ビニ本「尼僧白書 なりませぬ」(宝出版)1987年(昭和62年)12月頃発売
カラミのビニ本です。
表紙のメインカットに消しは入っておらず、
またメインカット右下の写真はとても薄いスミアミが入っているのみです。
(画像アップのときにモザイクを入れています)
裏表紙も然りで、
チンポにこじ開けられているマンコ肉が、スミアミ越しに確認できるほど露出度が高いです。
そのため、中身にも期待が高まります。
中身をみていく前に、
今回はさきにオレンジ通信をみていきます。以下、紹介文の全文です。
“ 先月号の裏本コーナーでは、
合本ものの一部として紹介されていた尼さん物を、丸ごと一冊のビニ本にて発売したもの。
最後までしっかりと白い頭巾を被ったままファックしており、
その点ではしっかり尼さん物を作り上げてくれてます。
尼さんの恰好のままで汚いチン棒を咥えたり、
モワッとしたインモーさらしてハメられたりしているからこそコーフンできるわけであって、
白頭巾をとっちゃえば単なる和風本番モノですからね。
彼女の容姿も、このスタイルにかなり助けられている面もあるとはいえ、
男のチン棒にも聖なる物を汚す喜びが満ちておりますぞ。
それからこのタイトル、これが仲々ケッ作だ。
あとひと押しして、「後生です」とか「あぁ殺生な」つうのもいかがかな。”
ちなみに点数は“71点”でした。
本作「尼僧白書 なりませぬ」は、1987年の終わりごろの発売ですから、
ビニ本の発行点数自体がとても少なく、ビニ本が終焉をむかえていたころです。
そのためか、
ページ数に対して紹介点数が少なくなっており、
以前のオレンジ通信にくらべて文字の分量が極端に多くなっています。
ちなみに“合本ものの一冊”とは、「乱舞」という裏本のことです。
出演のお姉さんですが、
以前に以下のビニ本への出演と、裏本カレンダーへの登場がありました。
ビニ本「修道院」(東京出版)
裏本カレンダー
というわけで本作「尼僧白書 なりませぬ」の中身ですが、
「修道院」とまったく同じ内容でした。
表紙と裏表紙も共通している写真がありますので、
少し異なるだけです。
「修道院」は結合部分が広範囲なスミベタで覆われていて、
マンコもチンポもまったく見えなかった一方、
本作「尼僧白書 なりませぬ」は、
表紙と裏表紙と同じく露出度がとても高く、
薄いスミアミ越しに結合部分はしっかりと見えていて、
裏本感覚で楽しむことができます。
「修道院」を取り上げたときには、
尼さんのマンコもケツの穴もまったく見えなかったため、
それらに関することは書いてなかったと思いますが、
本作「尼僧白書 なりませぬ」は裏本感覚で見えていますから、
マンコ単体や、チンポ挿入でマンコが変形する様子や、
アナルについても思いきり書いていきたいと思います。
展開としては、
マンコをさらした開脚ポーズの尼さんが座る和室に、男が侵入してカラミになります。
そのあとは、
各種体位でマンコにチンポを挿入されているカットが最後までずっと続きます。
途中、フェラカットや、
簡単な緊縛カットもありますが、数は少ないです。
尼さんのマンコ亀裂はやや小ぶりに見えます。
肉ビラの肥大もそれほど目立たず、すっきりしたキレイなマンコです。
アナルも同じく理想的な形状だと思いました。
シワの一部が肥大したり、内部から何かがハミ出したりしておらず、
シワがキレイなかたちを保ちつつ、
肛門内部へと引き込まれている感じです。
チンポの挿入でマンコがどう変化するのか、
いつも注目している私ですが、
残念ながら、あまり変化していないように見えます。
肉ビラが少しぷっくりしたくらいでしょうか。
よく見ますと、
チンポがマンコの奥深くまで入っていないカットが多いです。
加えて、チンポが曲がった状態で挿入されているカットもありました。
いろいろな体位で挿入しようとした結果、
根元までの挿入を犠牲にしたようにみえてしまいました。
ところで尼さんの陰毛はけっこう特徴的な形状をしていまして、
マンコ亀裂が閉じた状態だと“Y”の字、マンコにチンポが挿入されると“X”の字になります。
つまり恥丘部分の陰毛は、
真ん中が薄くて左右が濃く、マンコの左右もそれなりの分量が生えています。
マンコ左右から肛門に近づくにつれて陰毛の数は減り途中から無毛です。
もちろん肛門も無毛でした。
ところで、ずっとカラミ場面が続いているため、
尼さんは目を閉じたカットばかりです。
唯一、正面顔があったのが、
中身の最初のページ、マンコさらした開脚ポーズでした。
裏本カレンダーや「修道院」を取り上げたときに書いたかもしれませんが、
ルックスは浅田真央にそっくりです。
それからどうでもいいことですが、
本作にパンツは出てきません。
正装の尼さんはパンツをはいていないと思ったため、
細部にまでこだわって制作した結果かもしれないと想像しました。
最後に、
いつも参考にさせてもらっています「さとり資料館」さんのサイトで確認したところ、
本作出演の尼さんモデルは、
白頭巾をかぶった姿よりも、普通の姿のほうがずっと可愛くて魅力的です。
本作「尼僧白書 なりませぬ」は裏本「尼僧物語」のオモテ再生ですが、
元本は、なぜ尼僧の設定にしたのかナゾです。
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モーリス輪島
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