おとなの妄想くらぶ

2024年03月

ANAL SHOT [アナル・ショット]_01

ビニ本「ANAL SHOT [アナル・ショット]Vol.3」(ヘンデル出版)1985年(昭和60年)08月頃発売

-----------------------------------------------------------------------------------------------


カラミのビニ本です。

タイトルからわかりますように、
アナルへの責めがメインの作品のようです。

表紙カットでは、

チャーミングなお姉さんのマンコとアナルに、
同時にバイブが突き刺さっていて興奮を誘います。

お尻のいちばんてっぺんから、
ヒザまでの距離が長くて、スラリとした印象を受けるので、

スタイルも良さそうなお姉さんだと思いました。

というわけで、
お姉さん本人への性的興味と、アナル刺激への期待が高まります。

さっそく中身をみていこうと思うのですがその前に、
本作は、私の手元のオレンジ通信では紹介されていませんでした。

そのため、
いつも参考にさせてもらっています「さとり資料館」さんのサイトで確認しました。

結果、
ボディプレスには紹介されているということがわかり、

発売時期もそれにならいました。

ボディプレスの紹介文は記事の後半に掲載します。

また、それと同時に、
同じお姉さん出演の作品を以前に取り上げていたこともわかりました。
以下です。

ビニ本「マシーン Machine」(セブン企画)
ビニ本「NON・NON ノンノン」(飛鳥書房)

上記2冊では、
お姉さんの化粧が濃いことが、私のボッキに若干ブレーキをかけていたのですが、

本作「
ANAL SHOT [アナル・ショット]Vol.3」は、
お姉さんの顔が化粧で必要以上に白くなっておらず、とても良いと思いました。


さて、
中身をみていきますと、

裏本のオモテ再生ではないカラミビニ本としては、
期待以上のエロい内容でした。

エロい理由はいくつかあります。

ひとつは消しが入っていないマンコが複数あること。

マンコ内部には引っ掻いたような消しが入っていますが、
マンコが閉じた状態のカットには、消しが入っておらずスジが丸さらしです。

ちなみにお姉さんはパイパンマンコです。

ふたつめは、
ビニ本オリジナルのカラミ内容にもかかわらず、

マンコへのチンポ挿入を確認できるカットがあったこと。

多数あったわけではありませんが、
マンコ表面にチンポが押しあてられているのではなく、入り込んでいるように見えますし、

バイブが挿入されているのは確実です。
またバイブはアナルにも挿入されていることははじめにも触れました。

続いて3つめは、
コンドーム装着のチンポには消しが入っていないカットがほとんどだったこと。

そして4つめは顔射が5ページにわたりとらえられていることです。

最初の2ページは、
お姉さんの口元に、チンポから精液が滴り落ちているカットがメインで、

残りの3ページは、
お姉さんの口元に精液が貼り付いているカットです。

顔射場面が、
とても丁寧に展開されています。

私自身は顔射を本や雑誌でみても、そこまで興奮しませんが、
一般的にはエロいだろうと思いまして、4つめとしました。

ちなみに、
アナルのドアップカットを期待していたのですが、

マンコへのバイブ挿入場面をふくめて、
ドアップカットはまったくありませんでした。

とはいえ、
アナルへのバイブ挿入だけで満足です。

ということで、以下はボディプレスの紹介文です。

“ うんむ、やはりこれぐらいハデにやっちくれるとオナニのこきがいもあろうというもの。
 そりマンコと可愛いいコーモンさんに同時にバイブをソーニューしてちんちんを舐めさせる。
しかも女が可愛いいというおまけつきなので、再生本なれど買いもらした人はぜひ買いましょ。
最後は顔面スペルマ発射ね。(壺)”

“ あれ、表紙が差し換えてあるのかな。ちょっと思い出せないけど、
懐しのヘンデル出版の懐しアナルショットシリーズですね。
かなりスミがペタペタと増えていますが、それでも、
ギャルの質、撮影、レイアウトの質、申し分ないのでオナニできそうです。
アメリカンな感覚が懐しいねえ。   (R)”

