ビニ本「淫獣飼育」(千曲出版)1984年(昭和59年)09月頃発売
SMのビニ本です。
オレンジ通信では、
“SM緊縛編”というカテゴリー内で紹介されていました。
表紙の右下写真、
マンコに突き入れられたロウソクに火が灯っていることに驚いてしまいます。
というのも、ロウソクとパンツとの距離がとても近いので、
パンツに火が燃え移りはしないかとヒヤヒヤしたからです。
モデルさんもヒヤヒヤしたと思うのですが、
それもふくめてSMプレイということでしょうか。
さて中身をみていきますと、
表紙をめくった最初のページに、“「由加利18歳」”と書かれています。
表紙には正面顔が写っていませんが、
中身では正面顔を確認できるカットが複数ありました。
18歳に見えなくもありません。
18歳でないとしても、20代前半だと思いました。
くわしい展開を追っていきますと、
スケパン姿の娘さんが縛りあげられているカットからはじまり、
鎖付きの首輪を装着されたり、
マンコにバイブを挿入されたりしています。
バイブ挿入カットで驚いたのは、
修整が入ってなく、マンコが丸さらしになっていたことです。
肥大した肉ビラをかき分けた感じで極太バイブが突き入れられているのが丸さらしで、
また、尿道口あたりの部分に覆いかぶさっている肉ビラが、
層を成している光景もモロ出しで確認できます。
別のバイブ挿入カットのマンコに、
極小のスミアミやスミベタが入っているものもありましたが、
全体的に消しはほぼ無いに等しく、露出度はとても高いです。
また中盤以降は、
娘さんは後ろ手で縛られたうえに、上半身と脚を固定されるような縛り方もされています。
さらに、
アナルにはチューブが刺し込まれていました。
チューブの元をたどっていきますと、
小さい風船のような形状のものが付いています。
これで直腸内部に空気を送り込む仕組みです。
ただし、当然ながら映像ではないので、
実際に空気が送り込まれたのかどうかは不明でした。
さらにそのあと、
娘さんは、口にポールギャグを咥えさせられたばかりか、
マンコに火の点いたロウソクを突き入れられています。
コカコーラのビンの入口付近をねじ込まれているカットも複数ありました。
ちなみに、
娘さんのビジュアルがはっきりとわかるカットが中身に2点だけあります。
開脚ポーズでマンコにバイブを挿入、またはあてがっているカットです。
少し生意気そうに見えますが、キュートなアイドル顔ですし、
身体はハリがあって若さを感じます。
プレイがハードで、
消しも無いに等しく、また娘さんも若く魅力的ですから、
私の評価は高いのですが、オレンジ通信にどう書かれているかといいますと、
以下、オレンジ通信の紹介文の全文です。
“ もうパンクるしかないジャン!という少女の、これは異物挿入本なのだ。
バイブ&コーラ瓶など、目一杯ぶちこまれた一冊です。
マ、一応見れますよ。”
たしかに、
普段から80年代当時のパンクファッションをしてそうな娘さんに見えます。
首に南京錠のついた鎖状のネックレスを付けて、
よく見ると前半で、
皮の黒いライダーズジャケットを羽織っているカットも複数登場しています。
そのふたつはパンクアイテムでしょうし、
長さが整えられていないショートカットの黒髪も、
パンク少女っぽく見えました。
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モーリス輪島
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