ビニ本「PEACH GAL」（誠和出版）1984年（昭和59年）10月発行
単体のビニ本です。
むっちりボディが刺激的なお姉さん。
亀裂の左右にチロチロと生えている陰毛もヒワイです。
同じお姉さん出演のビニ本を以前に取り上げています。
以下です。
ビニ本「タッチ TOUCH」（寿山企画）
「タッチ TOUCH」はカラミの作品で3P場面もありましたが、
本作「PEACH GAL」はお姉さん単独の出演です。
内容をみていきますと、
マンコ隠しに使われているのは、
スケパンと、表紙に出てくる濡れティッシュ、
そして無色透明な風船みたいな物体です。
私にはクラゲのように見えたのですが、
いったい何なのか、正体はわかりませんでした。
ポーズ的には、
オーソドックスな単体ビニ本でして、
最初から最後までほぼ開脚ポーズでした。
うつ伏せで寝転がり、マンコに指を這わせているカットがありましたが、
四つん這いポーズはありません。
マンコにはスミアミや、
または引っ掻いたような消しが入っていて、丸さらしではなく、
また、
肛門の中心部分にも引っ掻いたような消しが入っていました。
当時の単体ビニ本としては、
露出度はそこまで高くないと思います。
ほとんどが開脚ポーズだと書きましたが、
股間のドアップカットもかなり多いです。
たとえば、
濡れティッシュをマンコに付着させた超ドアップカットだと、
浮かび上がったマンスジに消しは入ってなく、
実物大よりもマンコが大きく見えるので、かなりの迫力を感じます。
あらためて全体をくわしく見ていきますと、
広がったマンコ亀裂から内部が見えている場合は、
その部分に消しが入っているようでした。
ところで、
表3（裏表紙の直前のページ）に、
出版社名と住所、発行年月が書かれていまして、
発行年月は、1984年10月です。
80年代半ばの単体ビニ本にしては、
ポーズが単調過ぎるし、露出度も高くないということで、
過去作品の再発ではないでしょうか。
ちなみに、
中身の最初のページと、最後のページに複数のキャッチコピーが印刷されていました。
そのなかでいちばん大きいのが“熱帯夜”という文字です。
まるで、ビニ本のタイトルのように見えます。
いつも参考にさせてもらっています「さとり資料館」さんのサイトで調べましたところ、
「熱帯夜」というビニ本があるのがわかりました。
“市販年月（以前）1982/07”という記載もあるため、
本作「PEACH GAL」は、
「熱帯夜」の再生本だと思われます。
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モーリス輪島
が
しました