ボディプレスは、同じビニ本や裏本について、
ふたりのライターが紹介文を書く形式になっていますので、ふたり分です。

ところで、
本作「
ANAL SHOT [アナル・ショット]Vol.3」では、
パイパンだったお姉さんですが、

「マシーン Machine」と「NON・NON ノンノン」をあらためてみてみますと、

どちらも、存在感のある濃いめの陰毛が生えています。

また、
「マシーン Machine」と「NON・NON ノンノン」をくらべてみますと、

ヘアスタイルや陰毛の状態をふくめた、
全体的な雰囲気はほぼ同じに見えました。

一方、本作「ANAL SHOT [アナル・ショット]Vol.3」は、

ヘアスタイルやお姉さんの雰囲気違うので、
撮影時期が異なっていることがわかります。

バイブが突き刺さっていない、
通常状態のアナルも見たかったのですが、
2カットしかありませんでした。

横からとらえられているカットと、
正面からのカットです。

私が注目したのはアナル正面からのカットで、
お姉さんが男優にまたがっている騎乗位の場面です。

アナルは、シワの本数が想像以上に少なく、
かつシワが走っている部分が、すこし盛り上がっています。

そのため、
シワの走っている部分が、
5等分か6等分に切れ込みの入ったピザのように見えました。

-----------------------------------------------------------------------------------------------

RAPE SHOW_01

ビニ本「RAPE SHOW」(神田図書)1984年(昭和59年)11月頃発売

-----------------------------------------------------------------------------------------------


カラミのビニ本。

自販機本の延長みたいな内容です。

とはいえ、

お姉さんがむりやりチンポを口内に突き入れられていて、
迫力のありそうな表紙に見えますし、

表紙以外の中身も迫力だけは感じます。

中身をくわしくみていきますと、
お姉さんが男に襲われているカットからスタートです。

屋外で草むらのような場所です。

お姉さんは騎乗位や正常位でむりやりハメられ、
逃げようとしてまた捕まえられる。

そんな展開に見えました。

お姉さんと男が動いているときを狙って、
カメラマンがシャッターを押したのでしょうか、

写真がかなりブレてます。
躍動感はありますが、落ち着かないです。

草むらで乱暴されたあと、
お姉さんは廃墟みたいなところに連れ込まれてまたハメられます。

建物全体が写っている写真がないのでくわしくわかりませんが、
床下の空間がとても広く、使われていない神社みたいな建物のようにみえました。

建物に入ってからは、
廊下の上や畳の上でのカラミが展開します。

お姉さんは抵抗をあきらめたのでしょうか、
男におとなしくハメられており、ブレブレな写真はありませんでした。

ちなみに、
マンコとチンポはスミベタが入っており露出度は低いです。

男がマンコを舐めようとしているドアップカットがひとつありまして、
マンコはスミベタではなくて、引っ掻いたような消しが入っていました。

かろうじてマンコ形状がわかる程度の修整具合です。
このカットではじめて、お姉さんがパイパンだということがわかりました。

マンコ形状は確認できるのですが、
あまり嬉しくありません。全体的な露出度が低いからです。

また、
ビニ本オリジナルのカラミ本ですから疑似本番です。

さて、
いつも参考にさせてもらっています「さとり資料館」さんのサイトでみましたところ、

同じお姉さんが出演している作品を以前に取り上げていました。

以下です。

ビニ本「トロピカル TROPICAL」(一世堂)
ビニ本「HELP ME」(田中出版企画)

上記2タイトルはいずれもカラミ内容ですが、
本作「
RAPE SHOW」がもっとも自販機本テイストが強く漂います。


また、以下はオレンジ通信の紹介文の全文です。

“ かって一部で評判となったプレボケ方式によるレイプ本番の一冊であります。
で、つまりは復刻本ってワケだよね。スミベタは、けれども従来通りだ。”

そして以下は、添えられていた見出しです。

“本番ビニールもかっては創意工夫があったのであります”

