ビニ本「美沙子」(コバルト出版)1985年(昭和60年)03月頃発売
単体のビニ本です。
表紙はお姉さんが指でマンコを広げながらにっこり。
単体ビニ本の定番ポーズです。
ただし、
股間は黒マジックで雑に塗られていて、広げられたマンコはまったく見えません。
さらに、表紙のメインカットだと、
指がぼやけていますから、マンコにもピントが合っていないように思います。
それはさておき、
同じお姉さん出演の別のビニ本を以前に取り上げています。以下です。
ビニ本「FRESH SEX フレッシュ-セックス」(レミー出版)
ビニ本「WAVE ウエイブ」(プリズム出版)
上記2作品はどちらも、
股間に濃くて広範囲なスミベタが入っており、
マンコや陰毛はほぼ見えておらず、露出度はとても低かったです。
今回取り上げました「美沙子」はといいますと、
表紙と裏表紙のマンコは、黒マジックで消されていましたが、
中身は満足のいく露出度でした。
マンコに薄いスミアミが入ってはいるものの、
面積は最小限でしたから、
少し肥大した肉ビラやクリトリス、
またマンコの内壁に加えて、尿道口までもがスミアミ越しに見えるカットもありました。
ちなみに、“美沙子”さんは、
最初から最後まで全裸です。スケパンもベールも登場しません。
ときに開脚ポーズ、ときに四つん這いで、
マンコをさらしています。
また、ほとんどのカットでマンコを自身の指で広げていまして、
興奮を誘うカットが続きます。
“美沙子”さんが、寝転んだ状態で両脚を高く上げ、
両手の指でマンコを広げているカットだと、
少し湿っているマンコ内壁や膣口も確認できました。
それに加えて、
自然な感じの笑顔が良いアクセントになっていると思います。
さてオレンジ通信ですが、以下、紹介文の全文です。
“ ややピンを甘くしたカットもありましたが、
あくまで「見せる!!」方向に凝縮したカメラアイは単純であるだけに、
力強いものです。美沙子ちゃんが誰かさんと何かしたからといって、
私は決して気にしませんノダ。もう終わってしまったことなんですからね。
今回、改めて認識しましたです。これだけ見せられれば文句はなし。
みんなも美沙子ちゃんを応援してネ。”
そして以下は、添えられていた見出しです。
“一部三和出版三崎町支部ではすっかりお馴染みのお嬢さんです。
見せる! というタダその一点のみを過激写だ84点”
“美沙子”ちゃんが、エロ業界の誰かといい関係になったのでしょうか、
ビニ本「美沙子」の紹介というよりは、なんだか意味深な内容になっています。
三和出版でもおなじみということで、
ビニ本に限らず、エロ本にも多数出演していたことは、
当時のエロ本ファンにはよく知られたことだと思います。
いまさらですが、
本作「美沙子」出演のお姉さんは、“橘弥生”というモデル名です。
たしか私は、
当時のエロ本に掲載されていた何かの記事で彼女の存在を知り、
そのあとでビニ本を見たという流れでした。
普通のエロ本だとマンコは見えませんから、
ビニ本ではじめて彼女のマンコを見たときは興奮しましたし、
比較的大きくて見応えのあるクリトリスにも感動&興奮しました。
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