おとなの妄想くらぶ

2024年04月

Love Game ラブゲーム_01

ビニ本「Love Game ラブゲーム」(タカ書房)1984年(昭和59年)03月頃発売

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カラミのビニ本です。

ビニ本界隈で見たことのある娘さんのような気がしたので、

いつも参考にさせていただいてます、
「さとり資料館」さんのサイトでみてみましたところ、

ほかの作品はないようでした。

ところで、
裏表紙に以下のキャッチコピーが書かれています。

“野外でファック!! ルンルンしちゃった
陽気なギャルの楽しいファック!!”

表紙と裏表紙をみたかぎりですと、
私が最初にイメージしたのは“陽気な”ではなくて“お嬢様”でした。

なぜかというと、
表紙下部の小さい写真です。

娘さんがベレー帽をかぶり、
白いブラウス姿で公園のような場所に立っています。

美術の学校に通っているように見えたのに加えて、
清楚な白のブラウスが上品に見えたからです。

中身をざっとみましたところ、
娘さんはカラミのカットでも笑顔を見せている場面が多く、

そのときはじめて“陽気な”娘さんだと思った次第です。

というわけで、
内容をもっとくわしくみていきますと、

最初、娘さんは公園らしき場所で男と抱き合っています。

そのあと、
おもむろにフェラがはじまるのですが、

娘さんはすぐにパンツを脱がされて、
立ちバックでチンポを挿入されます。

ところで、
マンコとチンポにはスミベタや、薄くて青い消しなど、

複数の修整が入っています。

複数の消しは、
同じ部分に同時に入っている場合もありますし、

スミベタのみとか、薄くて青い消しのみとか、
単独で入っている場合もありました。

野外のセックス場面の話に戻りますと、
マンコにチンポが入っているかどうかですが、

結合部分が暗くてよく見えないことと、
角度的に隠れていたため、疑似本番か否かはわかりませんでした。

一方で、
消しが入っていない単体マンコやチンポもあり、

露出度は高い印象です。

また、
セックス場面の直後、

亀裂周辺と陰毛付近に、
白いマン汁らしき液体がこびり付いているドアップカットがあり、

ビンカンな娘さんだと思い興奮しました。


そのあとは、
室内に入りカラミ場面が展開します。

かなり豪華なホテルのように見えますし、
部屋も広いです。

室内では、
セックス場面に加えて、マンコへのバイブ責めがありました。

マンコにバイブが突き刺されたドアップカットもあったものの、
そこそこ広いスミベタが入っているため、

残念な仕上がりになっています。

バイブの小さい突起部分がアナルにも挿入されているのに加えて、
アナル周辺がなぜか濡れており、

いろいろな妄想をかき立ててくれますし、
またハリガネのように見える陰毛も目を引きます。

つまり、
マンコ以外のパーツのエロさが際立っていますから、
薄めのスミアミでなかったのが悔やまれます。

マンコにチンポが挿入されている場面は、
結合部分にスミベタが入っているカットが多かったのですが、

疑似本番ではなく、
マンコのなかに本当にチンポが入っているように見えます。

そんななか、
私の下半身を刺激したのが、娘さんがバックで挿入されているカットです。

男は、四つん這いになった娘さんの腰のうえに乗っかっており、
態勢からみてチンポは垂直に挿入されているように見えました。

結合部分がよく見えるようにとの配慮でしょうが、
スミベタで隠されているのであまり意味がありません。

それはともかく、
私の下半身を刺激したのは、

娘さんの苦悶の表情と、
左手がシーツをつよくつかんでいることです。

スタッフに指示されてのことかもしれないと思う一方、
想像以上に深い挿入に対する反応に違いないという妄想がふくらみます。

さて、
オレンジ通信ですが、以下、紹介文の全文です。

“ サーファーGALのホンチャンぶち込み本ですね。
指を突っ込まれたり、バイブを挿入したり。無論生バイブも有り。”

着衣写真からは、
“サーファーGAL”要素がまったくありません。

ではなぜオレンジ通信は、
“サーファーGAL”と断定しているのかというと、

ビキニの日焼け跡です。

本作の娘さんに限らず、

水着の日焼け跡が目立つモデルさんは、
オレンジ通信だと、ほぼすべて“サーファーGAL”という扱いでした。

とはいえ、本作の娘さんは、
若くて明るく、ビンカンですから、

美大生っぽい雰囲気は演出で、本当にサーファーGALなのかもしれません。

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夢伝説_01

裏本「夢伝説」1986年(昭和61年)02月頃発売

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裏本です。

同じお姉さん出演の作品を以前に取り上げています。
以下です。

ビニ本「ザ・レイプ」(ロレーヌ出版社)

