おとなの妄想くらぶ

2023年12月

浣腸責め_01

ビニ本「浣腸責め」(桜桃書房)1985年(昭和60年)03月頃発売

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カラミのビニ本です。

とはいえ、
タイトルは「浣腸責め」なので、そっち方面に特化したマニア的な内容です。

セーラー服姿の娘さんは、
おかっぱ風のショートカット黒髪。顔もロリ系なので私好みです。

むちむちしたボディもとても良いと思いました。

ただし、桜桃書房発行のビニ本ですから、
露出度に関しては期待はできません。

そのうえで、さっそく中身をみていきますと、

最初のページで、
男優が女物の下着を身に付け、頭に女物パンツをかぶった状態で登場。

その隣で冬服セーラの娘さんがカメラ目線です。

男優が目立つのは好みがわかれるところだと思いますが、
私は好きではありません。

それはともかく、
そのあとベッドに移動してカラミっぽい展開となります。

前戯の段階では、娘さんはパンツをはいたままです。

そしてフェラシーンへ。
男優がベッドに横になりながらのおしゃぶりや、

仁王立ちフェラなど、けっこうなページ数が割かれています。
そして、仁王立ちフェラから、娘さんの口元と胸への発射です。

ザーメンはかなり濃いです。

口元に付着したザーメンと、
胸に付着したザーメンを合わせるとけっこうな量だと思います。

さらに混じりけのないキレイな色。
しかしウソのザーメンには見えません。時間差で二度も射精したのでしょうか。

口元発射と胸発射の写真は連続で掲載されていて、
少なくとも誌面展開では時間差はありません。

さて、ザーメン発射のあとは、
セックス場面となっていきますが、やはり疑似セックスです。

マンコへのチンポ挿入はありません。

そもそも、
合体している雰囲気のカット自体がふたつしかなく、

アングル的に股間部分が見えないのもありますし、
マンコとチンポにスミベタが入っているため、まったく見えません。

書き忘れましたが、フェラシーンも同じくスミベタ入りで、
チンポと同じ形状のスミベタが入っています。

前半はそんな感じで、
露出度に難ありなカラミが続きまして、

後半にいよいよ“浣腸責め”です。

まずは娘さんがトイレの洗面台の縁に足をかけて中腰の態勢で放尿。

その下に男優がいて、
大口を開けておしっこを受け止めます。

女好きな男優でも、かなりのマニアでなければ躊躇するのではないでしょうか。

そして今度は、
同じ態勢ながらカメラに背中を向けた娘さんの肛門に、

男優が下からイチジク浣腸を突き刺します。

直後のカットで娘さんが排便。誌面から臭ってきそうなほどの軟便です。

それを男優が顔面で受け止めています。

直接ではなくて、かぶっていたパンツ越しですが、
パンツが薄いので、感触や臭いはダイレクトに近かったのではないでしょうか。

しかし顔だけにとどまらず男優の胸にも大量の軟便が付着。

顔面からこぼれ落ちたのか、
娘さんの肛門から直接なのかはわかりません。

それにしても、いくら仕事とはいえ、
また、可愛らしいロリ系の娘さんのうんこでも、
この男優役はやりたくありません。

そして最後のページ、娘さんはフレームアウトしており、
クソまみれの男優の単体カット。

クソと男優だけをみて楽しめというのでしょうか。

最後にオレンジ通信です。以下、紹介文の全文です。

“ 本誌にてインタビューに応じてくれた、
光琳書房さんの自信の一冊(or二冊?)の復刻本なのだ。
それにしても当時は清純なモデルさんがいたのですね。
いえ、残念ながら当時はカラミでもホンバンはなかったのよね。
したがって、おしゃぶりも顔面スペルマも嘘んこなのだ。
但し、人間便器の写真はホントでありましょう。
よく工夫された構成でしたよね。昔は。”

そして以下は、添えられていた見出しです。

“いやぁーついに再生本になっちゃった光琳書房の売れセン本なのだった。
嘘ペニスと嘘スペルマが愉しいですよ60点”

かつて発行されたビニ本の再生本でした。

ザーメンは偽物とのことですが、
それにしては本物っぽく見えました。

いつも参考にさせてもらっています、
「さとり資料館」さんのサイトで調べましたら、

「愛尿糞虐」というビニ本がヒットしました。
おそらく本作「浣腸責め」の元本です。

「愛尿糞虐」…とてもいいネーミングだと思います。

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PEEPING FOCUS ピーピング・フォーカス_01