どうやら復刻本、つまり再生本のようでした。

オレンジ通信いうところの“創意工夫”とは、

男女が出てきてセックスするだけという内容ではなくて、
そこにセックスにいたる物語、つまり設定があるということだろうと、

私は勝手に解釈しました。

だからこそのあふれる文章説明だったのだろうと思いますが、
なかにはトリッキーな内容のものもあり、

興奮とは別の次元へ読者を連れて行ってくれました。

しかし、
マンコ見せ競争の激しい1980年代半ば以降のビニ本界隈では、

セールス的に成功したのかどうかは疑問です。

ところで、
ボディプレスの紹介文に興味深い内容がふくまれていたので、
以下に掲載しました。

“ 絶対買ってはいけません。でも、このモデルはどうしようもないアホで、
オマ〇コのことしか頭にないのです。男の上にのっかって、2,3回上下すると、
あっ、あっ、感じる、なんてベトベトになってしまうのです。
これは嘘ではなくて、群雄社の元社員が証言しています。
というのは、このビニ本、群雄社から流れたビニ本で、
撮影にたちあった奴が言うのだからまちがいないのです。
しかしねえ、これ、ビニ本というのだろうか。
買ってはいけないというのはこのことなのです。こりゃ、自販機本ですぜ。
オマ〇コは全然見えないし、変に芸術しちゃっているし、
まっ、やめときなはれの一冊なのだった。女50点。クロードアイ。(R)”

というわけで、
本作のオリジナルは群雄社のビニ本だったようです。

群雄社については、ここでくわしく書きませんが、
以前に多少くわしく書いた記事がありますので、
ご興味のあるかたは、そちらをご覧になってください。

以下です。

ビニ本「TOKYO NIGHT」(神田図書)

また、
ボディプレスに書かれていた紹介文の最後、“クロードアイ”ですが、

ビニ本の版元です。

本作「
RAPE SHOW」の表3(裏表紙の直前のページ)に、

企画・制作 神田図書
発行 クロードアイ

と書かれていたのですが、神田図書もビニ本の版元のひとつです。

じつは、
上記のビニ本「TOKYO NIGHT」も表3に同じ記述があります。

しかし、
神田図書とクロードアイの関係はよくわかりませんでした。

-----------------------------------------------------------------------------------------------

PASSION_01

裏本「PASSION」1985年(昭和60年)05月頃発売

-----------------------------------------------------------------------------------------------