今回取り上げました「夢伝説」は、
「ザ・レイプ」とほぼ同じ内容です。

しかし、写真の順番をふくめ、
すべて同じというわけではなくて、

共通する写真もあり、どちらかにしか無い写真もありました。

同じときに撮影されたのは間違いありません。

ただし構成は違っていました。

「ザ・レイプ」はホテル内のカラミが前半で、
野外セックスが後半にきているのに対して、

本作「夢伝説」は、
野外セックスが前半で、ホテル内のカラミが後半になっています。

一般的に考えると、
裏本の「夢伝説」が先に発売されて、

そのオモテ再生が「ザ・レイプ」になると思われます。

というわけで、
中身をみていきたいのですが、

「ザ・レイプ」を取り上げたときに、
内容的なことはそれなりに書いたと思います。


しかし、
本作「夢伝説」は裏本で、マンコや結合部に修整が入ってないため、

とくに結合部のドアップカットは迫力があって、
相当にエロいです。

今回、
丸出しの結合部分をみてあらためて気が付いたのですが、

お姉さんのマンコは、
チンポを深々と挿入された状態だと、

とくに目を引くマンコだと思いました。

理由は、マンコ亀裂とアナルとの間の部分が、

ピンク色でとてもキレイだからです。

チンポ挿入により、
キレイで目を引く部分の面積が必然的に広がり、

エロさを増しています。

マンコ単体だと、
ともすれば見落としてしまいがちになる部分だと思いますから、

通常よりも広い面積で見ることができて大興奮です。

加えて、
小ぶりで無毛のアナルもとてもキレイでした。

また、
マンコにチンポが挿入される角度によって、

アナルの開き具合が微妙に違っていることを発見して、
興奮度はさらに高まりました。

一方、
チンポが挿入されていない単体マンコを、

きちんと見せているカットもそれなりにあって嬉しいです。

男優の指で広げられ、

ぽっかり口を開けた膣口や、膣口周辺を彩るマンコの具など、

見どころ多めな良いマンコだと思いました。

すこし湿っている様子や、
キレイな色艶にも興奮させられます。

ところで本作「夢伝説」は、
私の手元のオレンジ通信には掲載がありませんでした。

そこで、
別のアダルト雑誌を探ったところ、

白夜書房発行の「MEDIA JAPON VOLUME 5/'88」で紹介されていました。

以下、紹介文の全文です。

“ 元本は『帰り道』どこから見ても
ピンク産業従事者としか見えないキャバイ化粧の女の人が、
ああ、今夜のお仕事も終わったわ……と終電車で赤羽から
池袋のワンルーム・マンションへ帰宅途中、
暴漢に襲われて野外ファック、落葉の振りつもった公園で、
木の枝でインシン開きされたり、ドングリの実の付いた枝をコーモンに挿入されたりした後、
着衣のままスカートをまくりあげられ、
フェラチオ、バック、騎乗位と力コブの入ったベチョベチョのホンバンで、
まずは一気にヌイておきたい。
 後半はラブ・ホテルに挿入されてマンコ開きから、
ビールビン挿入オナニー、野太い真っ黒ちんこをチュパチュパするのもエロイ。
風呂、ベッド、ソファーと場所を変え、体位豊富にやりまくりまっせ。
今月の裏本の中では本気度ナンバー1のエグさが光る。”

