アンバランス_01

裏本「アンバランス」1985年(昭和60年)05月頃発売

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裏本です。

ハウスマヌカン風のお姉さん。水商売のテイストも感じられます。

同じお姉さん出演の作品を以前に取り上げています。
以下です。

ビニ本「2プレイ」(ハウザー)

本作「アンバランス」は、
「2プレイ」とまったく同じ内容でした。

ただし、表紙と裏表紙が違っています。

また、
本作「アンバランス」は、
表2(表紙の裏側)と表3(裏表紙の直前のページ)に写真が入っていますが、

「2プレイ」は白紙でした。

本作「アンバランス」は、
「2プレイ」の元本と思われます。

ところで、
本作「アンバランス」は、表紙のお姉さん以外にも、

後半に別のややぽちゃ丸顔なお姉さんが登場しており、
オムニバス形式の作品になっています。

ふたりそれぞれ異なるタイプのお姉さんで、

ルックス的にどちらに軍配があがるかは、
読者の好みによると思いますから、

後半登場のややぽちゃ丸顔お姉さんを、
表紙や裏表紙に掲載してもよかったと思います。

「2プレイ」は逆に、

丸顔お姉さんが大きく扱われており、

ハウスマヌカン風お姉さんは、
裏表紙に1カット掲載されているだけです。

出演のふたりが、表紙と裏表紙にきちんと登場しているという点で、
「2プレイ」のほうが読者には親切に映ります。

一方、本作「アンバランス」のほうは、

表紙と裏表紙を見るかぎり、
後半の丸顔お姉さんが登場しているとは想像できず、

中身をみて、残念に思った読者もいたのではないでしょうか。

なぜなら、
読者が、本作「アンバランス」をチョイスしたということは、

ハウスマヌカン風お姉さんが目的ということだからです。

ちなみに私はというと、
後半の丸顔お姉さんも、きちんと受け入れました。

というのも、プレイはそれなりにハードですし、
膣口付近に白濁マン汁が溜まっているマンコドアップもあるため、

残念というよりはむしろ得した気分でした。

内容的なことに関しては、
「2プレイ」を取り上げたときに触れたと思いますから、

深く入り込まず、

ここでオレンジ通信をみていきます。
以下、紹介文の全文です。

“ 表紙写真の花園神社にてのスナップを観た人が、
「あっ竹下景子だ!」と叫びましたが、もちろん嘘です。
どうでもいいですけど、花園神社では無許可撮影が禁止されているんですよ。
で、これは3P本。武蔵出版によく見られるストーリー本でして、
新宿の街で知り合った男女が「ねェちゃん、幾ら?」「二つ」
とか何とかの会話を交して歌舞伎町の♨マークに入って三人でやりまくったものですね。
後半の別人モデルの方が可愛いぜィ。”

そして以下は、添えられていた見出しです。

“一冊のご本に二人の裏本GALなのだ。
昔ながらの暗いムードの内容です。50点”

いわれてみると、
たしかに竹下景子に似ています。

また、
“昔ながらの暗いムード”とのことですから、
本作「アンバランス」も別の作品の再生本なのかもしれないと思いました。

ところで、
「2プレイ」でスミアミが入っていた部分を、
丸さらしで見ることができるのはとても嬉しいです。

前述の、丸顔お姉さんの白濁マン汁滞留膣口や、

また、
ハウスマヌカン風お姉さんも然りです。

ハウスマヌカン風お姉さんのマンコドアップで、

水滴の膜のようなものが、
尿道口を塞いでいる光景が目に飛び込んできたときは、

これはマン汁か、
それとも残尿かと妄想してワクワクさせられました。

そのあと、
カラミを経て、お姉さんの排尿シーンがあるのも嬉しいです。

「2プレイ」にも当然同じカットがありますが、
スミアミが入っているため、

尿道口のテカリは確認できるものの、
本作「アンバランス」にくらべると、ワクワク感はダウンします。

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