ビニ本「OH!MISTAKE」(八起書房)1985年(昭和60年)05月頃発売
カラミのビニ本です。
表紙は下半身のドアップ。
濡れたティッシュ越しにマンコが見えており、
形状や色艶、
マンコ亀裂周辺がピンク色になっている様子まで透けて見えています。
マンコ亀裂のやや下部にある穴らしきものが膣口でしょうか。
(画像アップのときにモザイクを入れています)
出演のお姉さんのルックスは、
表紙画像だけではあまりわかりませんが、
スレンダーボディでキレイな乳首をしています。
さて、
中身をみていきますと、
冒頭に単体ポーズがあり、
お姉さんは愛嬌のありそうな感じに見えました。
お姉さんのマンコ見せ単体ポーズのあと、
男優が登場してカラミが展開します。
マンコ見せカットでは、
表紙と同じく、マンコ隠しに濡れティッシュが使われていたり、
また、
とても薄いスミアミが入っていたりします。
いずれもマンコはそこそこ見えているのに加えて、
膣口にタバコをさし込まれているカットもあり、
続くカラミ場面の露出度や過激さを期待させてくれました。
そして男優が登場するのですが、
チンポは出てこず、男優はパンツをはいたままです。
紙っぽく見えるパンツの股間部分からバイブが飛び出しています。
女どうしのカラミならいざしらず、
せっかく男優がいるのに、
なぜ本物のチンポを使わないのか。
私をふくめた読者は困惑したことでしょう。
ところで表紙右側の小さいフェラカットも、
チンポではなくてバイブです。
(チンポに見えるので念のためモザイクを入れました)
とはいえ、
バイブが使われているのは一部だろう。
中身をみるまではそう思っていました。
しかし、
中身もバイブをチンポに見立てたカラミがずっと続いています。
本物のチンポが登場するのは、
バスルームでの射精シーンのみでした。
バスタブのなかに寝転がったお姉さんのバストからウエストにかけて、
ザーメンが発射されています。
というわけで、
マンコへの本物チンポの挿入はなく疑似本番ですし、
フェラシーンもバイブを使った疑似おしゃぶりでした。
八起書房発行のカラミビニ本は、
裏本のオモテ再生ではない、オリジナルのカラミビニ本を多く発行していました。
内容はほぼすべて疑似本番でしたが、
生チンポだったりゴムありチンポだったりと、
疑似本番といえども、いちおう本物チンポが使われていました。
しかし、
本作は本物チンポではなくバイブです。
なぜなのかは不明ですが読者としては残念です。
よくみていくと、
お姉さんが本物チンポをフェラしている場面もありました。
しかしゴム着用チンポのように見えますし、
1カットのみです。
ここでオレンジ通信ですが、以下、紹介文の全文です。
“ ボクは最初にこの本のページを開いた時、
どうしてここにこんなおばさんが写っているんだろうと不思議な気がしました。
これはビニ本です。しかも本番絡み本です。
スワップ誌ならいざ知らず、おばさんの出る幕はありません。
これを版元さんの決意決断と解釈することも可能ですが、
やはり見てはいけないものを見てしまった衝撃にしばらくは呆然としてしまいました。
OH!MISTAKE。”
そして以下は、添えられていた見出しです。
“本当に本気でそのまま全てを何もかもアケスケに見せてしまえばいいというものではありません。
ブスは死ね!39点”
当時もいまも、
私にはそこまでおばさんには見えないですし、
“死ね!”と書かれるほどブスだとは思いません。
たしかに好みがわかれる顔かもしれませんが、
スレンダーでスタイルは良いですし、
マンコと乳首はキレイなピンク色です。
また、パイパンマンコなので、
陰毛に邪魔されずマンコを堪能できるという点は評価できるのではないでしょうか。
ところで以下はボディプレスの紹介文です。
“ 便所のスリッパで踏み潰したアンパンの様なツラをしたネーちゃんが、
どでかいちんちんを舐めたおしとる!と思たら、
なんやハリガタやないか。オメコでタバコを吸ったり、
ハリガタをズコズコしたりといろいろと芸をヒロウしてくれるのだが、
ブスなのでいかんともしがたい一冊なのだった。65点 (壺)”
紹介文の内容はひどいですが点数は“65点”。
点数だけみると、そこまで悪くないように思いました。
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モーリス輪島
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