裏本「少女M」1985年(昭和60年)01月頃発売
エキゾチックなルックスのお姉さん。
外国のかたのような雰囲気もあります。
タイトルにありますように“少女”ではないですが、
それはさておき、
私のような昭和世代が、
「少女M」ときいてまっさきに頭に浮かぶのが、
ロリータアイドルの少女Mです。
少女Mから田中みおというモデル名に改名し、
ポルノ映画にも出演していたように記憶しています。
すこし気になったので、
私の手元のエロ本で調べてみました。
「アダルトビデオ10年史」(東京三世社 平成3年3月15日発行)によりますと、
1983年、「少女M」(日本ビデオ映像)という映像作品が爆発的にヒットし、
以降、別のモデルのロリータビデオが続々と発売されたとのことです。
ロリタービデオ人気の火付け役といったところでしょうか。
私が少女Mの写真集や雑誌グラビアをみたのも、
そのころだと思います。
私の記憶がたしかなら、少女Mには少女Nという妹がいて、
少女Nもロリータモデルでした。
本物の姉妹かどうかはわかりません。
さて、
少女Mの話はこのくらいにして、
本作の内容です。
一般的な裏本にしては、
マンコへのチンポ挿入シーンが少ないように思います。
代わりに何があるのかといいますと、
フェラカットと、
マンコへのバイブ挿入カットです。
バイブ挿入カットは、
マンコ周辺がすさまじく濡れていますが、
ほかのカットでは、
そんなに濡れていないのをみるに、
ローションだと思われます。
そしておそらくは、
マンコにバイブが挿入されたあとで、チンポが挿入されていますので、
チンポ挿入場面でも、マンコはローションらしき液体で濡れており、
お姉さん自身のマン汁割合が小さいかもしれないと思いつつも、
刺激的な光景に見えました。
ラスト付近に単体マンコの超ドアップカットがあり、
見どころのひとつだと思いました。
男優の指でマンコは広げられており、
内部もさらされています。
また、マンコ亀裂の左右には、
やや毛足長めな陰毛が生えていて、アナルにまで侵食する勢いです。
そしてマンコ亀裂の右側にホクロがひとつ。
マンコ自体は小ぶりで、中身の具がつまっている感じです。
注目点が多いマンコなのですが、
残念なことに、男優の指がクリ周辺を押さえてしまっています。
これは減点です。
せっかく原寸以上の拡大マンコなのに、
膣前庭付近が指で隠れているからです。
マンコを指で広げるときは、
マンコ亀裂左右に生えた陰毛の、さらに外側から広げてくれないと、
読者の不満が残ると思いました。
さて、
オレンジ通信ですが、以下、紹介文の全文です。
“ 撮影態度は悪くありません。熱心に取り組んでいます。
おしゃぶりも真剣だし、挿入されれば本気にもなっています。
バイブレーターをぶちこまれたクローズアップ写真では、
キチンと濡れてもおります。
つまり、これが古紙再生だと知らぬ諸兄には、
水準本として買って損のない一冊ではありますね。
印刷の悪さが、難点といえばそうですね。”
そして以下は、添えられていた見出しです。
“これまた古紙再生本の一冊です。
海外向け本番映画『夢マドンナ』にも出演、
沖繩特産のGALみたいだね。 75点”
再生本のようです。
また、
“『夢マドンナ』”、ピンク映画でしょうか。
ネットで調べてみましたが、ヒットせずわかりませんでした。
それから、
私がローションではないかと思ったバイブ挿入カットですが、
オレ通には、“キチンと濡れてもおります”と書かれていますので、
ローションではなくて、
マン汁100%だったのかもしれません。
※追記
いただきましたコメントで、
以前に同じお姉さんの作品を取りあげていたことを教えてもらいました。
以下の作品です。
ビニ本「海猫」(KENBUNSHA)
取りあげている作品の数が多いことと、
私の集中力の問題で、見落としが多いです。
そのため、教えていただくととてもありがたいです。
また、「夢マドンナ」について、
あらためて調べましたところ以下がヒットしました。
「裏ビデオwiki」さんのページです。
https://urvd.wiki.fc2.com/wiki/%E5%A4%A2%E3%83%9E%E3%83%89%E3%83%B3%E3%83%8A
劇場公開映画とのことでした。
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コメント
コメント一覧 (3)
此の女優さん『サマディ・ギタモ』さんが、映画出演していた事は 私も初耳です。
モーリス輪島
がしました
モーリス輪島
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