
ビニ本「海猫」(KENBUNSHA)1985年(昭和60年)05月頃発売
カラミのビニ本です。
出演は南国テイストなルックスのお姉さん。
おっぱいのかたちが良くて、スタイルも良さそうに見えます。
また、激しいセックスを好みそうな雰囲気もあります。
このお姉さんはたしか裏本にも出演しており、
本作は裏本のオモテ再生だと思われます。
中身をみていきますと、
裏本らしからぬ展開でした。といいますのも、カラミ場面からのスタートではなく、
冒頭の数ページに外撮りがあったからです。
そこそこ広めな公園でお姉さんと男優とが乳繰り合っています。
それだけではなく、
スカートの下はノーパンというお姉さんが、
ベンチのうえで開脚状態でマンコを指でいじられてもいます。
カメラに写っている背景に人影は見えませんが、
誰かに見られてしまう可能性はあるわけですから、
お姉さんや撮る側もふくめ緊張はあったでしょう。
にもかかわらず実行したのは、
それなりの効果を見込んでということでしょうか。
私は野外でからんで興奮する性癖はありませんから、
冒頭の外撮りカットは無くてもいいような気がしました。
とはいうものの、室内でのカラミに入ると見られない、お姉さんの笑顔が、
一連の外撮り場面にありましたので、その点は良かったです。
さて、室内に入ってからは、
乳繰り合いながらのマンコ拡張カットが続きます。
開脚ポーズと四つん這いでのマンコ見せです。
男優の指でかなり大きく広げられ、
アナルも少し変形しているドアップカットもありました。
ちなみに、マンコの内部にはスミアミが入っていますが、
薄いスミアミもあり、マンコ内部の形状がそれなりに見えているカットが複数あります。
また、お姉さんの陰毛は平均的な濃さだと思いますが、
恥丘部分だけでなくマンコ亀裂を取り囲むように生えているため、
マンコ見せカットだと、陰毛がそこそこ目立ちます。
表紙に、“ネエー 私のオマンコなめて”と書かれていますが、
陰毛が口のなかに入ってしまうことを覚悟してクンニしなくてはいけないです。
マンコ見せカットが続いたあとは、
フェラ場面をはさんで、マンコへのチンポ挿入カットと展開します。
正常位、背面騎乗位、側位、バックと、
体位はバリエーションに富んでいて、
いろいろな角度からチンポを挿入されているマンコを堪能できます。
挿入場面は、チンポにしかスミアミが入っていませんでしたから、
チンポとの接触部分のマンコ肉がいい感じで変形している様子も楽しめます。
正常位やバックよりも、
騎乗位や女性上位といった、お姉さんがうえになった体位のほうが、
チンポ接触部分のマンコ肉をはっきり確認できました。
接触部分とアナルが同時に目に入るのも嬉しいです。
それよりも、私を驚愕させたのは中身の最終ページでした。
正常位でチンポを突き入れられているマンコの超ドアップカットです。
チンポにスミアミが入っているので、
マンコ内部は見えませんが、
接触部分とその周りにある陰毛ははっきり見えています。
その陰毛に小さくて白い、またやや茶色がかった固形物が付着していたのです。
マンカスだと思い込み何度も凝視し興奮しました。
チンカスの可能性はゼロではありませんが、
マンカスだと思ったほうが夢と興奮があります。
マンカス談義はさておきまして、
オレンジ通信ですが、以下、紹介文の全文です。
“うん。ロコツですね。
スミ塗りは勿論あるけど、元本の迫力は残してあるのだった。
やはりKENBUNSHAだぞ。”
そして以下は添えられていた見出しです。
“またまた再生ホンチャン本だ。過激はマルですネ。67点”
再生本ということはわかったのですが、
元本が何かということは書かれていませんでした。
一方、ボディプレスには元本の情報が書かれていました。
以下、紹介文です。
“スミベタウラ本再生本。
元本は『コスモス』というウラ本である。スミベタ消しではあるが、
まァ他のカラミ本のケシよりは神経を使って最小限におさえてあるのは、
まァ評価すべきであろう。しかし、消しは消しである。
今は、ウラ本とビニ本の価格の差も昔程ではないとなれば、
こんな本は買わないよね。(修)”
最後に、
出演のお姉さんの陰毛はかなりの縮れ具合です。
誰しもある程度は縮れていると思いますが、想像以上に縮れているように見えます。
マンコ周辺に生えている陰毛の先端どうしがからみ合い、
小さな塊を形成しているように見えるマンコドアップカットもありました。
ストレートのヘアスタイルと、
縮れ具合が目立つ陰毛とのギャップを楽しむのもありかもしれません。
-----------------------------------------------------------------------------------------------
コメント
コメント一覧 (12)
一方、見聞社(KENBUNSHA)名義の本は、この通りもっと後まで出版されている様なんです。
私は、未来舎・KENBUNSHA合わせて、今日アップした物しか持っていないので検証できないのですが、モーリスさんは未来舎名の本をお持ちですか?
KANBUNSHAのほうは、過去にアップされた物は拝見しております。
モーリス輪島
が
しました
'85年から出現した ベール禁止の『墨消しビニ本』とビニ本出版社の ❝分派と名称変更❞ は、前年に可決成立した『改正 新風営法』の影響が在ったかも知れません。
モーリス輪島
が
しました