スキャンダル_01

ビニ本「スキャンダル」(武蔵出版)発売時期不明

-----------------------------------------------------------------------------------------------


表紙にある3枚の写真のなか、

モデルさんの顔がわかるのが右上のみですが、
ビニ本界隈ではよく知られたお姉さん、モデル名“橘弥生”です。

橘弥生さんのビニ本は、
以前に以下の作品を取り上げました。

ビニ本「GOLD PAPYON [ゴールド・パピヨン]」(K・A・P)
ビニ本「COMMERCIAL ZONE」(八起書房)
ビニ本「エレガント」(富士企画)
ビニ本「美沙子」(コバルト出版)
ビニ本「FRESH SEX フレッシュ-セックス」(レミー出版)
ビニ本「WAVE ウエイブ」(プリズム出版)

単体あり、普通のカラミありがあるのに加えて、
レズものもあります。

本作「スキャンダル」は男女のノーマルなカラミで、
ビニ本オリジナルの内容です。

ちなみに表紙のメインは、
スケパン越しにパイパンマンコ丸さらしの刺激なカットです。
(画像アップのときにモザイクを入れています)

加えて、
下部カットの尻の曲線はとても扇情的だと思いました。

さて、
本作「スキャンダル」の内容ですが、

最初の数ページ、
橘弥生さんと男優とのデート風景の外撮りが続きます。

背後に見える高層ビルから、
場所は新宿のように思います。

ふたりでハトにエサをあげたり、

噴水なのか単なる水たまりなのか不明ですが、
そこで子どもたちが水浴びする様子を楽しそうに眺めていたり、

本物のカップルのように映りました。

そのあとは、室内でのカラミシーンという展開です。

橘弥生さんは、
ブラ+スケパンから、スケパンだけとなり、

最終的に全裸になります。

股間に修整は入っておらず、
スケパン越しのマンコは丸さらしですし、

スケパンを脱いだあとのマンコも、
無修整または、薄くて最小限のスミアミしか入っておらず、

露出度は高いです。

一方、
チンポにはスミベタが入っていましたが、

チンポが見えていたところで嬉しくはないので、
マンコとチンポの修整具合がアンバランスなのは問題ありません。

途中、
バイブが出てきて、
マンコに押しあてられる場面もありましたし、

先端部分のみ挿入されているように見えるカットもあります。

しかし、
深い挿入はなされていません。

また、
ビニ本オリジナルのカラミなので、

チンポ未挿入で疑似本番です。

というわけで、
本作「スキャンダル」の見どころは、

無修整マンコと、私は勝手に決めつけました。

そのうえで、
パイパンマンコをじっくり凝視しますと、

マンコ亀裂からハミ出し気味な肉ビラが、
いいアクセントになっています。

それはさておき、
橘弥生さんはずっとパイパンだっただろうかと気になりまして、

ほかのビニ本をあらためてみてみました。

たとえば、
「COMMERCIAL ZONE」だと、

恥丘部分に少量の陰毛が生えています。

本作
「スキャンダル」と「COMMERCIAL ZONE」、
どちらが先に撮影されたのかわかりませんが、

陰毛のあるマンコと、無いマンコを見くらべるのも、
楽しみ方のひとつだと思いました。

最後に、
くわしく書きませんが、


表紙に書かれているキャッチコピーらしき数々、

内容の説明ではないですし、
意味不明な部分もありますから、必要ないなと思いつつ、

“他手作戦”、“自手作戦”という造語は、
ちょっとだけ気に入りました。

-----------------------------------------------------------------------------------------------