裏本「ブルーマドンナ」1986年(昭和61年)01月頃発売
陽気で明るい外国人のお姉さんという雰囲気です。
タイトル文字も、
“オールカラー52ページ”の文字もカタカナですから、
いわゆる洋物のポルノではありません。
中身をみても、日本国内で撮影されたものです。
さて、
くわしい内容ですが、
前半はお姉さんの単体ヌードや、
マンコ見せカットが大半を占めています。
お姉さんの全体的なルックスから受けた印象ですと、
大ざっぱなマンコのように思ったのですが、
意外と繊細さを感じさせるマンコでした。
どういうことか、もっとわかりやすくいいますと、
肉ビラがドンとはみ出していて、
自己主張が激しいマンコのように最初は思ったのですが、
実際は、自然の状態だとぴったりと閉じています。
また、亀裂を開くと、
ぽっかりと開いた膣口が待ち構えているのではなく、
具がたくさん詰まった感じで、奥行きの深さがあります。
逆にマンコだけを見たら、
お姉さんのルックスは想像できなかったでしょう。
陰毛が比較的薄いので、
股間全体に、エキゾチックさを感じませんでした。
というわけで、
私はもうすでに、出演のお姉さんが外国人という前提で書いていたのですが、
実際はどうなのだろうと思いまして、
ここで、オレンジ通信をみていきます。
以下、紹介文の全文です。
“ しょうこりもなく時々忘れたころに出廻ってしまう、
これもジンガイ女の裏本です。
しかも、驚いたことに、再生本なのだ。
私は基本的評価軸として、
裏本における毛唐女の出演はナンセンスと思っており、
外人女性を見たければ、
スキンマガジンで充分だと常日頃思想しているのである。
ただし、この一冊は評価できないこともない。
撮り方は荒っぽいが、本番のリアリティーは伝わってくるのである。
彼女も命令されるままに行為をしており、
なにがしかの自発性も伺えるからなのだ。”
そして以下は、添えられていた見出しです。
“金髪(ウソ)の古紙再生である。
レイアウトは変えてあるんだけどねぇ…… 47点”
やはり“ガイジン女”でした。
また、“毛唐”という表現も久々に目にしました。
それはさておき、
本作は再生本のようです。
ふたたび本作の内容に戻りますと、
後半にさしかかるとカラミが展開します。
前半でも前戯はありましたが、
後半は、マンコへのチンポ挿入カットが登場します。
騎乗位、背面騎乗位、バックと、
いろいろな体位が出てきますし、
結合部分のドアップカットも複数ありました。
そして最後は、
お姉さんのウエストあたりに、男優がザーメン発射です。
ところで、
本作は、和風のホテル内で撮影されています。
お姉さんの南国風ルックスと、
ミスマッチながらギャップが良いという捉え方もできるかもしれません。
しかし私は、
太陽が降り注ぐビーチでのセックスが、
本作のお姉さんには似合っているような気がします。
とはいえ、
それがエロいかどうかはまた別の話になりますが。
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モーリス輪島
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