ビニ本「PEEPING FOCUS ピーピング・フォーカス」(SEIWA-BOOKS)1984年(昭和59年)08月発行

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とりあえずカラミもあるので、
カラミのビニ本ともいえるのですが、

女性がシャワーを浴びている単体ショットもあります。

タイトルと表紙カットでわかりますように内容は盗撮です。

表紙のタイトル下部に、
“プロ・スパイ使用、赤外レンズ生撮り本邦初公開”とあり、

また、表紙下部、
“プロ用情報器・赤外レンズ”として、カメラの写真が掲載されています。

すごい機材で盗撮を決行したというアピールでしょうが、

読者予備軍に
は、
ほとんど響かなかったのではないでしょうか。


大げさなあおり文句のあるビニ本は、ハズレの可能性が高いですし、

プロ用情報器なるカメラ機材を抱えて出かけたところで、
すぐにターゲットに遭遇するとは限りません。

そんな読者予備軍の不安を払拭するためでしょうか、

裏表紙には、

“長期取材!! 本誌カメラマン激写!!
カクシ撮りの数々!!”
と書かれています。

つまりパッと行ってパッと撮ったのではなくて、
長期にわたり出かけて行き、やっといい写真が撮れました、みたいなニュアンスを感じました。

ただし、
掲載されている写真は仕込みというかヤラセに見えます。

これも裏表紙にありましたが、
盗撮がおこなわれているのは、以下の4つの場面です。

●覗き風呂!
●公園でたわむれる2人!
●野外での青姦シーン!
●人妻の浮気現場!

中身をみていきますと、
お風呂の場面以外は、すべて野外で男女が戯れており、

当然すべて青姦になります。

しかし、どの青姦が人妻の浮気現場なのか、
中身に文章での説明がないためわかりません。

それとも、裏表紙に書かれていた上記の文句は、
単なるキャッチコピーみたいなもので、

具体的な内容を説明したものではなかったということでしょうか。

いずれにしても、
女性はパンツを下ろしているカットは少なく、

また、男性はズボンすら下ろしていないため、
青姦ではなくて、野外での乳繰り合いです。

そのため、自販機本みたいな雰囲気が濃厚に漂います。

また、
お風呂の覗きは、家庭の風呂場の窓からの盗撮です。

湯船に入っているのではなくて、
身体を洗っているところが狙われていました。

しかし、これも本物の盗撮とは思えません。

女性の腋毛がそこそこ濃かったことくらいしか、
私の目を引きませんでした。

それから、
赤外線カメラでの盗撮をイメージしているのだろうと思いますが、

野外の乳繰り合い場面で、
複数のカットが赤くなっています。

しかし、
本物の赤外線カメラみたいに、
たとえば、水着越しに陰毛が見えたり乳首が見えたりすることはないため、

パンツの向こう側のマンコやアナルが見えることはありません。

ただ写真が赤いだけです。

それと、
じっくり見ていくと、

野外で男とからみ合っている女性は、
ひとりではなくて、複数います。

風呂場で盗撮されている女性もふくめると、
5人くらいはいそうです。

よく考えると複数いるのが自然です。
ひとりだけだと、もろにヤラセだからです。

そのあたりの注意は払われています。

とはいえ、4~5人のモデルを使って、
乳繰り合いをするのなら、

盗撮ではなくて、
もっとほかのテーマにすればよかったのではないかと思いました。

それから、
印刷上の消しはまったく入っていませんでした。

被写体の動きが激しくピントが合ってないカットも多く、

また、アングル的に股間が写っておらす、
かりに写っていたとしてもぼんやりとしか見えていないため、

修整をする必要がなかったということかもしれません。

さて、オレンジ通信ですが、以下、紹介文の全文です。

“ 覗き風呂! 公園でわわむれる2人! 野外での青姦シーン! 人妻の浮気現場!
まぁかようなるメニューなんですね。しかも本邦初公開の赤外レンズの生撮りだそうです。
……ふーん。まるで取次本のようですねぇ。
やせても枯れてもビニール業界人、こんな馬鹿丸出しをやってはいけませんよ。”

そして以下は、添えられていた見出しです。

長期取材!!本誌カメラマン激写!!カクシ撮りの数々……だそうです。
ビニ本がこんなマネしちゃいけませんよねェ。”

