おとなの妄想くらぶ

2023年05月

誘惑光線_01

ビニ本「誘惑光線」(ファニー企画)1984年(昭和59年)12月頃発売

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単体のビニ本です。

チャーミングな
アイドル顔の娘さん。

ボディースーツというのでしょうか、
着用しているスケスケの衣装姿がすごくエロチックです。

かたちが良くて適量の陰毛や、
マンコもはっきり透けて見えていて興奮を誘われます。
(画像アップの際にモザイクを入れています)

同じ娘さん出演のビニ本を以前に取り上げています。以下です。

ビニ本「エチュード」(ウッドハウス)

「エチュード」の表紙は、娘さんが目を閉じてハメられているカットでした。
また、中身も目を閉じている写真が多かったです。

そのため、
せっかくのキュートなルックスが、潜在読者にあまり伝わらない難点がありました。

しかし、本作「誘惑光線」は単体のビニ本ということもあり、
娘さんの魅力が、表紙から全開になっている印象です。

中身をみていきますと、
表紙で登場したスケスケの衣装も登場しますが、

単体ビニ本で一般的な、スケパンやベールも使われています。

開脚ポーズや四つん這いなど、
娘さんは各種ポーズをとってくれていますので、

いろいろな角度から、
ベール越しのマンコや、スケパン越しのマンコなどを楽しめます。

ちなみに印刷上の消しはまったく入っていませんでした。

娘さんは、ときに笑顔、ときに物憂げに見える顔を見せていて、
マンコや陰毛とは別に、表情でも読者を楽しませてくれるように思いました。

私は、
もう少しぽっちゃりしたほうが好みなのですが、

いまのスレンダー体型でもとんでもなく魅力的なのは否定しません。

というわけでオレンジ通信もかなりの高評価でした。
以下、紹介文の全文です。

“ 見開き二ページに渡ってお尻突き出した少女の局部、
こんもりとINSHINが盛り上がってあふれ出している蜜。
しかも、御当人はファッションモデルの如き絵に描いたような美少女なのだ。
 鳥ガラ的と忌み嫌う人々もいるやもしれん。
が、決してガリ子ではない。出るところは出て脂は乗っているのだ。
ポーズ、コスチューム、モロ見せ度、全て合格の一冊”

そして以下は、添えられていた見出しです。

“こんな美少女が何故モロ見せしなければいけないのだ!
と先生は疑問した。正直嬉しいが、ちょっぴり複雑…96点”

私ももちろん同じ疑問を持ちました。

ボディプレスでしたか、当時の別のエロ本で、
彼氏の借金を返済するためにビニ本に出演したみたいなことが書かれていて、

それが本当なら、娘さんの健気さを感じる一方で、

ビニ本で見せている自然な笑顔を見るたびに複雑な気持ちになります。

とはいえ、
そう思っていても、こんな美少女のマンコを見ると興奮するのは間違いありませんが。

最後に、娘さんのマンコについて少し触れておきます。

全体的に小ぶりなマンコで、
肉ビラのハミ出しはあるものの、肉ビラ自体が小さいです。

小さめなマンコから、
具らしき内部の膣肉が飛び出しているカットが複数ありまして、

色素沈着が多少進行した、
周辺のマンコ色と対照的なピンク色がとても鮮やかです。

なんだろうこの色鮮やかな突起物は…と思うと同時に、
マンコの不思議さ、奥深さも感じました。

それから、
オレンジ通信でも触れられていましたが、

とくに後半、膣口付近にマン汁らしき汁が滲んでいるのが確認できます。

さらに、無色透明な汁のところどころに、白く濁った汁も混じっていて、
粘着質がかなりありそうに見えました。

キュートな娘さんが、
カメラに向かってマンコをさらしているだけで感じて濡れている、

しかも白濁したマン汁までも垂らしている!と妄想してものすごく興奮しました。


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トロピカル TOROPICAL_01

ビニ本「トロピカル TROPICAL」(一世堂)1985年(昭和60年)08月頃発売

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カラミのビニ本です。

表紙は、
マンコにローターっぽい玩具を刺してアヘ顔をするお姉さん。

かなり脱肛気味なアナルに目がいってしまいます。

同じお姉さん出演のビニ本を、以前に取り上げています。
以下です。

ビニ本「HELP ME」(田中出版企画)