また、“評価 Aの下”という明記もありました。

たしかに、本気度を感じさせる内容です。

また、
体位のバリエーションもたくさんあることに加えて、

結合部分のドアップが多いのも嬉しいです。

繰り返しになるのですが、
本作「夢伝説」では公園内で生セックスが展開されています。

つまり、
野外で、マンコにチンポが突き刺さっているカットが複数登場します。

自販機本や、
自販機本テイストなカラミビニ本でも、

野外でのカラミが当たり前に登場しましたが、
それらのカラミは疑似本番でした。

一方、本作「夢伝説」は、
野外の公園で本番が展開しているばかりか、

立ちバック、立位、背面騎乗位と体位も豊富で、
フェラシーンもあります。

公園がまるでホテル内のようです。

もしも誰かに見つかって通報されたら逮捕案件だと思いますと、

野外セックスをやり切ったことも、
読者としては高く評価されていいと思いました。

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ムーングロウ_01

ビニ本「ムーングロウ」(ザ・ボイス)1985年(昭和60年)06月頃発売

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ふたつの作品をくっ付けた合本です。

前半がカラミのビニ本になっていて、
後半が単体ビニ本になっています。

そのため、
通常のビニ本の2冊分の分量があります。

その意味ではお得といえなくもないですが、

前半後半とも、過去の作品の再生です。

前半は、
ビニ本「レイプ 13日の金曜日」(武蔵出版)で、
後半は、ビニ本「Dream in 麗子 ドリーム・イン・レイコ」(武蔵出版)

いずれも以前に取り上げています。

ところで、
本作「ムーングロウ」の表紙の2カット。

ふたりのモデルさんが写っています。

ビニ本界隈ではそこそこ知られたお姉さんたちだと思います。

しかし、
前述のリンクをたどっていただくとわかるのですが、

表紙のお姉さんたちふたりは、
表紙に写真が載っているだけで中身には登場しません。

表紙の2カットは、中身とはまったく無関係の作品から、
持ってきた写真です。

表紙の上部のカットは、

スレンダーボディのアイドル顔お姉さんでモデル名“山口理恵”。

そして表紙下部のカットは、
吸い付きの良さそうな肢体がエロいお姉さん、モデル名は“橘弥生”です。
橘弥生さんは、裏表紙にも登場していました。

わかりやすいように、
記事のあとに裏表紙を掲載しています。

このふたりは、
いかにも中身に出てくるように見えてじつはまったく登場していません。

こういうのはムカつきますが、どこにも文句を言っていく先がなく、
買い損ということで泣き寝入りです。

ビニ本や裏本界隈ではよくあることだと思います。

読者としては、
良いビニ本に遭遇したことはもちろん覚えていますが、

悪い記憶もきちんと覚えていて、
この版元のやつは今後ぜったいに手に取るものかとかたく誓うわけです。

とはいえ、
ビニ本や裏本は短期での売り逃げが基本だと思います。

つまり、版元のなかには、
読者の信頼を得て長くやっていこうなどと思っていないところも多いでしょうから、

とりあえず寄せ集めましたという作品が出来上がるのだと思いました。

オレンジ通信にも怒りの紹介文が載っていました。
以下、紹介文の全文です。

“ こういう本は本当にあったまきちゃいます。
使ってもないモデルを表紙にもってくるなんざ、下の下のサギ本だ。”

そして以下は、添えられていた見出しです。

“中にでてきもしないモデルの写真を表紙で使うな、31点”

本作「ムーングロウ」の中身は、
以前に取り上げた2冊と同じなので、内容的に付け加えて書くことはないと思いつつ、

あらためて中身をみていったのですが、
あらたに消しが追加されたカットがあるのを見つけました。

前半後半ともに、
オリジナル作品の修整箇所はそのままなのですが、

追加でマジックで塗ったような
消しが入っています。

消しが入っている具体的な部分は、マンコにチンポにキンタマでした。

前半部分は、
レイプモノでストーリーのある内容ですから、

マンコ自体が映っているカットはあまりなく、
マンコのアップもありません。

そのため、
追加の消しはそこまで気になりません。

しかし、後半は、
単体ビニ本がオリジナル作品なので、マンコのドアップも複数あります。

オリジナルには雲状のスミベタが比較的広範囲に入っていて、
萎える要素のひとつですが、

さらにそのうえから、
マジックで塗られており、見た目もキレイではありませんし、

スミベタが占める割合が、
被写体よりも大きいのではないかと思うマンコドアップカットもありました。

というわけで、
表紙に偽りありですし修整は汚いしで、

読者の怒りが聞こえてきそうなひどい内容でした。

また、
表紙と裏表紙のキャッチコピーも意味不明です。

“ジャズ”とか“ピアノ”とか、
中身にまったく関係ありません。表紙写真が中身と無関係なのに加えて、

キャッチコピーもぜんぜん関係のない内容です。

さらには、
表紙のキャッチコピーがモデルのお姉さんの顔と重なっています。

無関係のキャッチコピーを、
モデルの顔の一部を隠してまで載せなくてもいいような気がします。

しかも、
顔の一部を隠されているのは、

中身にはまったく登場しないモデルさんというのも、
複雑な気持ちです。

中身に使っていないモデルのカットで、
読者をひきつけるつもりなら、なんで顔の一部を文字で隠してしまうのか、

やってることがちぐはぐな感じがしたわけです。

最後に、
前半部分に登場のお姉さんは、以前に以下の作品を取り上げています。


ビニ本「レイプ 13日の金曜日」(武蔵出版)
ビニ本「CIAO チャオ」(コンパル出版)

