口内発射_01

ビニ本「口内発射」（吉野企画社）1985年（昭和60年）02月頃発売

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カラミのビニ本です。

以前に同じお姉さん出演の作品を取り上げています。以下です。

裏本「エトランゼ」
ビニ本「PRIVATE プライベート」（山本企画）

「エトランゼ」と「PRIVATE プライベート」は同じ内容でした。

一方、本作「口内発射」は、
「PRIVATE プライベート」や「エトランゼ」とは写真の順番が違っています。

また使用されている写真についてもまったく同じかどうか、
一枚一枚確かめたわけではありませんから、

使用カットがすべて同じかどうかはわかりません。

しかし、同じカットが複数ありますから、
元をたどると、この3冊は同じ裏本に行きつくと思われます。

それはともかく、本作「口内発射」は、
表紙も裏表紙もカラミカットがとても多くて、

表紙や裏表紙がおとなしめな「PRIVATE プライベート」や「エトランゼ」よりは、
はるかに扇情的です。

つまりそれだけ読者予備軍の目をひきます。

しかしカラミのハードさが伝わる一方、お姉さんの正面顔がほぼありません。

どんなお姉さんが出演しているのかわからないかもしれないと、
最初は思ったのですが、

出演のお姉さんは特徴的なショートカットとキレイなかたちの美乳なので、
ビニ本や裏本のファンならば、すぐにあのお姉さんだとわかるのは間違いありません。

ところで本作「口内発射」の消しですが、
スミアミは濃いものと薄いものが混在しており、

スミアミが薄いカットでは、
膣内にローターやチンポが突き入れられている様子が、それなりに透けて見えています。

また放尿場面のスミアミは薄かったので、
膣前庭や閉じた膣口が見えていますし、

マンコの前面におしっこの水滴が複数飛んでいる様子も確認できました。

さてオレンジ通信ですが、以下、紹介文の全文です。

“　抜群ボディのURAGAL風。モロとモロが激突してコレはたまりません。
なかなかの千摺本なのだ。”

そして以下は、添えられていた見出しです。

“石田えり似のパックンGALだ。これぞURA迫力83点”

たしかに石田えりに少し似ています。

顔自体が似ていることはもちろん、
とても愛嬌のある表情をみせているところも似ていると思いました。

楽しそうにセックスしたり、楽しそうに放尿したり、
また楽しそうにチンポをしゃぶったりする姿がとても印象に残るお姉さんですから、

とても濃厚なセックスに興じそうですし、
変則的な体位も悦んで取り組んでくれそうに思いました。

最後にタイトルの「口内発射」ですが、
チンポを咥えているカットは多く登場するものの、プレイ内で口内発射はなされていません。

かなりハードなカラミが展開している内容ですから、
口内発射以外のタイトルでもよかったと思います。

わざわざやっていない口内発射をなぜタイトルにしたのかナゾです。

※追記
いただいたコメントでわかったのですが、
本作出演のお姉さんは裏本「迎賓館」のみの出演とのことでした。
つまり、続くすべてのカラミビニ本の元本は「迎賓館」ということになります。
こうして記事の内容が充実していくのはとても嬉しいことです。
コメントありがとうございました。

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