ネコ目と肉厚な唇が印象的なお姉さん。
スケベそうな雰囲気が漂っています。

パンツルックですし、
トレーナーもおしゃれな感じでないのが残念です。

というのも、
たとえばキャバクラ嬢みたいな華やかな服装だと、
もっと魅力的に見えると思ったからです。

とはいえ、
いまのトレーナーでも充分に魅力的に見えますし、

派手な服装はたんに私の好みといえなくもありません。

さて、
中身をみていきますと、

最初のページからもうカラミが展開されていました。

お姉さんは口内にチンポを突き入れられていますし、
同じページには、マンコにチンポが挿入されているカットもあります。

嬉しいことに、
マンコとチンポとの接触部分からにじみ出したマン汁の一部が、
マンコ亀裂から外側にハミ出していました。

素晴らしくヒワイな光景です。

というわけで、
私の興奮度は
いきなりピーク付近まで上昇したわけです。


そのあとは、
マンコ単体の超ドアップカットを経て、

またセックス場面へと進みます。

陰毛は薄くて、
マンコ亀裂の左右はチロチロ程度の濃さでした。

また、肉ビラの肥大はあまりなく、
小ぶりのマンコです。

男優の指でマンコを広げられているカットでは、
具が詰まった膣やクリがあらわにされており、

加えて、
マンコ全体がとてもキレイなピンク色をしています。

マンコ内部は少し湿っているのですが、
その汁から柑橘系の香りが漂っているような瑞々しさを感じます。

きっと味もフルーティーだろうと妄想&興奮しながら、
ページをめくっていきました。

セックス場面に関しては、

側位や背面騎乗位、バックに正常位など、
お姉さんはいろいろな体位でハメられています。

色白美肌でスタイルが良いので、
どんな体位で挿入されていても見栄えがしますから、

時間をかけてじっくりと見入ってしまいます。

女性上位や騎乗位など、
結合部分とアナルが丸さらしになったドアップカットも素晴らしいです。

どう素晴らしいのかといいますと、
肛門のシワの放射は均一でなく、一部のシワが多少盛り上がった状態でしたが、

シワが走る部分は色素沈着が見られずキレイ。

マンコに劣らず瑞々しいアナルです。

そして最後は中出しでしょうか、

広がったマンコに精液と思しき白濁した液体がこびり付いているカットで終了です。

肉ビラが多少肥大して、
クリの存在感も増していました。

ピストンが相当激しかったのだろうと妄想すると、
凄まじく興奮しました。

ちなみに、
お姉さんの表情はあまり変化がなく、

最初から最後まで表紙と同じような表情でした。

もう少し感じているような表情を見せてくれたら、
読者としてはさらに嬉しかったのですが、

極上のボディとマンコですし、
ビジュアルも良いので無表情はそこまでマイナスではなく、
全体としては大満足です。

というわけでオレンジ通信ですが、
以下、紹介文の全文です。

“ チキショウ。うらやましいぞ。めちゃくちゃ綺麗なおまん♡なのだ。
カメラマンもその事をよーく知っているらしく、
開巻からいきなりおまん♡のドアップなんであります。
私は感激してしまった。モロハメ部分も愛液ジュクジュクで感動的だが、
ノド元深く咥えこんだドフェラチオ場面も素晴らしい。
もう、ワッワッワッで久し振りに千摺ってしまいました。
発射場面があれば、これは間違いなく一〇〇点満点なのでした。
一家に一冊!”

そして以下は、添えられていた見出しです。

“ノンノなんか持って女子大生してるビックリ眼のGAL、うん、最高だ! 94点”

ベタ褒めでした。

ところで、
いつも参考にさせてもらっています「さとり資料館」さんのサイトで確認しましたところ、

本作出演のお姉さんのほかの作品は、
オレンジ通信でベタ褒めされているにもかかわらず、

それほど多くありません。

ラインナップを見るに、
いちどの裏本撮影だけだったようにも思います。

人気があるなしにかかわらず、
本人が何冊もやるつもりがなかったことも考えられます。

とはいっても、
いちどの撮影だけで繰り返し再生されている人気モデルもいるわけですから、

オレ通の高得点に反して、
読者の反応はそこまで高くなかったのかもしれません。

ちなみに、ボディプレスの紹介文では、
“迫力不足”と指摘されていました。

迫力とは、
マン汁ドロドロ&オーバーリアクションということだろうと思います。

たしかに迫力不足もあるかもしれません。

1980年代半ばのビニ本や裏本界隈では、
アイドル系や美少女系、またお嬢様っぽいモデルさんがやはり人気がありました。

そのため私は、
本作のお姉さんのような派手な顔立ちは、

それなりに人気だったとは思いますが、

当時の人気トップの集団とくらべると、
人気は少し落ちる位置にいたのではないかと思っています。

----------------------------------------------------------------------------------------------

本番SM 今絶頂感_01

ビニ本「本番SM 今絶頂感」(ミドリ書房)1984年(昭和59年)10月頃発売

-----------------------------------------------------------------------------------------------


SMのビニ本です。

緊縛あり、バイブ責めあり、ロウソク責めありと、
表紙だけみてもかなりハードな内容の中身を想像させます。

表紙のメインカットはふたつですが、
ふたつとも同じモデルさんかと思ったら、どうやらそうではなさそうです。

上部カットのモデルは、
バストおおきめで乳輪も広めでむっちり系のボディなのに対して、

下部カットのモデルはスレンダー体型です。

つまり出演モデルはふたりだと思われます。

さて、今回はオレンジ通信をさきにみていきます。
以下、紹介文の全文です。

“ またもや1984などと嘘を付いていりますが、
勿論大昔の作。が、ガイキチおじさんとスカトロM嬢の共演により、
それなりにハードな一冊だ。”

