
ビニ本「ザ・レイプ」(ミドリ書房)発売時期不明
カラミのビニ本です。
表紙は手錠をかけられて排尿中のお姉さん。
羞恥と屈辱が合わさったような表情が扇情的です。
タイトル通りテーマはレイプですから、
強制的な排泄ということでしょう。
本作は、
ふたりのお姉さんが登場しています。
表紙のお姉さんが前半に登場し、
後半は、もうすこしスレンダーなお姉さんが登場するオムニバス形式です。
内容をくわしくみていきますと、
前半は、表紙のお姉さんと男優とのカラミでスタートです。
冒頭はレイプっぽさはなく、
通常のカラミです。
しかし、
そのあとで男優がもうひとり登場しレイプがはじまります。
男たちに押さえつけられたお姉さんは、
口にタオルを巻かれ、両手に手錠をハメられます。
そして強制フェラや、
マンコへのバイブ挿入を経て、
表紙写真のような強制排泄となるわけです。
ちなみに、
すべてのマンコと結合部には、
表紙と同じく引っ掻いたような消しが入っています。
陰毛のカゲはおぼろげに確認できますが、
マンコ本体は見えません。
マンコへのチンポ挿入は疑似ですし、
レイプの迫力も感じられず。
そこまで興奮を誘う内容ではありませんでした。
表紙に使われている写真がもっともエロいカットだと思います。
そして後半、
最初のページに、“タイピスト 千恵美の場合”という文字が書かれており、
“千恵美さん”が雑草が茂る屋外で排尿している写真が、
文字のまわりを取り囲んでいます。
そして、
“千恵美”さんの排尿姿を盗み見ていた男に襲われて、
レイプされてしまいます。
最初は屋外でハメられ、
そのあとは、部屋のなかに連れ込まれてベッドのうえでハメられます。
マンコにバイブをあてがわれたり、
口紅をマンコに挿入されたりしますが、
迫力がないうえに、
マンコには、前半と同じく引っ掻いたような消しが入っています。
そのためマンコも陰毛もほぼ見えません。
また、マンコにチンポは挿入されておらず、
カラミは疑似本番です。
ちなみに、
後半登場のお姉さんですが、
OL風のルックスをしていて、スレンダー体型で美乳でした。
前半、後半ともに、
露出度は低くプレイの迫力もありません。
ところで、
裏表紙に以下の文字が書かれていました。
“●超過激SEXの好きな方に送ります●
心臓の弱い方は絶対に見ないでください。”
わかりやすいように、
記事のあとに裏表紙を掲載しました。
マンコが見えず疑似本番なうえに、
大げさなあおり文句ということで、
私の評価は低いです。
そんななか、
前半登場のお姉さんの排泄が本物っぽいのが救いでした。
-----------------------------------------------------------------------------------------------
コメント
コメント一覧 (3)
ワープロと言う言葉でさえ死後になっているのに、今の子に言ったら、何ですかそれ?でしょう。当時はまだタイプの専門学校だってありましたけど、もう専門職としては死滅。単純な文字起こしでさえ音声認識とAIですからね。私が会社に入った頃は、埃を被ってはいたけれど、まだタイプライターがありました。(笑)
男はつらいよの映画の初作(1969年)で、倍賞千恵子演じるさくらが大企業のOLで仕事がキーパンチャーであったことが(あこがれの職業的な雰囲気を持って)語られます。寅さんの下品な物言いでそのことについて触れられ、折角のお見合いが破談になるのですが、当時子供の私にはキーパンチャーって何だ?でした。
私が会社に入った頃には大型コンピュータの入力も端末からの打ち込みに変わっていましたけど、私よりちょっと上の方だと、パンチカードや穿孔テープでの入力でキーパンチャーの方にお世話になったと言ってましたので、こうした職業名を見ると隔世の感を感じてしまいます。
モーリス輪島
が
しました
モーリス輪島
が
しました