妖精_01

裏本「妖精」1989年(平成元年)08月頃発売

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一部の裏本マニアのかたには、
よく知られた娘さんではないでしょうか。

同じ娘さん出演の作品を以前に取り上げています。
以下です。

裏本「エミール」
裏本「愛 アナルセックス」

若くて、癒し系のたまご型の顔。
おっぱいも大きくてスタイル抜群。

極上の娘さんなのですが、
出演裏本ではアナルにチンポをねじ込まれています。

ちなみに、
私の手元にある、ボディプレス1986年5月号の特写ページにも登場していまして、

“水沢アミ・18歳”と書かれていました。

そして、
同号に、“水沢アミ”ちゃん出演の裏本「愛 アナルセックス」が紹介されています。

本作「妖精」の内容の話の前に、
オレンジ通信をみていきます。以下、紹介文の全文です。

“ 昭和61年5月号の「愛・アナルセックス」の再生。
オリジナル本では副題にアナルセックスとついているものの、
そのカットがちらばってしまっていいて失望したものです。
この再生本も目新しいカットがない以上大差ないともいえますが、
後半に集中している分だけ、オッと思わせられます。
 モデルそのものは可愛いと思うのですが、
その素材をそのまま撮り得ていないのです。
撮りようによってはロリータっぽい印象もあり、
一部雑誌のグラビアにも出ていたのです。
当時から人妻との噂も聞いており、
たしかに小陰唇は黒ずんでいます(あまり関連はないか)。
 射精カットは途中に(腹上)。
 もっと可愛く撮るか、逆にアナル中心にハードにとるかした方が良かったのですが、
いずれにせよ技量不足。”

そして以下は、添えられていた見出しと評価です。

“アナル挿入もあり、
ちょっぴり感動も…。”

“評価/76点 印刷/A”

本作の元本が「
愛・アナルセックス」です。


さて、
本作の内容をみていきますと、

最初の数ページ、単体のマンコ見せカットが続いたあと、

性交場面となります。

水沢アミちゃんは、
けっこう涼しげな表情をしているのですが、

チンポに白濁マン汁らしき液体が付着しており、
興奮を誘います。

そのあとは、
マンコへのチンポ挿入があったかと思うと、

アナルへのチンポ挿入もあり、

また、
マンコとアナルのどちらも、結合部分の超ドアップがあり、
オレ通にありましたように、“印刷A”なので、

マンコ肉とチンポの接触部分、
肛門とチンポの接触部分を克明に見ることができました。

原寸大以上の縮尺のカットもあって迫力満点です。

また途中、
バイブも登場します。

バイブは、アミちゃんのアナルに突き立てられていて、

アナルを塞がれたうえに、
マンコを指で広げられているカットが複数あるのですが、

チンポ担当の男優がバイブを突き立てているのに加えて、
もうひとり男優が登場して、

マンコを指で広げています。

チンポ担当ではない男優は、
アナルセックス時にもマンコを広げており、

サポートに徹しています。
男優ではなくてスタッフのひとりでしょうか。

サポート役はさらに、
メイン男優のチンポのポジションを整えもしています。

またアナルファック場面では、
結合部分が見えるように、メイン男優のキンタマを持ち上げていました。

もしも私がサポート役なら、
マンコを広げるのは、気持ちが高揚するかもしれませんが、

ひとのチンポやキンタマに触れるのは抵抗があります。

それはともかく、
モデルも良いしプレイもハードなので、

全体的にはとてもエロい内容だと思いました。

水沢アミちゃん、
ほとんどのカットでカメラ目線に加えて、

クールに見える表情なのがすこし気になりますが、

それを差し引いても、
興奮度はかなり高いです。

ところで本作「妖精」は、

先に挙げました、
「エミール」と「愛 アナルセックス」と同じ内容です。

紙質は本作「妖精」と「愛 アナルセックス」が比較的かたくて、

「エミール」がやわらかです。

そのためでしょうか、
「妖精」と「愛 アナルセックス」は複数のページが、

背表紙から離れてしまっています。

一方、
「エミール」は背表紙のノリもはがれておらず、

40年近く前の古い裏本にしては状態がとても良いです。

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