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【前置き】
過去の記事でも書いたかもしれませんが、
本作の表紙をみた私の正直な感想は、
水商売のお姉さんが、プレイの合間に、
テニスコートで休憩している光景です。それ以外には思い浮かばないですし、
“令嬢”には見えませんでした。
ただ、作品の中身や、
再生ビニ本などをみて彼女のルックスが美形だと知っている私は、
ヘアスタイルでかなり損をしているとも思いました。
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【過去の記事】(裏本「令嬢」)
「あれ? 何で斉藤慶子が裏本に!?」そう思ってしまうくらいよく似ています。
つまり美人でルックスはいい。
しかしヤンキーなヘアスタイルのせいで、美形に見えません。
ヤンキーというよりも水商売風です。
当時のアダルト雑誌の紹介で、壺山貴史という方の紹介文に、
「表紙は地方のキャバレーにお務めのネーちゃんといったヒドイ写真なんですが、
中はバリバリにボッ起させられるカワユイ写真ばかりだぜ!」
という記述もありました。
また、別のエロ本ライターの方の紹介文に、
「中身は「プレリュード」のまんま」というのもありました。
「プレリュード」とは、1986年01月頃発売の、
「令嬢」と同じモデルが出演している裏本のことです。
「プレリュード」を持っている人は「令嬢」を買う必要はないけども、
「プレリュード」を買い逃した人は「令嬢」を買ってもいいかもということです。
本の内容ですが、当時のエロ本ライターたちが、褒めるほどいいとは思えません。
プレイ的には、通常の裏本と大差ない感じで、それはそれでいいし、
女子大生にも充分見えるルックスの良さなのですが、
いかんせんモデルの肌がキレイではない。印刷や製版が悪いという次元の話ではありません。
加えて、全体的に体がくたびれている印象も受けます。
私としては、M字開脚して笑顔で見せた放尿カットくらいしか、目を惹かれませんでした。
このときのおしっこが、黄色く濁っていて汚いのは全然OKです。
また別の突っ込みどころとしては、このヘアスタイルとテニスは似合いません。
“令嬢”というのも、「テニス=お金持ちの令嬢の遊び」と思っている
団塊の世代周辺、またはその上の世代のセンスです。
当時、80年代中頃でも時代遅れなセンスです。
だから何だといいますと、違和感のあるセンスに触れることで、
どうしても製作者側が見えてしまい、嫌な気持ちになってしまうというわけです。
ここでは、愛情をもって裏本やビニ本を紹介していこうと思っているのですが、
どういうわけか、厳しくなってしまいました。少し反省しています。
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【追記】
それでは、以下、オレンジ通信の紹介文の全文です。
“ 別にですね、お嬢様ブームに便乗したからではなく、
でもこの再生本の表紙(裏表紙もネ)は、
オリジナルの『プレリュード』よりも数段よろしいと先生は考えるのだった。
中田みゆきちゃんのニュートラ(古いねえ)風な持ち味をよく生かしているのではないでしょうか。
はっきりいって、これは再生本の方がヨイのですな。
それにしても、どうしてこのような魅力的女の子がURAなんかに出てしまうのでありましょうか。
先生は大変理解に苦しむ、今日この頃であります。
とりわけ、みゆきちゃんのちぢれた恥毛がエロティックな絶景なのですね。
尚、彼女はこの一冊でギューカイを引退、
つまり、これが最初で最後の裏本なのでした。
ファンは、この再生本も購入しておくべきでありましょう。”
そして以下は、添えられていた見出しです。
“うーむ、引退ギャル・中田みゆきちゃんの『プレリュード』再生本なのだった。
とても気に入った表紙写真を評価しての→90点”
続いて、
以下、ボディプレスの紹介文を掲載しました。
“ どー見ても令嬢には見えない表紙の写真だが、
中身は「プレリュード」のまんま。
「プレリュード」の時もいったけど、表紙の写真がひどいんだよね。
絶対そんしてる。まァ今回のは前作と中身が同じだから積極的にはすすめないけど、
まじわっている最中の彼女は、なかなかハクい。
これでもかっちゅう位恥毛がちぢれ上っているのも興味深い。
にっこり笑ってしょうべんたれ流すあたりはたいしたタマって感じがする。
前作買いそこなった人はぜひ買うといい。
B(修)”
“ 表紙は地方のキャバレーにお務めのネーちゃんといったヒドイ写真なんですが、
中はバリバリにボッ起させられるカワユイ写真ばかりだぜ!
局部アップだってミゴトなピンクの全開で、
インモーは濃いけどよぉウリウリのズルベチョだもんだから
思わず会社の便所で一本抜いてしまったぜ!
それにつけても、こんなイイ女に尺八されても、
半マラしか立てられないカラミ男の情なさ!
可愛いい顔して洗面所でションベンまでタレるサービス。
フィニッシュはパイズリだぜ! Bの上(壺)”
奥出さんが表紙写真を高評価している一方、
ボディプレスのライター陣は逆に、表紙が良くないと書いています。
私は、
ボディプレスのライター陣の紹介文に同感するのですが、
見る人によって高評価、低評価いろいろだと思いますので、
当時の私は、
掲載されている作品の中身写真8割、紹介文2割くらいの比重で、
エロ本を参考にしていました。
それはともかく、
“ハクい”という言葉を久しぶりに見聞きしました。
“ナウい”よりも死語の香りが強いです。
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