ということで、
ヘンな横道にそれたりせず、単体マンコをきちんと取り上げるのが、

ビニ本の正しい姿勢ということだろうと思います。

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エレガント_01

ビニ本「エレガント」(富士企画)1985年(昭和60年)12月頃発売

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カラミのビニ本です。

とても気持ちが良さそうなタマ吸いカットです。
出演のお姉さんの流し目も、ものすごくヒワイです。

また、お姉さんに吸われたタマが変形していて、
吸引力のすごさを感じます。

しかし残念ながら、
表紙アップのときに、キンタマとチンポにはモザイクを入れました。

今回はオレンジ通信を先にみていきます。以下、紹介文の全文です。

“ 橘弥生ちゃんと『不毛地帯』のURAギャルのレズプレイとコックサッカーの組み合わせです。
左右両サイドに張り型の付いたバイブで同時二人責めカット
――これがレズ風写真のハイライトになっていますが、
見所はやはりコックサッカー編なのだ。
二人のお顔にスペルマぶっかけのラストより、
弥生ちゃんの玉吸い写真がNOWいぜ。やや消しが濃い。”

そして以下は、添えられていた見出しです。

“とってもエレガントにヘアメイクした橘弥生ちゃんの玉吸い表紙写真に、
ボクはとってもコーフンしてしまった!76点”

というわけで、
レズプレイがメインで、男優はチンポをしゃぶられるための登場です。
そして、ラストは女性ふたりの顔にザーメンを浴びせかけています。

出演者のひとりは橘弥生さん。
これまで以下の作品を取り上げました。

ビニ本「美沙子」(コバルト出版)
ビニ本「FRESH SEX フレッシュ-セックス」(レミー出版)
ビニ本「WAVE ウエイブ」(プリズム出版)

またもうひとりは、“
『不毛地帯』のURAギャル”。
橘弥生さんと同様に、ビニ本や裏本界隈ではよく知られた娘さんです。

これまで、以下の作品を取り上げています。

ビニ本「BODY-TALK ボディトーク」(寿山企画)
ビニ本「STAR LIGHT スターライト」(コトブキ企画)
裏本「カルディア CARDIA」
裏本「15人のマドンナ」


このふたりの組み合わせは、私はかなり意外でした。

橘弥生さんを私がはじめて知ったのは、白夜書房発行のボディプレスです。

「モデルの肖像」という連載でした。
出演したビニ本やアダルトビデオのラインナップも同時に掲載されており、

そこには裏本や裏ビデオは載っていません。

いわゆる普通のエロ本でもよく見かけるモデルさんでして、
私は、ビニ本モデル+エロ本のヌードモデルという認識でした。

一方、“
『不毛地帯』のURAギャル”はといいますと、
オレンジ通信で真っ先に“『不毛地帯』”が挙げられていることからわかりますが、

裏本出演のイメージが強いです。

ビニ本出演もありますが、それは裏本のオモテ再生です。

つまり、
かたやオモテのお姉さん、かたや裏のギャルということで、

交わる機会がないと思い込んでいたからです。

だからこそ、このふたりのコラボは嬉しかったです。

前置きがかなり長くなってしまいましたが、
内容をみていきますと、

ふたりはランジェリー姿でポーズをとったあと、

レズプレイの開始です。

橘弥生さんが責める役でして、
不毛地帯ギャルのマンコに、バイブを突き立てています。

そしてペニバンや双頭バイブが登場。

ふたつのマンコがつながっている光景のドアップが刺激的です。

後半は男優が登場して、
各自チンポをしゃぶったり、ふたり同時に横筋に舌を這わせたりしています。

そしてラストは、目を閉じて並んだふたりの顔に、
ザーメンが浴びせかけられているカットです。

その直前、
橘弥生さんのフェラ顔のアップ。これが数ページ続いていて、

そのうちのひとつが表紙カットです。

不毛地帯ギャルも同じく、
フェラのアップが数ページ続いているのですが、

強烈なタマ吸いと、
フェラ顔のヒワイさで、橘弥生さんのほうに注目してしまいます。

ちなみに、マンコとチンポにスミアミは入っていますが、
とても薄くて面積も小さいため、

ほぼストレスなくレズプレイやフェラカットを堪能できました。

ただし、
生チンポではなくてコンドームが装着されているのが少し残念でした。

ところで裏表紙ですが、ビキニの日焼け跡が目立つ娘さんが、
正常位でハメられているカットです。

中身をあらためて確認しますと、
橘弥生さんも不毛地帯ギャルも日焼け跡はありません。

それから、
裏表紙にはスヌーピーのイラストが入ったクッションが写り込んでいますが、

中身には、そんなものいっさい登場していません。

本作とは別のときに撮影された、
不毛地帯ギャルの写真だろうかとも思いましたが、


バストのボリュームや陰毛の濃さが違います。

おそらく中身のふたりとは別人のモデルだと思われます。

※追記
あとで気づいたのですが、
オレンジ通信に掲載されている表紙には、“協和図書”と印刷されています。
そのため、発行元は協和図書として紹介されています。
しかし、私の手元にある本作は、同じ場所に“富士企画”の文字。
同期時に発売されたものか、それとも時期が違うのかはわかりませんが、
違う版元から同じビニ本が発売されていたことになります。

