ビニ本「ALMOST BLUE ...」(八起書房)1984年(昭和59年)07月発行
みんな大好き菊島里子さんです。
表紙上部カットのフェラ顔がとても魅力的です。
ちなみに、
チンポに黒いコンドームを装着するのは八起書房の定番です。
以前にも菊島里子さんの作品を取り上げています。
以下です。
ビニ本「ティッシュタイム 3発目」(桜桃書房)
ビニ本「絶頂泣き」桜桃書房
中身をみていきますと、
男女のカップルが、自室でからむという内容です。
一般的な裏本のように、
なんの脈略もなく、モデルがチンポを咥えたり、
はたまたマンコにチンポを挿入されたりする展開ではなく、
カラミの前はふたりで談笑。
途中、インターバルをはさんでまたからみ合うという感じで、
それなりの物語があるように見えました。
とはいえ、
自販機本のように、ストーリーや背景を文章で説明してはいません。
物語的なものは、
カラミビニ本からどんどん無くなっていきましたから、
発売時期的にみて、
物語の残り香みたいなものしか入っていない、
カラミビニ本ではないかと思われます。
基本的に物語を感じさせない、
裏本のオモテ再生本がビニ本市場で勢力を拡大していたことも、
カラミビニ本の物語の消滅を加速させたのではないかと、私は思っています。
それはさておき、
本作はビニ本オリジナルのカラミ作品なので、
マンコへのチンポ挿入はありません。
疑似本番です。
加えて、
さきに書きましたように、チンポには黒いコンドームが装着されていますから、
ゴムフェラです。
カラミ自体のハードさには欠けますが、
菊島里子さんのハリのあるむっちりボディが、
本作のいちばんの見どころだと思います。
疑似本番ではあるものの、
騎乗位、正常位、寝バック、背面騎乗位、
いろいろな体位が展開されており、
弾力ボディをあらゆる角度から堪能できることが、
本当に嬉しいです。
とくに、
バストとヒップのボリュームは見事です。
弾力があって、
触れるとはね返してくるようにみえる一方で、
吸い付き具合も感じさせます。
横から眺めたときの下乳の理想的な曲線は、
私の下半身を直撃しました。
内容をもうすこし細かくみていきますと、
リビングでフェラ→キッチンで乳繰り合い→ベッドでセックス→バスルームで射精
という展開になっています。
ふたりは恋人か、それとも夫婦なのでしょうか、
わかりませんが、
背景に映り込んでいるオーディオセットやクーラー、
ぬいぐるみや家具など、
昭和を感じさせる素敵なアイテムがいっぱいです。
ですが、今回ばかりは、
懐かしアイテムに注意を引かれることがありません。
菊島里子さんのボディが素晴らしいからです。
というわけで、
菊島里子さんの魅力をみなさんと共有したいと思いまして、
記事のあとに、中身のページを2ページ掲載しています。
1枚目は談笑シーン。
中身の最初のページなのですが、
こんなにキュートで自然な笑顔が目の前にあれば、
一気にテンションがあがります。
そして2枚目は全裸の後ろ姿。
ウエストから尻、脚にかけてのラインと、
尻の谷間曲線は、
そのまま絵画にしたいほどの完成度だと思いました。
最後に、
本作は、中身のいちばん最後のページに、
八起書房の住所と発行年月が書かれていましたが、
私の手元のオレンジ通信では、
取り上げられていませんでした。
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モーリス輪島
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