ビニ本「あやとり」(最上企画)1986年(昭和61年)04月頃発売
カラミのビニ本です。
前回取り上げました、ビニ本「赤いパッソル」(幸福出版)と、
同じ内容のビニ本です。
表紙と裏表紙以外は、まったく同じ内容です。
中身の内容はまったく同じですが、
表紙のエロさは「あやとり」に軍配があがりそうです。
「あやとり」の表紙をみてあらためて気づきましたが、
出演の娘さんの唇は肉厚で、とてもエロチックに見えました。
結合部分をさらしているのが恥ずかしいのか、
それとも感じている様を撮影されていることが恥ずかしいのか、
恥ずかしそうに下を向いているように見える、娘さんの表情も興奮を誘います。
さて、
本作「あやとり」は「赤いパッソル」と同じ内容なのですが、
入っているスミアミの位置や大きさが違っています。
「あやとり」のほうが「赤いパッソル」よりもスミアミの面積が小さくて、
さらされている部分はより大きいのですが、一方でスミアミが濃く、
露出度ということでいいますと、
面積が大きくてもスミアミが薄い「赤いパッソル」に軍配があがると思いました。
ところで、「あやとり」と「赤いパッソル」は、
写真の色合いも違っていまして、
「あやとり」は、
一部の写真が、ザラついた感じになっていました。
「あやとり」は、写真の肌色が赤くてザラついている一方、
「赤いパッソル」は肌色が白く、のっぺりした印象を受けます。
両方とも、
印刷があまりよくないのかもしれません。
さて、オレンジ通信ですが、以下、紹介文の全文です。
“ まず初めに謝っておかなければなりませんが、
この一冊は大変印刷が汚い。色が悪い。けれども生々しい3P本なのね。
URA本よりの表再生であることは知ってる人は知ってるし、
彼女がオクデ先生の好きなモンチッチ少女であることもOR誌の愛読者ならば勿論、
先刻御承知でしょう。
で、はっきし言ってコレはもう殆ど丸見えです。
しかもモンチッチは照れながらも、ちょっと本気にハメられたりしているノダ。
うーん。ヨイね。”
そして以下は、添えられていた見出しです。
“モンチッチ少女の赤いパッソル的懐し本番本なのだ。
汚い印刷で、どうもスミマセンですが、本気度は充分だぞ80点”
しつこいようですが、
本作「あやとり」の中身は、「赤いパッソル」とまったく同じです。
中身には、
赤いパッソルにまたがった娘さんの外撮り写真が1カット掲載されています。
一方、オレンジ通信の「あやとり」の紹介部分には、
その外撮り写真はありません。
なにがいいたいのかといいますと、
まったく同じ内容のビニ本の「赤いパッソル」を知っているか、
もしくは、本作「あやとり」の中身に、
赤いパッソルにまたがった娘さんの外撮りカットがあることを知っているかしなければ、
“赤いパッソル的懐し本番本”という意味がわからないのではないかと思いました。
最後になりましたが、
同じ娘さんが出演している、単体ビニ本も以前に取り上げています。
以下です。
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モーリス輪島
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