってこいよお、
こんな鼻のでっかい✕✕✕人はイヤじゃあ!
これならブスの日本娘の方がいくらかましだあ!
 外人女の立ちションなんか見たくもないぞお!
フェラチオもヘタくそだし、
日本男児二人を相手にしての3Pもお仕事ファックだし、
白人だからって島国の黄色い猿の日本人をバカにしてんじゃねェの?
ブスな外人は強制送還しちゃえばいいんだよ。
外人のオマンコならなんだって大ヨロコビで
ズリネタにすると思っている制作者の根性がビンボ臭くってたまりません。
こんな本でズルくらいなら鏡に写した自分の肛門でも見ながらズッたほうが、
どれだけ気持ちがいいかしれないぜ!”

この紹介文をみると、
なかを見る気が失せてしまいますが、

内容はそこまでひどくありません。

外人お姉さんは、
マンコを広げられたり、

マンコにチンポを突き入れられたりしたとき、
ときどき見せる笑顔は、それなりに好感が持てますし、

肉ビラの変色は見られますが、
マンコ自体は小ぶりでキレイだと思います。

また、
マンコにチンポが埋められたとき、

チンポに接触しているマンコ肉が、
内側に押し込まれているように見えたのも、

私の注意を引きました。

ただし、
寸胴体型と栗色の陰毛が生えた面積の広さに落胆させられました。

外人、とくに白人は、
グラマーという先入観がありましたので、

本作のお姉さんのウエストの無さは、
親近感があるものの、

モデルとしては魅力減です。

そして、
下腹部から恥丘部分を経て、

マンコ左右にいたる陰毛は、

一般的な日本人女性の陰毛面積の、
2倍はあるのではないでしょうか。

ただ、毛足は短いです。

それから、
見たくないと書かれていた“立ちション”ですが、

たしかに、下半身に響きません。

立ちションカットはふたつあり、

股間がアップされたカットだと、

おしっこの放物線がふたつに別れています。

お姉さんの陰毛に絡まったのか、
それとも別の理由か。

スケベなことを思うよりも、
おしっこが二股になって滴り落ちることのほうが気になりました。

ところで、
本作は私の手元のオレンジ通信には取り上げられていませんでしたので、

発売時期不明としましたが、
先にあげました「MEDIA JAPON VOL.6 '89」は、

1988年の下半期に発売された裏メディアが中心に取り上げられています。

そのため本作も、
88年の下半期の発売と思われます。

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