CAT GAL_01

ビニ本「CAT GAL」(エメラルド企画)1984年(昭和59年)10月頃発売

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単体のビニ本です。

表紙に“1984”と印刷されていまして、
オレンジ通信で取り上げられた時期も1984年です。

当時のビニ本は合計52ページが主流のページ数でした。
しかし本作は、プラス16ページの合計68ページです。

また、
本作はモデルの娘さんがふたり登場するオムニバス形式の内容となっています。

表紙の娘さんは後半パートを飾っており、
前半部分に登場するのは、裏表紙に掲載されている娘さんです。

そのため今回は、記事の最後に裏表紙もアップしました。

ちなみに出演のモデルさんたちですが、
表紙の娘さんは、このブログで取り上げるのは初めてのようです。

一方、裏表紙の娘さんについては、
以前に、以下のビニ本を取り上げています。

ビニ本「ちょっと大胆しちゃった!! 真理子の告白」(ニューメディア出版)


さて、くわしい中身ですが、
ふたりともスケパンでのマンコ見せがメインです。

ベールはまったく出てきません。
80年代半ばの単体ビニ本で、ベールが使われておらずスケパンのみというのは、

やや古臭い印象があります。そのため、おそらく過去作品の再生だろうと思われます。

スケパン越しのマンコはそれなりに透けて見えている一方で、
露出度は物足りない気がしないでもありません。

以下、ひとりひとりくわしく書いていこうと思うのですが、
まずはじめに裏表紙の娘さんです。

パイパンに近いスジマンでして、陰毛は恥丘部分に少し生えているだけです。

「ちょっと大胆しちゃった!! 真理子の告白」をあらためて見てみましたら、
やはり陰毛が薄くて恥丘部分に少し生えているだけでした。

娘さんは、開脚ポーズや四つん這いをふくめ、
いろいろなポーズでマンコを見せてくれていますが、

マンコ亀裂左右のぷっくりとした肉付きがとてもエロいです。

また、
スケパンを脱いだ状態、つまりモロ出しマンコが写っているカットもありました。

モロ出しマンコには薄いスミベタが入っていましたが、
小さめな肉ビラがハミ出した状態のマンコがはっきりと見えています。

各種ポーズのカットだとマンコは一直線で、
肉ビラのハミ出しは見られません。

いつの間に肉ビラがハミだしてきたのか。

ポーズや時間の経過によってマンコはさまざまな顔を見せるということで、
私のマンコについての興味がさらに増した瞬間でした。

また、
「ちょっと大胆しちゃった!! 真理子の告白」を取り上げたときに書いたかもしれませんが、

この娘さんはおっぱいが大きくてハリがあり、
形状もとても良いです。

加えて、
少し大きめに見える乳輪と、常にボッキしている乳首もチャームポイントでしょう。

それから、
アナルのシワから1センチほど外側の部分にあるホクロも、
いいアクセントだと思いました。

続いて、表紙の娘さんですが、
裏表紙の娘さんと同様に、スケパンでのマンコ見せがメインです。

裏表紙の娘さんと異なり、
肥大してハミ出した肉ビラが真っ先に目にとまりました。

股間に対して肉ビラの占める面積がかなり大きく、ゆえにとても目立ちます。

存在感のある肉ビラがスケパンに貼り付いているわけですから、
最初に目が行くのは私だけではないと思います。

スケパンに手を入れて、
左右の肉ビラを指で広げているカットもありました。

肉ビラが湿り気を帯びているようにも見えて、
すごく興奮させられます。

裏表紙の娘さんと同じく、
スケパンを脱いでいるカットも複数ありましたが、

股間は娘さんの手で完全に隠されており、
露出度としてはかなり低いし、興奮を誘うカットではありません。

とはいえ、
スケパン越しのマンコだけで充分エロいです。

ほとんどのマンコ見せカットで肉ビラがスケパンに貼り付いていますから、
マンコがダイレクトに迫ってくる感覚を楽しめました。

さて、オレンジ通信ですが、以下、紹介文の全文です。

“ わが愛しのパンクGALは、引退後、再びビニール業界に復帰していたのですが、
いま現在はまたもや行方不明であるそうな。かっては裏本初期にも顔を出し、
それなりのファンを獲得していたと聞いております。
ともあれ、そんなパンク少女のこれはスケパン本なのだ。
そして復帰前の一作らしく、スケ度は「当時」並みではありました。
他一名のGALもまた同様。”

そして以下は、添えられていた見出しです。

“やるっきゃないパンクGALの懐かしき復刻本なのだ。他に一名のGALも共演デス”

“パンクGAL”というのは表紙の娘さんのことだと思います。

表紙写真ではフレームから外れていますが、
頭にバンダナを巻いていて、ロックシンガーみたいにも見えるからです。

またショートカットなのもそれっぽいです。

それから、
“パンクGALの懐かしき復刻本”ということで、
「CAT GAL」はやはり以前のビニ本の再生本です。

ところで、本作「CAT GAL」は、
表紙に“エメラルド企画”のロゴがありますから、

版元はエメラルド企画だということでしょうが、

なぜか、裏表紙の直前のページ(表3)に、

手書きみたいな文字で“(有)神田図書”と書かれていました。
カーボン紙を敷いて書いたみたいな感じです。

そのためでしょうが、
オレンジ通信では、発行元は神田図書として紹介されていました。

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CAT GAL_68