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帰らないで_01

ビニ本「帰らないで」(㈲さんこう)1986年(昭和61年)07月頃発売

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カラミのビニ本です。

むちむちボディで色白美肌。
ピンク色の乳首と乳輪がとてもエロいですし、

薄めの陰毛も目を引きます。

裏表紙にはマンコ単体のアップがあり、
キレイなスジマンです。

スミアミの消しも
スジにそって入っているため、
細長い長方形でした。

以前に同じ娘さん出演の作品を取り上げています。以下です。

裏本「純情旅行」
ビニ本「サヨナラ少女」(愛の友出版)

本作「帰らないで」は、
上記2冊と同じ写真が多数見られます。

ひとつひとつ照らし合わせてはいませんが、
写真の順番とか、構成が違っているだけだと思われます。

この娘さんは、
もともと裏本への出演があって、

それがオモテ再生されているビニ本が多数あるようです。

それだけ裏本の完成度が高く人気だったということでしょう。

オモテ再生されたビニ本も、
消しがそれなりに薄ければ充分楽しめると思います。

というわけで本作「帰らないで」の消しは、
それなりに薄くて面積も最小限なので、そこまでストレスなく楽しめます。

この娘さんの特徴として、
マンコやアナルと、その周辺がピンク色に近いキレイな色をしていますから、

その部分を残したかたちでスミアミが入っているカットが、
複数見られることもすごく良いと思いました。

ところで、本作は表紙の娘さんだけの出演ではありません。
表紙の娘さんは前半のみの登場で、

後半はまた別のお姉さんが登場する、オムニバス形式の内容になっています。

別のお姉さんは、モデル名が“浅賀亜子”。
ビニ本や裏本界隈ではよく知られたモデルさんだと思います。

浅賀亜子さんの作品も以前に取り上げています。以下です。

裏本「夢の破片」

本作「帰らないで」の後半、浅賀亜子さんパートも、
前半の娘さんと同様に裏本と同じカットが複数見られます。

裏本からのオモテ再生です。

やはりスミアミは納得のいく濃さと面積でして、
とくに嬉しいのが、マンコとチンポの接触部分に、

マン汁か、
それともマン汁と
ガマン汁の混合汁なのかわかりませんが、


ヒワイな液体が滲んでいる部分が、
丸さらしになっているカットがあることです。

また、浅賀亜子さんパートの最初のページは、
開脚ポーズで、男優がマンコを広げているカットです。

そこではアナルがかなり隆起しているのですが、
それ以後のカットだと、隆起はおさまっています。

おそらく力の入れ具合によって、
アナルが盛り上がったり、元に戻ったりするのでしょうが、

そういう部分も興奮を誘うポイントだと思いました。

さらに、
前半も後半も、嬉しいことに排尿シーンがあります。

ふたりとも洋式トイレの便座にM字開脚でしゃがみ込んでの放尿です。

よく見ると、
前半の娘さんは便座の上ではなく、便座を上げた状態で陶器のヘリに足を乗せていました。

一方、浅賀亜子さんは便座の上に足を乗せています。

いずれにしても、
もし便座を下ろしていると、おしっこが飛び散るのが気になるところですが、

浅賀亜子さんの場合は、
メインの放物線ひとつと、サブがもうひとつで、

ほかに飛び散りは見られません。つまり、便座に飛び散らず下に落ちています。

しかし、前半の娘さんの場合は、
左右に飛び散っています。便座を上に上げておいて正解でした。

さて、オレンジ通信ですが、以下、紹介文の全文です。

“ 表紙だけ見ていると『純情旅行』の表再生かと思いきや、
さにあらず、後半はこのところ裏V、BPVにて大活躍の浅賀亜子さんも出てるんですねえ。
お二人とも都会的に洗練されていない分だけ、
かえってヤーラシサをかもし出す好モデルなんでアルゾ。69点”

