裏本「ルームメイト」1989年(平成元年)06月頃発売
裏本です。
明るくて元気が良さそうな娘さん。
表紙の右側にありますが、モデル名は“田村英理”。
また、“19才”で、本作が最初の出演作のようです。
さて中身ですが、
表紙では無邪気な娘さんという印象が強かったのですが、
冒頭の単体カットでは、
落ち着いたお姉さんという雰囲気です。
ちなみに私は、
本作のモデルさんに関しては、
落ち着いたお姉さん的な雰囲気のほうが好みです。
前半、
男優の指で広げられたマンコのドアップカットが複数ありまして、
とてもキレイなマンコです。
亀裂の大きさが小さく、
肉ビラの肥大はほぼ無し。
全体的に鮮やかな桃色が、私の下半身を刺激します。
また陰毛は恥丘部分を中心に茂っているだけで、
マンコ亀裂左右や、その先のアナルにほとんど侵食していないところもいい感じです。
制作側がマンコのキレイさをアピールしたかったのか、
肝心のセックス場面がなかなかはじまらず、
マンコへのチンポ挿入カットが登場したのは、
単体カットが10ページ以上、展開されたあとでした。
最初に出てきた挿入シーンは正常位です。
単体ポーズだと、表紙ほどではないにしても笑顔が続いていたお姉さんが、
突然、眉間にシワを寄せてカメラから顔を背けています。
マンコへの、
チンポの生挿入撮影を承知してホテルに入ったのに、
いざ撮られるとなった段階で、
いろいろな感情がわき上がり表情に変化があったのでしょうか。
そんなふうに妄想して興奮しました。
また、最後までみて確認したのですが、
やはりマンコにチンポが突き入れられているときのお姉さんは、
ときに苦悶の表情にも見えます。
チンポを突き刺されているにもかかわらず満面の笑みだと、
萎えてしまう結果になるかもしれませんが。
ところで、
お姉さんは色白美肌でスタイルも良いです。
かなり逸材のモデルさんだと思いました。
そして最後は、
男優がお姉さんの胸の谷間あたりに射精です。
このときお姉さんは、
両手を使って左右のおっぱいを谷間に寄せていますが、
発射された濃い精液よりも、
お姉さんのキレイな乳首に目を奪われました。
おっぱい全体に対する乳輪の面積や、
乳首の比率も理想的です。
また、
バスト全体のツルスベ感も目を引きます。
大きくなくふくらみも目立ちませんが、
触れてみたい気持ちにさせるおっぱいだと思いました。
そんななか私が注目したのは、
バストの谷間への射精カットの数ページ前に出てくる、
結合部分のドアップです。
マンコ亀裂の外側に、
白濁したマン汁らしき液体がこびり付いています。
突き刺さっているチンポの一部にも白濁汁が貼り付いていたため、
ピストンの激しさと、
お姉さんの濡れやすさを物語る刺激的なカットだと思いました。
ちなみに、
本作には表2(表紙の裏側のページ)と表3(裏表紙の直前のページ)に、
外撮りの着衣カットがあります。
お姉さんは、
表紙カットと同じ、水商売っぽいワンピースを着ています。
そのため、
水商売で働くお姉さんか、もしくはイケイケ風のOLに見え、
およそ太陽の光が似合いそうにないと最初は思ったのですが、
実際に、公園の土や緑の草を背景にポーズをとる姿は、
とても魅力的で、爽やかさすら感じさせます。
さて、
本作は私の手元のオレンジ通信には紹介されていませんでした。
そのため今回は、
別の雑誌の紹介文を掲載いたします。
まずはオレンジ通信を発行していた東京三世社の「MEDIA JACK vol.1」です。
内容的には、
オレンジ通信に掲載されていた裏本や裏ビデオの紹介ページを、
一定期間にわたりまとめたものです。
そのため、
厳密にはオレンジ通信と別の雑誌ではありません。
以下、紹介文の全文です。
“ 田村英理19才、とある。19才にしては完熟トマトであるが、
19才に見えないこともないのである。
不揃いな歯に、変な魅力もあったりして。上品ぶらないスケベ顔が良い。
ところで、ベスト10に選ばれた女の子で、
他のメディアで知られているのは「君の瞳に恋してる」の白石真由美だけである。
裏本ファンは、このメディアだけのアイドルを求める傾向が少なからずあるような気がする。
美人・素人・清潔・スケベが重点要素ですね。”
本作「ルームメイト」は1989年の7月号で紹介されていて、
89年度の裏本ベスト10の8位ということでした。
続いて、
白夜書房発行の「MEDIA JAPON VOLUME 7/'89」です。
89年の上半期の裏本や裏ビデオなどをまとめた内容の雑誌です。
たしか、
「Crash」という月刊誌の裏本や裏ビデオの紹介ページだけを抜粋して、
まとめた雑誌ではなかったでしょうか。
以下、紹介文の全文です。
“ うーむ、どっかで見たことがあるんだけど思い出せない。
一応新作らしいのだが、たぶんシースルービデオから流れてきた女じゃなかったか。
田村英理・19歳だそうである。歯並びの悪さと、
口元から目元にかけての下品さが金玉に寒々しいものを感じさせるが、
こーいった下品でいかにも水商売といったタイプに
金玉をウズかせがちな読者もいるのではないかと思う。
オマンコは水っぽい顔面に反してそれほど荒れ果てた様相は呈しておらず、
しかし男に挿入されるやニチャニチャに水っぽくなったりなんかしますからね。
もだえ顔もなかなかに本気っぽく、マジで感じてしまったようです。
しかしフェラチオがワンカットも無いってのは不満だなぁ。
着衣のポーズ写真が多すぎるのも、ちょっとウルサイ感じです。”
ところで、
私のブログで平成に発行された作品をとりあげるのは、
本作で2作品目だと思います。
本作の発行は、平成になったばかりのころですが、
昭和の裏本とくらべると、カメラや印刷の技術の進歩を感じさせるほど、
とてもキレイな仕上がりになっていると思いました。
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