くちびるスイング_01

裏本「くちびるスイング」1987年(昭和62年)06月頃発売

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裏本です。

「くちびるスイング」歌のタイトルみたいだと思いました。

濃い眉毛と肩幅の広いジャケット。
いかにも80年代というルックスのお姉さんが表紙を飾っています。

しかし、
裏表紙では和服を着ており、

由緒ありそうな旅館らしき建物の入口で立っています。

わかりやすいように記事の最後に裏表紙を掲載しました。

表紙写真は好みが別れるルックスだと思いましたが、
和服を着た裏表紙カットはとても魅力的です。

宿泊のお客を出迎える若女将のようにも見えました。
もう少し落ち着いた柄の和服だと、さらに雰囲気があると思います。


中身をみてきますと、
お姉さんは最初から和服です。

日本庭園での外撮りが2カット続いたあと、
室内で和服のままマンコ見せ開脚ポーズ。

和服がよく似合うお姉さんという印象が強く、
日本庭園での外撮りカットは、お見合いの合間に庭に出てきたという雰囲気もしました。

そして男優が登場して、
フェラカットやマンコへのチンポ挿入となるわけですが、

お姉さんは和服を着たままです。

バック、騎乗位、背面騎乗位、正常位と、
和服の裾をめくりあげた状態でセックスが展開します。

後半、
お姉さんは全裸になりセックスシーンが続く内容になっていました。

また中盤、
放尿シーンがあり、その時点でお姉さんは全裸です。

様式トイレの便座のうえにしゃがんでのおしっこ排泄。

合計2カットの排尿シーンは、
マンコ周辺がびちょびちょに濡れていましたが、

残念なことにおしっこの放物線は捉えられていませんでした。

そして最後は中出しでしょうか、
マンコの入口がザーメンらしき白い汁にまみれています。

中出し後のカットは、
肉ビラが外側に広がり、膣口も開いているのがわかります。

ところで、
単体マンコが登場するカットはいくつかあり、
お姉さん自身がマンコを広げていたり、また男優がマンコを広げたりしておらず、

自然な状態のマンコをあらためて確認してみますと、

肉ビラはマンスジの内部にきちんと収納されています。

しかし中出し直後のカットだと、肉ビラが亀裂の外側にハミ出しているばかりか、
ぷっくりと肥大している有様でした。

相当に激しいピストンがおこなわれたに違いないと思い、
激しく興奮しました。

また、
和服でのカラミの最中、マン汁らしき白濁液がチンポに付着したカットもあり、
ピンポイントで楽しませてくれます。

マン汁が確認できるのは、
騎乗位でマンコにチンポが突き刺さっているカットでして、

当然アナルも丸さらし状態です。
太いシワが放射状に均一に伸びている、とても見栄えのする肛門です。

和服のなかから、
こんなステキなアナルが出てきたら好きになってしまうでしょう。

ちなみに、セックス場面は、
お姉さん全体を捉えた引きのカットがある一方で、

結合部分ドアップもあり、
読者が見たいものを熟知している印象を受けて大満足です。

さて、オレンジ通信ですが、以下、紹介文の全文です。

“ この表紙を見て新刊撮り下ろしではないかと思った方もいることでしょうが、
実はコレ、一年半ほど前に出た『早春歌』の表紙替え再生本なのですね。
ですから元本を持っている人は、新しい本と勘違いして購入しない方がヨロシイでしょう。
 さて、この31才(推定)の、オバサン4分の1歩手前といったモデル嬢は、
表紙での洋装とはガラッと変わって、晴着姿でハメられているのでありました。
見ようによってはそれほど不細工な顔立ちではないのに、
振り袖なんかを着せるもんだから、妙に若づくりしているような感じがしてしまうのである。
彼女を起用して和服で撮るというコンセプトを立てたのなら、
せめて喪服の未亡人的な設定にしてくれればもっと素直に千摺れる一冊となったでありましょう。
熟女好みの方はどうぞ。
67点   印刷――A”

本作は裏本の再生本でした。

31才でもうすでにオバサン扱いをされるのは、
当時のビニ本や裏本の出演モデルがいかに若かったかと思うと同時に、

時の流れを感じてしまいます。

それはさておき、
お姉さんの表情は、

マンコにチンポを突き入れられてもあまり変化がありません。


しかし、和服がよく似合っていることもあり、
表情が変わらないことをマイナスには感じません。

お淑やかゆえのことだろうと思わせてくれる効果も、
和装にはあったと思います。


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くちびるスイング_52