そして以下は、添えられていた見出しです。

“『SM指南』『SM狂姦』のガイキチS男主演のハード版だ。”

昔のビニ本の再生本のようです。
また、“
『SM指南』『SM狂姦』”とは裏ビデオでして、

すこし調べましたところ、
正式なタイトルは、「SM指南をうける女」「SM狂姦」でした。

上記2タイトルに出演の男優が、
本作「本番SM 今絶頂感」にも出演しているということのようです。

私は上記の裏ビデオ2タイトルをみたことがありませんから、
男優がどの程度“ガイキチS男”なのかわかりませんが、

本作「本番SM 今絶頂感」の中身をみるかぎり、
かなりのSぶりだとわかりました。

というわけで、さっそく本作の中身をみていきます。

最初の数ページ目ですでにスレンダーモデルが浣腸されており、
次のページでは、洋式トイレに逆向きにまたがり排泄です。

このとき両手を後ろ手で縛られています。
全裸状態で赤い縄で縛られていますから、白い肌と赤のコントラストが印象的でした。

そのあとは、
マンコにバイブを突き立てられたり、

魚肉ソーセージを突き立てられたりします。

また全身にケチャップのような赤い液体を塗りたくられる場面もありました。

そのあとは、
マンコにクスコを挿入されてのロウソク責め。

モデルはテーブルに固定されていて動けないのに加えて、

余程熱かったのでしょうか、
絶叫が聞こえてくるほどの激しい表情を見せているカットもありました。

ちょうど、表紙のメインカットの下部写真の場面です。

そして後半もハードな責めが続き、
モデルは身体に卑猥な文字を書かれたり、

マンコや乳首をクリップで挟まれたりします。

ちなみに印刷上の消しですが、
マンコにはスミベタが入っていました。

そのため、
各種のマンコ責めがなされてはいるのですが、

マンコがどういう状態になっているのかまったく見えません。
かろうじてアナルが見える程度の露出度です。

また、モデルさんはパイパンでした。

せっかくのハードな責めも、
マンコが見えていないので興奮度は落ちてしまいます。

さらにいいますと、

緊縛に映えるのはスレンダーなモデルではなくて、
むっちりボディだと私は思っていますので、

その点でも興奮度は落ちました。

本作を最後までみてあらためて気づきましたが、

表紙メインカットの上部写真のモデルさんが、
中身には登場していません。

問題の写真を丁寧にみますと、
モデルの顔をひとりの男優が押さえ、

バイブを突き刺しているのはまた別の男優です。

しかし、
本作の中身には“ガイキチS男”ひとりしか登場せず、

表紙メインカットの上部写真は中身には出てきていません。

もしかしたら、
表紙メインカットの上部と下部の写真は同じモデルで、

緊縛の強さによって、
バストがものすごく盛り上がるのだろうかと思いましたが、

乳輪の大きさや形状が違いますし、
上部写真モデルには、スミベタから陰毛がハミ出しています。

つまりパイパンではありません。やはり別人です。

そのため、
別の本から表紙用に持ってきたものだと思います。

-----------------------------------------------------------------------------------------------

美少女由利子_01

ビニ本「美少女由利子」(クィーン企画)発売時期不明

-----------------------------------------------------------------------------------------------


カラミのビニ本です。

すこし幸薄い感じのするお姉さんです。
ふくよかでないボディだから、余計にそう見えるのかもしれません。

こういうタイプのモデルさんは、
カラミ自体がけっこうハードなことが多いように思います。

表紙メインカットの左下、
円形の写真は結合部分のドアップです。

チンポに左側の肉ビラが貼り付いている刺激的なカット。
左右で肉ビラの肥大具合が違って見えることにも興味を引かれました。
(画像アップのさいにモザイクを入れています)

