早春歌_01

裏本「早春歌」1986年(昭和61年)01月頃発売

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おだやかな雰囲気のお姉さんです。

癒しオーラも感じますが、
それは、和服の効果だけではないと思います。

以前に同じお姉さん出演の裏本を取り上げています。
以下です。

裏本「くちびるスイング」

「くちびるスイング」も、本作「早春歌」も同じ和服姿ですから、
同じ日に撮影されたものだと思いますが、

使われている写真が違っています。

同じ写真もあるのですが、違う写真のほうが多いような印象でした。

また、「くちびるスイング」は、
洋服姿が表紙で、表3(裏表紙の直前のページ)も同じ洋服姿です。

一方、本作「早春歌」に、
洋服姿は1カットもありません。

「くちびるスイング」の表紙をみていただくとわかると思うのですが、
洋服姿はあか抜けない印象が強いです。

しかし、和服姿ではとても魅力的に映りますから、
私は本作「早春歌」のほうが好きです。

いずれにしても、お姉さんは、
簡単には脱げないであろう和服を着ていますから、

撮影の順番としては、
和服姿単体→和服をはだけたカラミ→全裸でのカラミという流れだと思います。

さて、本作「早春歌」のくわしい内容ですが、

前半は和服姿でのカラミで、後半は全裸でのカラミです。

和服でのカラミ、
お姉さんは、下半身をさらしてマンコにチンポを挿入されています。

上半身の和服はまったく崩れておりません。

そんなに激しく感じているようには見えないのですが、
マンコにチンポを挿入されたときの表情がとても悩ましいので、

結合部分とお姉さんの顔を交互に凝視してしまいます。

全裸でのカラミで私の目を引いたのが、
立ちバックです。

両手と両脚をベッドに付けたお姉さんが、
自身の両脚の間から顔を覗かせています。

そして、その上のほうに結合部分。

たとえば、
お姉さんの両手が、ある程度の高さの机にあったなら、
いくぶん楽な態勢でしょうが、

両手と両脚をベッドにつけるためには、
身体をおり曲げないといけないのでかなり大変だろうと思います。

大変ななか、マンコにチンポも突き刺されています。

このような、
アクロバティックな体位は、裏本ならではというか、

魅せるセックスならではということで、
私はとても好きです。

ちなみにお姉さんのマンコですが、
肉ビラの肥大が平均的で、全体的に小ぶり。

和服の効果か、
お淑やかでおとなしめな感じがしました。

また、
陰毛が比較的薄いことにも好感を持ちました。

そして最後は中出しでしょうか、
開き気味のマンコに濃いザーメンが付着しています。

こんな癒し系のお姉さんに中出しすることができたら、
あまりに嬉し過ぎて、

お姉さんが和服をふたたび着るのを、
わからないなりに手伝いたい気持ちになります。


さてオレンジ通信ですが、以下、紹介文の全文です。

“ 晴着で装っての日本情緒本は御苦労サンではありますが、
どうにも無理して若作りしている印象が強いんでありますネ。
裾をはしょって、下半身丸出しとなって、オバサンは頑張っているのよッ!
と、いった健気な努力ぶりが目に付いてしまうんでありました。
 後半、着物を脱ぎ捨てて全裸となり、バッコンしている写真は、
隠しようにも隠しきれない熟女肉体なのである。
どうも年齢にばかりこだわっているようで恐縮ですが、
実はその事ばかりに気がいってしまった一冊なのでした。”

そして以下は、添えられていた見出しです。

“若いのかオバサンなのか身元不明・年齢不詳の不思議本なのだ。
アナクロですねッ61点”

たしかに、
当時のビニ本や裏本に出演のモデルはみな若いですから、

それにくらべればオバサンに見えなくもないです。

とはいえ、
それが和服の効果か、実年齢が多少高いためなのかはわかりません。

いずれにしても、
20代なかばくらいではないでしょうか。

それから、
お姉さんは、和服を脱いだあとも、

ずっと同じ髪型です。

それで気がついたことがあります。

お姉さんは洋服姿があか抜けていないのではなくて、
髪をおろしたヘアスタイルがあまり似合っていないということです。

髪をアップにしたほうが、
ずっと魅力的で似合っていると思いました。

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