浪花のまどんな_01

裏本「浪花のマドンナまどんな」1987年(昭和62年)08月頃発売

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私のビニ本裏本人生の原点のお姉さん。
モデル名は“三浦ルネ”です。

三浦ルネさん出演の作品を、
以前にいくつか取り上げています。以下です。

裏本「三姉妹」
裏本「乱熟」
ビニ本「恥じらい」(シルキーブックス)
ビニ本「チェックイン」(ミドリ書房)
裏本「momoko モモコ」

このブログでいちばん最初に取り上げたのが、
裏本「momoko モモコ」でした。

ブログを始めるにあたり、三浦ルネさんについて、
書きたい衝動が最初にあったのは間違いありません。

しかし、いま
「momoko モモコ」の記事を読み返してみると、

私の思いをすべて書いているとはいえず、

内容の紹介もほぼなく、
オレ通の紹介文も引用していないので、

自分で書いておきながら、
不満が残ります。

というわけでして、

私のビニ本裏本自販機本のコレクションをすべて取り上げたあとは、
ブログ開始1年目、2年目の記事を中心に充実したものになおし、

あとは、
ぞれらを読みながらにやにやして余生を過ごしたいと思っています。

さて、
本作「浪花のまどんな」の内容ですが、

「momoko モモコ」とほぼ同じです。
写真の順番が違っているものの、

同じときに撮影された写真が使われています。

三浦ルネさんが、
男優にマンコを広げられているカットではじまる「momoko モモコ」よりも、

最初の数ページ、
単体のマンコ見せポーズが展開する本作「浪花のまどんな」のほうが、

惹き込まれる構成になっていると思いました。

また、
「浪花のまどんな」がきちんと射精シーンで終わるのも、

実際のプレイの順番を忠実に守っていると思います。

本作「浪花のまどんな」は、
「momoko モモコ」よりも数年後に発売されており、

再生本ということになるのですが、
「momoko モモコ」も別の裏本の再生本です。

ところで、
プレイ内容ですが、

オレンジ通信にそこそこくわしく解説してありました。

以下、紹介文の全文です。

“ 三浦ルネの性格の良さ――というか、
とにかく深く考えずにSEXを楽しんじゃおうという姿勢
――がにじみ出ている好感の一冊であります。
ニッコニコとおまん♡の内部までさらけだしてくれているカットがあるかと思えば、
ついつい溢れてきちゃった愛液が白濁して男の珍棒にまとわりついているカットもあり、
ともかく千摺的要素にはこと欠かない構成なのだった。
剃毛しているおかげでハッキリと見てとれるクリトリスも愛らしいぞ。
そして、極めつけの感激は膣上射精後、
そのブブンをグイとお見せしながら微笑んでいるカットなのである。
これはそんじょそこらの娘っ子には真似のできない仕草なのだ。
一回戦終えてグッタリとなった男の一物をティッシュで優しく拭いてあげるところなんかも、
ついつい嬉しくなっちゃいますね。”

そして以下は、添えられていた評価です。

“80点  ●印刷――A”

ちなみに私の点数は、
100点満点、いやそれ以上です。

ショートカットの黒髪やロリ顔、

それに加えて、
むっちり色白のボディも大好きです。

最初に「momoko モモコ」をみたときの、
感動と興奮があったからこそ、

こうしてビニ本裏本人生をスタートできたのだと思っています。

とにかく、
三浦ルネさんの作品を語るときは、

冷静でいられません。テンションが爆上がりしてしまいます。

本作「浪花のまどんな」でいいますと、
パイパンマンコにチンポを深々と突き刺されているカットも衝撃的で、

大興奮なのですが、

体位やポーズによって変化する、
いろいろな表情も大好きです。

オレ通の紹介文にあったように、

“ニッコニコ”な表情や、

目を閉じたアヘ顔、
放尿シーンの困惑顔、

フェラ時の流し目、

単体でカメラを見つめる真剣な表情などなど、

とにかく何度見ても飽きません。

ちなみに、
記事のあとに裏表紙を載せました。

ネコがプリントされている可愛らしいパンツ姿です。

可愛いパンツも、
三浦ルネさんがはくと、よりキュートに映るから不思議です。

ところで、私が三浦ルネさんをはじめて知ったのは、
1980年代半ばでした。

彼女はもうすでに、普通のエロ本や自販機本、
初期ビニ本など、多数の作品に出演していたですが、

1980年半ば以前の作品をあまり見たことないのが残念です。

機会があれば、それらの初期作品を、
ひとつでも多く目にしたいと思っています。

というわけで、
私のビニ本裏本人生はまだ終わりそうにありません。

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