さて中身をみていきますと、
2ページ目から、もうすでにマンコにチンポが突き刺さっているカットが登場します。

前半部分、
お姉さんは白いテニスウエアを着たままハメられていました。

騎乗位、正常位、側位といろいろな体位でハメられているうえに、
結合部分のドアップもあり、

かなりハードな展開です。

ハードといえば、
お姉さんのアナルへのチンポ挿入もありました。

背面騎乗位のような体位でアナルに下からチンポをねじ込まれ、
お姉さん自身の指でマンコを広げている結合部ドアップや、

側位でアナルにチンポが突き刺さっているドアップもあったので、
ものすごく興奮させられました。

ちなみにマンコとチンポにはスミアミが入っていましたが、
そこまで濃くないため、

チンポの挿入によって、
肛門が広がっている様子や肉ビラの形状なども確認できます。

また、
マンコにチンポを挿入されながら同時に、
アナルにもバイブを突き入れられているカットも見どころのひとつです。

逆に、アナルにチンポを突き入れられ、
同時にマンコにバイブが挿入されているカットもあり、

華奢で小柄にみえるお姉さんなのに、
マンコもアナルも塞がれて大丈夫なのだろうかと興奮気味に心配してしまいました。

しかし、
このときのお姉さんは、
2穴を塞がれているにもかかわらず冷静な表情です。

せめてアナルを塞がれているときくらいは、
苦悶の表情をしてくれていたなら、

スケベな妄想はより肥大したと思いますが、
淡々としたお姉さんの表情に引っ張られてしまい、こちらも冷静になりそうでした。

ところで、それ以外の場面も、
お姉さんは表情があまり変わりません。

モデルさんの反応ひとつで、
ありきたりのプレイもエロくなるのにと思う一方、

本作はその逆で、
ハードな内容なのにモデルさんの反応がいまひとつですから、
残念な気持ちが
大きいです。


アナルセックスのあとも、
普通のセックス場面は続き、最後はお姉さんの口元へのザーメン発射です。

口元から濃いザーメンが垂れ落ちている状態で、
お姉さんはチンポを咥え込んでいます。

口内発射されたザーメンがあふれ出してきたのか、
それとも、口元に射精されたあとで、
口内にチンポを押し込まれたのかはわかりません。

いずれにしても、興奮を誘うカットです。

また後半部分の途中に、
男の指によってマンコが広げられているドアップがありまして、

膣口付近に、
マン汁らしき白っぽい液体がこびり付いているのを確認できます。

相当にスケベなカットだと思うのですが、
スミアミが濃いのが残念です。

まとめますと、
お姉さんの表情が終始クールなのはマイナスですが、

プレイのハードさで全体的にはかなりのエロさだと思いました。

最後に、
私が印象的だと思ったカットのひとつをあげます。

お姉さんがベッドで横になり片脚をあげたところに、
男優が覆いかぶさりマンコにチンポを挿入する場面です。

男女の両脚が交叉する態勢になっていまして、

スミアミ越しに、
マンコにチンポが根元まで突き入れられている様子が確認できます。

一般的な正常位よりも深い挿入が可能な体位のように思いますから、
チンポの大部分がマンコ内に埋まっている光景は刺激的でした。

そして、
結合部分の向こうにはお姉さんの澄ました表情が写り込んでいます。

加えて、
アナル交尾の余韻か、

多少ビロビロになり
半開き状態の肛門が丸さらしというおまけ付き。


ひとつの写真のなかに、
複数の見どころがありますし、

本作全体の内容を凝縮したような良いカットだと思いました。

ところで、
記事の最初に左右の肉ビラがアンバランスな大きさではないかと書きましたが、

中身をみるとそんなことはなく、
左右ほぼ同じ大きさでした。

表紙の小カットで左右の大きさがアンバランスに見えたのは、
チンポ挿入によって、
右側の肉ビラだけがマンコ内部に押し込まれていたからでしょう。


-----------------------------------------------------------------------------------------------

このページのトップヘ