単体のビニ本です。

ビニ本界隈では、それなりに見かける娘さん。
愛らしいクリクリした目が印象に残ります。

同じ娘さん出演の以下のビニ本を、以前に取り上げています。

ビニ本「PARTY パーティ」（飛鳥書房）
ビニ本「めまい」（徳学企画）
ビニ本「MORO モロ」（アーク出版）

この娘さんは、
どのビニ本でも髪の毛にリボンを付けているカットがけっこう多いです。

本作「ZELDA」も、
黒白ストライプのリボンと、赤地に白いドットが描かれたリボンが登場します。

黒白ストライプのリボンは、
「PARTY パーティ」と「めまい」にも登場していて、

同一のリボンのように見えますが、
どうやら同じカットではなさそうでした。

ちなみに、
娘さんのモデル名は、本作だと“深町由紀”です。

中身の途中のページに名前が印刷されていました。

それはさておき、中身を追っていきますと、

最初は上半身セーターで下半身スケパンという姿が登場し、

そのあと全裸でベール、またはスケパン姿が出てきます。

またピンク色のストッキングをはいた姿や、
黒の網タイツ直ばきもあり、いろいろなアイテムが登場していて賑やかな感じがしました。

そして、
印刷上の消しはまったく入っておらず、

ベール越しや一部のスケパン越しに、満足のいくレベルでマンコは見えています。

これまで取り上げています、
「PARTY パーティ」「めまい」「MORO モロ」の3作品と、

本作「ZELDA」を見くらべてみたのですが、
ほかの3作品よりも若干、陰毛が濃いように見えました。

ちなみに娘さんの陰毛は、
恥丘部分にのみ生えていて逆三角形。マンコを覆い隠していないという意味では、

理想的なビニ本モデルともいえます。

「PARTY パーティ」「めまい」「MORO モロ」の3作品では、
恥丘部分の地肌が見える程度の濃さでしたが、

本作「ZELDA」では、
地肌がほとんど見えないカットもありました。

とはいえ、陰毛に限らず体毛はのびますから、
そこまで驚くほどのことではないかもしれません。

娘さんもおそらく意識していない、
陰毛の成長を発見したということで、嬉しくなっただけのことです。

さてオレンジ通信ですが、以下、紹介文の全文です。

“　少女はベッドで読書中。『流行通信』と『流行写真』を愛読しています。
長い両肢を閉じてINSHINを両脇から窮屈にさせているモロ見えカットは、
興奮のフォーカスです。”

“『流行通信』”はファッション雑誌ですが、
“『流行写真』”は当時発行されていたエロ雑誌です。

白夜書房発行の「写真時代」が爆発的に売れていたため、
ほかの出版社が、それに続けとばかりに出した類似誌のひとつです。

私も当時、買ったことがあったかもしれませんが、
細かい内容については覚えていません。

「写真時代」っぽい内容だったのなら、
純粋なエロ雑誌とはいえないかもしれませんが。

ネットで検索しますと、版元は三和出版でした。

三和出版といいますと、
「アップル通信」とマニア雑誌が私の頭には浮かびます。

「アップル通信」はとうにありませんが、
各種マニア雑誌は発行されているようでした。

世代交代しながらも、
各種マニアは一定数存在しているということでしょうか。

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