ビニ本「この指とまれ」(新日本企画)1987年(昭和62年)12月頃発売
複数のモデルさんが出演している、
オムニバス形式の単体ビニ本です。
今回は最初にオレンジ通信をみていきます。以下、紹介文の全文です。
“ 六人のお懐かしきビニGALの出演本からの合本。
どれも網ベールを使って隠しつつも全開に見せてしまうという、
例のアレですから、もう見える見える。
かつての姿そのままに修整なんぞは全く施されておらず、
印刷が少々歩いのに目をつむれば頗るよい眺め!
アダルトビデオのモザイク修整を見なれた目にとっては、
網ベールの壁なんて無いにも等しいですね。
それぞれに可愛い女のコたちの、インモーの生え際やインシンの合わさり具合など、
とくとご覧下さい。表紙の右列一番上のコと上から三番目のコは、
ともにタンポンを入れたままワレメ開脚ですぞ。”
ちなみに、点数は72点でした。
“お懐かしき”といっても、本作発売の数年前だと思いますが、
かつて人気のあったビニ本ギャルたちを集めた再生&再構成本となっています。
表紙のメインカットと小さいカットをふくめ、
表紙に写真が掲載されているモデルさんは4人。
裏表紙は、表紙メインカットと同じお姉さんです。
つまり表紙と裏表紙に掲載がなく、
中身にしか登場していないモデルがふたりいるということになります。
とりあえず、ひとりずつ触れていきたいと思います。
まずひとりめ、
表紙メインカットのお姉さん。
裏本やビニ本界隈ではよく見かけるお姉さんだと思いましたが、
取り上げるのは今回がはじめてのようです。
続いてふたりめ、
表紙右列いちばん上の娘さん。
以前に以下のビニ本を取り上げています。
ビニ本「CONTROL コントロール」(飛鳥書房)
続きまして、右列二番目の娘さん。
ビニ本界隈ではよく見かける娘さんとして私の記憶に残っていまして、
以前に以下のビニ本を取り上げています。
ビニ本「SWEET POTATO スイート ポテト」(優美堂)
そして右列三番目、キュートな丸顔の娘さん。
あどけない表情が印象的で、私のお気に入りの娘さんのひとりです。
以前に以下のビニ本を取り上げています。
ビニ本「ZELDA」(八起書房)
ビニ本「PARTY パーティ」(飛鳥書房)
ビニ本「めまい」(徳学企画)
ビニ本「MORO モロ」(アーク出版)
ちなみに、表紙右列のいちばん最後のカットは、
三番目の娘さんのマンコドアップです。
続いて表紙には掲載がない四人目ですが、
いつも参考にさせてもらっています「さとり資料館」さんのサイトで調べましたところ、
これまでに、以下の作品を取り上げていました。
ビニ本「Angel」(三田村出版)
ビニ本「WIZ ウィズ」(ユニバーサル企画)
最後の六人目、このモデルさんも表紙に掲載はなく、
また、今回取り上げるのがはじめてです。
さて、
中身をくわしくみていきますと、
はじめに登場するのは、表紙右列いちばん上の娘さん。
合計9ページに掲載されていました。
そして次に登場は、
表紙メインカットのお姉さん。合計8ページです。
続いては、六人目のモデルさん。
表紙に掲載がなく、
これまでに取り上げてもいないので、ルックスのわかるものがないため、
記事の最後に中身のカットの一部をアップました。合計6ページです。
次は、
表紙に掲載はありませんが、
上記にもリンクを貼っています、以下の作品に出演の娘さん。合計10ページでした。
ビニ本「Angel」(三田村出版)
ビニ本「WIZ ウィズ」(ユニバーサル企画)
続いて、
表紙右列二番目の娘さん。合計9ページです。
そして最後は、表紙右列三番目の娘さん。
合計6ページでした。
ところで、
オレンジ通信に書かれていましたように、
スミベタやスミアミなどの修整はまったく入っていません。
どのモデルも、
スケパンやベール越しマンコがはっきり確認できますし、
モデルによっては、
マンコの一部が丸さらしのカットもありました。
いずれも、
ビニ本や裏本界隈では人気のあったモデルさんだと思いますので、
一冊で6マンコを堪能できるという意味では、
かなり良い内容だと思います。
加えて、
スレンダー系あり、ちょいムッチリ系あり、
バランスのとれた人選だと思いました。
ところで、
6人全員が魅力的なのですが、
それぞれどのパーツがエロいかを妄想。
エロいパーツが合わされば、
もっとエロくなるということで、福笑い的に楽しむのも面白いです。
たとえば、
顔は、表紙右列いちばん上の娘さん。
身体は、むっちりして抱き心地が良さそうな雰囲気が魅力の、以下の作品に出演の娘さん。
ビニ本「Angel」(三田村出版)
ビニ本「WIZ ウィズ」(ユニバーサル企画)
そしてマンコは、表紙右列三番目のキュートな丸顔の娘さん。
ロリ系の顔とは裏腹に、少し肉ビラがハミ出すヒワイなマンコで、
また薄めの陰毛も魅力的です。
そんな妄想をふくらませると、自分好みのエロいモデルさんの出来上がりです。
1980年代当時のエロ本のなかに、
ヌードモデルの顔だけをアイドルに変えた、
読者投稿作品を掲載しているコーナーのある雑誌もありました。
いわゆるコラージュです。
しかし、当時のコラージュはとても雑なので、
コミカルさ込みで楽しむものでした。
ところがいまは、
現実に存在するかのようなお気に入りのビジュアルのモデルを、
AIで作成できる時代になってきています。
本作の6人にかぎらず、
すべてのビニ本ギャルは、私が現実には会ったことがない相手で、
その意味では、ビニ本のなかだけに存在しています。
現実的には、
AIでつくられたキャラクターと何ら変わることはありません。
年齢を重ねると、
新しいものに対して心が動くことが鈍くなりますが、
ことAIのそういう方面の活用に関しては、
私は、心の受け入れ態勢がすでに整っていると思いました。
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コメント
コメント一覧 (5)
当局様の発禁処理は厳しくなったり緩んだりのいたちごっこですが、まだビニ本に需要があったということでも驚きです。
オムニバス版は、お得感もある反面、やはり寄せ集めという感じがぬぐえないので、当時は買わなかったのですが、今から考えるとこれはこれで価値あるものとして見てみたいなと思うところです。
6人目のモデルさん、こちらでしょうか。
このビニ本がスポーツ選手名鑑だとしたら、岡田マキ(1人目)はフライ級のプロボクサー、6人目はあんこ型の相撲取り。私の持っているビニ本の中では最重量級だと思います。(笑)
(ブログ記事用に用意した写真なので修正入れてます)
https://imepic.jp/20240104/150430
モーリス輪島
がしました
モーリス輪島
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