ビニ本「ANAL SHOT [アナル・ショット]Vol.3」(ヘンデル出版)1985年(昭和60年)08月頃発売
カラミのビニ本です。
タイトルからわかりますように、
アナルへの責めがメインの作品のようです。
表紙カットでは、
チャーミングなお姉さんのマンコとアナルに、
同時にバイブが突き刺さっていて興奮を誘います。
お尻のいちばんてっぺんから、
ヒザまでの距離が長くて、スラリとした印象を受けるので、
スタイルも良さそうなお姉さんだと思いました。
というわけで、
お姉さん本人への性的興味と、アナル刺激への期待が高まります。
さっそく中身をみていこうと思うのですがその前に、
本作は、私の手元のオレンジ通信では紹介されていませんでした。
そのため、
いつも参考にさせてもらっています「さとり資料館」さんのサイトで確認しました。
結果、
ボディプレスには紹介されているということがわかり、
発売時期もそれにならいました。
ボディプレスの紹介文は記事の後半に掲載します。
また、それと同時に、
同じお姉さん出演の作品を以前に取り上げていたこともわかりました。
以下です。
ビニ本「マシーン Machine」(セブン企画)
ビニ本「NON・NON ノンノン」(飛鳥書房)
上記2冊では、
お姉さんの化粧が濃いことが、私のボッキに若干ブレーキをかけていたのですが、
本作「ANAL SHOT [アナル・ショット]Vol.3」は、
お姉さんの顔が化粧で必要以上に白くなっておらず、とても良いと思いました。
さて、
中身をみていきますと、
裏本のオモテ再生ではないカラミビニ本としては、
期待以上のエロい内容でした。
エロい理由はいくつかあります。
ひとつは消しが入っていないマンコが複数あること。
マンコ内部には引っ掻いたような消しが入っていますが、
マンコが閉じた状態のカットには、消しが入っておらずスジが丸さらしです。
ちなみにお姉さんはパイパンマンコです。
ふたつめは、
ビニ本オリジナルのカラミ内容にもかかわらず、
マンコへのチンポ挿入を確認できるカットがあったこと。
多数あったわけではありませんが、
マンコ表面にチンポが押しあてられているのではなく、入り込んでいるように見えますし、
バイブが挿入されているのは確実です。
またバイブはアナルにも挿入されていることははじめにも触れました。
続いて3つめは、
コンドーム装着のチンポには消しが入っていないカットがほとんどだったこと。
そして4つめは顔射が5ページにわたりとらえられていることです。
最初の2ページは、
お姉さんの口元に、チンポから精液が滴り落ちているカットがメインで、
残りの3ページは、
お姉さんの口元に精液が貼り付いているカットです。
顔射場面が、
とても丁寧に展開されています。
私自身は顔射を本や雑誌でみても、そこまで興奮しませんが、
一般的にはエロいだろうと思いまして、4つめとしました。
ちなみに、
アナルのドアップカットを期待していたのですが、
マンコへのバイブ挿入場面をふくめて、
ドアップカットはまったくありませんでした。
とはいえ、
アナルへのバイブ挿入だけで満足です。
ということで、以下はボディプレスの紹介文です。
“ うんむ、やはりこれぐらいハデにやっちくれるとオナニのこきがいもあろうというもの。
そりマンコと可愛いいコーモンさんに同時にバイブをソーニューしてちんちんを舐めさせる。
しかも女が可愛いいというおまけつきなので、再生本なれど買いもらした人はぜひ買いましょ。
最後は顔面スペルマ発射ね。(壺)”
“ あれ、表紙が差し換えてあるのかな。ちょっと思い出せないけど、
懐しのヘンデル出版の懐しアナルショットシリーズですね。
かなりスミがペタペタと増えていますが、それでも、
ギャルの質、撮影、レイアウトの質、申し分ないのでオナニできそうです。
アメリカンな感覚が懐しいねえ。 (R)”
ボディプレスは、同じビニ本や裏本について、
ふたりのライターが紹介文を書く形式になっていますので、ふたり分です。
ところで、
本作「ANAL SHOT [アナル・ショット]Vol.3」では、
パイパンだったお姉さんですが、
「マシーン Machine」と「NON・NON ノンノン」をあらためてみてみますと、
どちらも、存在感のある濃いめの陰毛が生えています。
また、
「マシーン Machine」と「NON・NON ノンノン」をくらべてみますと、
ヘアスタイルや陰毛の状態をふくめた、
全体的な雰囲気はほぼ同じに見えました。
一方、本作「ANAL SHOT [アナル・ショット]Vol.3」は、
ヘアスタイルやお姉さんの雰囲気違うので、
撮影時期が異なっていることがわかります。
バイブが突き刺さっていない、
通常状態のアナルも見たかったのですが、
2カットしかありませんでした。
横からとらえられているカットと、
正面からのカットです。
私が注目したのはアナル正面からのカットで、
お姉さんが男優にまたがっている騎乗位の場面です。
アナルは、シワの本数が想像以上に少なく、
かつシワが走っている部分が、すこし盛り上がっています。
そのため、
シワの走っている部分が、
5等分か6等分に切れ込みの入ったピザのように見えました。
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