また、後半に登場のお姉さんは、
以下の作品を取り上げています。

ビニ本「ノンオイル」セブン企画
裏本「熱風」
ビニ本「SWING 〈スウィング〉」(優美堂)
ビニ本「Dream in 麗子 ドリーム・イン・レイコ」(武蔵出版)
ビニ本「VALENTINE バレンタイン」(プリズム出版)
ビニ本「AXIS アクシス」
裏本「恋模様」
ビニ本「18歳私は好き!」(紅花企画)

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ムーングロウ_100

夜の調べ_01

ビニ本「夜の調べ」(協和図書)1986年(昭和61年)01月頃発売

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カラミのビニ本です。

笑顔がステキで可愛らしいお嬢さんだと思います。

円のなかの笑顔がステキなのですが、
裏表紙の笑顔が、それ以上に可愛いので記事のあとに掲載しました。

以前に同じお嬢さんが出演の作品を取り上げています。
以下です。

裏本「夢想」

本作「夜の調べ」は、
「夢想」とまったく同じ内容です。

同じではないところがふたつありまして、
本作「夜の調べ」は印刷上の消しが入っていることと、

「夢想」は表2(表紙の裏側のページ)と、
表3(裏表紙の直前のページ)に写真が入っているところです。

「夜の調べ」の表2と表3は白紙でした。

今回はまずオレンジ通信をみていきます。
以下、紹介文の全文です。

“ 裏本『真梨子No.1』の彼女は、某松本情報によればストリップ嬢であるとか。
が、この一冊のような本番までは行わないとか。
消しが濃すぎる難点の残念本なのだ。”

そして以下は、添えられていた見出しです。

“早くも表再生の最新URA本なのだ。真梨子でーす76点”

“某松本”というのは、
当時、“セイントフォー松本”と名乗っていた方のことだと思います。

当時のオレンジ通信で、
ビニ本や裏本の紹介ページを担当していましたし、

白夜系のエロ本にも登場していました。
外部のライターではなくてオレンジ通信の編集部の人ではないでしょうか。

それはともかく、
“消しが濃すぎる”と書かれていますように、

マンコと結合部分には濃いスミアミが入っています。

カットによっては、
スミアミが薄く、マンコが薄っすら透けているのですが、

満足するレベルの露出度ではありませんでした。

そのため本作の見どころとしては、

体位のバリエーションと、すこし湿っているマンコ周辺、

また、マンコへのチンポ挿入時に、
お尻の肉を広げられているときのアナルの変形具合に加えて、

天真爛漫なお嬢さんの表情くらいです。

挙げてみたらけっこうありました。

結合部分がほぼ見えないとはいえ、
裏本のオモテ再生なのでプレイはそれなりにハードですから、

それも見どころのひとつといえるかもしれません。

若くて可愛く、スタイルがよくて美巨乳。
カラミもハードでビンカンなお嬢さんなので、

いうことなしなのですが、

おっぱいが垂れ気味なのが減点ポイントだとするコメントが、
当時のエロ本に掲載されていることがありました。


私も、
おっぱいが垂れているのが、すこし残念だと当時は思うわけです。

実物マンコを見たことがない、多感で妄想肥大な青少年だっため、
女性に対してビジュアルをふくめ幻想を抱いていたからです。

しかし年齢を重ねたいまはそんなこと思いません。

裏表紙の笑顔で元気と癒しをもらえることを思うと、
すこしくらいおっぱいが垂れ気味であろうがまったく気になりません。

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夜の調べ_52

ONLY YOU_01

ビニ本「ONLY YOU」(マミー企画)1986年(昭和61年)02月頃発売

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単体のビニ本です。

とても愛らしい丸顔のお姉さん。
アイドル顔とは裏腹に濃いめの陰毛が目を引きますし、

それ以上にベール越しマンコに消しが入っておらず、
肉ビラや肛門のシワも確認できる刺激的な表紙カットです。

中身の露出度にも期待が高まりました。

以前に同じお姉さん出演の作品を取り上げています。
以下です。

ビニ本「POPCORN ポップコーン」(優美堂)