私の知識不足で、“BPV”というのはわかりませんでした。
当時のアダルトビデオに関係するものでしょうか。

それはさておき本作は、
前半、後半ともに裏本のオモテ再生なので、

カラミはハードで結合部分のアップも複数あり、
放尿シーンもあるため、かなりお得な作品だと思います。

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私は――鷗_01

ビニ本「私は――鷗」(KENBUNSHA)発売時期不明

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カラミのビニ本です。

まず表紙ですが、
チンポのサオ部分だけにスミベタが入っていて、

亀頭やタマは丸さらしでした。
(画像アップの際にモザイクを入れています)

しかしマンコにはスミベタが入っています。

裏表紙も然りで、
フェラシーンがあるのですが、やはり亀頭とタマが丸さらしでした。

おまけにサオの一部もスミベタ無しです。
一方、マンコはスミベタで隠されています。

マンコよりもチンポをさらす姿勢は、
マニアとしてはまったく理解できません。

消しのことはさておき、

中身の内容をみていきますと、
前戯からセックスというオーソドックスな流れです。

結合部分にはスミベタが入っていて、
マンコにチンポが挿入されているかどうか見えないのですが、

疑似本番に間違いないでしょう。

つまり、裏本のオモテ再生ではなく、
ビニ本オリジナルのカラミ内容です。

マンコにチンポ挿入はありませんが、バイブ挿入はあります。

やはりスミベタで隠されているのですが、
マンコからのびているバイブの長さを考えるに、

疑似ではなくて本当に入っているように見えました。

また結合部分以外のマンコやチンポにも、
スミベタやスミアミが入っていまして、

亀頭全体や一部が丸出しになっているカットも複数あります。

また、消しがまったく入ってなく、丸さらしのチンポもありました。

たしかにフェラシーンは、
スミベタやスミアミという修整が入っていないほうが良いかもしれませんが、

マンコは抜かりなく修整が入っているのに、
なぜチンポの一部が無修整だったり、丸さらしだったりするのか不明です。

読者はマンコを見たくて買うわけでして、
チンポを見たいわけではありません。

チンポなら自分のものを見ればいいし、オナニーするときは見ざるを得ません。

ところで、出演のモデルさんは、

ビニ本や裏本界隈ではよく知られた、中山あづさというモデルにちょっとだけ似ています。

それから、
コンバースのオールスターみたいなシューズをはいています。

色は赤です。

ビニ本で運動靴をはいているのはめずらしいと思いましたら、
どうやらテニスウエアを着ており、テニスギャルという設定のようです。

お姉さんは、最初のページからいきなり半裸なので、
テニスウエアを着ていることがわかりませんでした。

よく見ると、背後にテニスラケットが写っています。

テニスギャルという設定なのに、タイトルは演歌のタイトルっぽい「私は鷗」。

消しもそうですが、適当で支離滅裂な感じがします。
ビニ本あるあるといってしまえばそれまでですが。

それから、疑似本番なうえに、
疑似セックスシーンではチンポもマンコもスミベタで隠れていますから、

見どころはかなりかぎられてしまいます。

少ない見どころのひとつが、
2カットあった、修整無しのマンコ単体カットです。

股間ドアップではないので、
マンコ内部がかなり克明に見えるというわけではないですが、

ひとつのカットは、亀裂の左側をお姉さん自身が指で広げ、
また右側を男優の指が広げていて、ほぼ肥大無しの肉ビラや内部の具が丸さらしです。

ただし、もうひとつのカットは、
角度的に
内部はあまりはっきり見えませんでした。


またアナルは、どのカットにも消しは入ってません。

たとえばドアップカットだと、
マンコにスミアミが入っているため、どうしても丸さらしのアナルに目がいってしまいます。

結果、シワの形状が一部崩れたアナルの、

少し隆起した部位を、まじまじと凝視することになりました。

ところで、
ラストの数ページは、男優がお姉さんのお腹に射精しているカットが続いています。

同じ場面なのか、
複数回射精したのかわかりませんが、

お腹への射精場面が3ページにわたっていました。

ラストの射精カットは、
ザーメンがものすごく濃くて層になっているようにも見え、

白濁した精液の一部が黄色く変色していて、
おそらくグミ状になっていると思われます。

これだけ濃いのが出たらさぞかし気持ちが良いだろうと思いました。

そしてここでも、サオとタマや陰毛にはスミベタが入っているのに、
亀頭は丸さらし。

スミベタのなかに亀頭だけが浮き上がっているように見えて、
かなり滑稽に見えました。

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