「POPCORN ポップコーン」も、
本作「ONLY YOU」と同じく単体ビニ本でしたが、

内容はおおむね異なっています。

お姉さんが赤いリボンを首に巻いたカットが数枚、
どちらの作品にも登場していましたが、

それ以外はすべて異なるカットのようです。

別の時期に撮影されたものか、同日に撮影されたものかわからないものの、
重複しているカットは数枚のように思います。

さて、
中身をみていきますが、

マンコ隠しに使われているのはスケパンとベールです。
網ベールも使われていました。

また、表紙と同じく、
印刷上の消しはまったく入っていません。

ベールはとても薄くて、
網ベールの目も大きいため、マンコをはっきりと確認することができます。

ただし、通常の開脚ポーズだと、
濃い陰毛がジャマをしてマンコが隠れているカットも少なくありません。

表紙カットのように、
お姉さんがちょっと腰を浮かせて、アナルが見える態勢にならないと、

マンコがはっきり見えないことにあらためて気づかされました。

それほど陰毛が濃いです。

しかし、
陰毛が茂っている範囲は限られており、

マンコ亀裂下部からアナル近辺はチロチロ程度です。

そのため、四つん這いだと、
アナルはもちろんマンコもはっきりと確認できました。

マンコについてくわしく書きますと、
肉ビラのハミ出しが平均的でキレイな形状のマンコだと思います。

加えて、
肉ビラ自体が小さめな気がしました。

その一方、
アナルはかたちが整っているとはいえず、

少し盛り上がった部分が目立ちます。

つまり、シワが均等ではありません。

私をふくめて、童貞真っ盛りな当時の読者たちは、
自己主張が弱めなマンコに喜び、一部が盛り上がったアナルに落胆。

一喜一憂したと思います。

しかし、
いまあらためてお姉さんのマンコとアナルをみますと、

アイドル顔で可愛いルックスにもかかわらず、

アナルの一部が盛り上がっているという、
お姉さんが知られたくないヒミツを知った気持ちになり、

より興奮を誘われました。

さてオレンジ通信ですが、以下、紹介文の全文です。

“ 髪の濃さから察しはついたのですが、
それにしても黒々とした恥毛であります。
一応ベールはふんわりと被せてはあっても、
なんの障害にもならないくらい彼女の下半身は見えてしまうのだ。
 美少女、あるいは美女、どちらでも構わないが、
この愛らしさと下半身の意外な衝撃――それこそがビニール本の醍醐味に他ならないのです。
ほのかに花びらが潤い湿っている点も見逃せないブブンでありましょう。
良書であります。”

そして以下は、添えられていた見出しです。

“幾度も再生され、それでも尚今月も登場の美少女であります。
この驚ガクすべき下半身の群生ゾーンを見よ!  81点”

美少女ということで高得点です。
同時に、本作「ONLY YOU」が再生本ということがわかりました。

ところで、
本作のお姉さんは、顔が可愛いだけでなく、

エロポーズをとっているときの表情が抜群に良いです。

とくに目を引くのが笑顔で、
意識しているのかどうかわかりませんが、

股間を広げてマンコを見せている、非日常的な笑顔というよりも、
仲の良い相手に会ったときに見せる、自然な感じの笑顔のような気がしました。

笑顔ではないカットも多いのですが、
そのときの表情もとても自然です。

訓練されたとか、撮られることに慣れているというのではなく、
天性のもののような気がします。

最後に、

繰り返しになりますが、
本作「ONYL YOU」は印刷上の消しがまったく入っていません。

一方、同じお姉さん出演の「POPCORN ポップコーン」は、
マンコ内部が見えているカットにかぎって、

マンコ内部を隠すように引っ掻いたような消しが入っていました。

「POPCORN ポップコーン」は優美堂の発行で、
本作「ONLY YOU」はマミー企画の発行です。

今も昔も、優美堂の熱心な信者の私は、
優美堂の作品にのみ消しが入っていることは残念でした。

それでもあえて、
優美堂をひいき目にみるなら、

本作「ONLY YOU」はマンコ内部が見えているカットはまったくなかった一方、
優美堂発行の「POPCORN ポップコーン」は、マンコ内部が見えていたため、

消しが入ったといえなくもありません。

しかし、
ほかの優美堂のビニ本は、

マンコ内部が見えているものも少なくなかったため、

発売時期的なものだろうかと思った次第です。

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