本作「トロピカル TROPICAL」と、
「HELP ME」は、表紙と裏表紙は違いますが、中身はまったく同じです。

ただし、
スミアミの濃さや面積が違っていて、
「HELP ME」のほうが露出度は高いです。

たとえば、
お姉さんが自身の指で肉ビラを広げているマンコの超ドアップは、

「HELP ME」だと、マンコ内部が
湿り気を帯びている様子や、
尿道口らしきものも、スミアミ越しに透けて見えていますが、

本作「トロピカル TROPICAL」だと、
同じカットでも、スミアミが濃くてマンコ内部はほとんど見えません。

「HELP ME」を取り上げたときに、いろいろと書きましたので、
今回あらたに書くことはほぼないかと思い、

ここでオレンジ通信をみていきます。
以下、紹介文の全文です。


“ 前半は単発、後半はからみという二部構成になっていますが、
本番シーンは一切無し。男はバイブ挿入とおしゃぶりだけさせて、
耐えきれずに発射してしまった模様です。”

そして以下は、添えられていた見出しです。

“黒々としたINSHINですネ59点”

オレンジ通信に書かれていたように、
男優は登場しますがマンコへのチンポ挿入はありません。

ところで、
部屋の窓から新宿の高層ビルらしきものが見えているカットが複数ありました。

撮影場所は、ラブホテルではなくて普通のホテルの高層階だと思われます。

場所代にけっこうお金がかかっているにもかかわらず、
マンコへのチンポ挿入はありません。

私は単なる読者なので、もちろん場所代を負担しているはずもないのですが、
なぜか損した気分になりました。

それから、
ツッコミどころとしてはタイトルです。

「HELP ME」は、
オナニーだけではガマンできない、誰か助けてという意味で納得できるタイトルでした。

実際の内容も、
マンコへのチンポ挿入はなくオナニーがメインでした。

しかし、「
HELP ME」と同じ内容の本作「トロピカル TROPICAL」に、
トロピカル要素はありません。

ビニ本の内容とタイトルがまったく無関係というのは、
ビニ本あるあるなので、そこを突っ込んでも仕方がないと思いつつも、

ついつい、タイトル無関係問題に触れてしまいました。

もしかしたら、
発売時期が夏という理由から出てきたタイトルだったのかもしれません。

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レインボー_01

ビニ本「レインボー」(メルサ出版)1986年(昭和61年)05月頃発売

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カラミのビニ本です。

スナックのママさんみたいなルックスのお姉さん。
お願いするとセックスさせてくれそうな雰囲気がします。

いつも参考にさせてもらっています「さとり資料館」さんのサイトで確認しましたら、

3タイトルの裏本がヒットしました。

本作「レインボー」は裏本のオモテ再生と思われます。

中身をみていきますと、
冒頭に着衣カットや単体ポーズがあり、

そのあとはカラミが展開して、
最後は事後のシャワーシーンがありました。

そしてセックスシーンは、

チンポのほかにバイブも挿入されているカットもあり、

また、表紙のメインカットにありますが、
片脚あげた立ちバックや、まんぐり返しで挿入されているなど、

いろいろな体位でハメられていて、
飽きさせないハードな内容になっています。

また、マンコやチンポには薄いスミアミが入っていますが、
それなりに透けて見えています。

結合部分のドアップについては、

比較的薄いスミアミが入っているカットが多く、
裏本とあまり変わらない感覚で楽しめます。

ルックスは水商売テイスト全開、お股がユルそうに見える一方で、

陰毛はとても薄くて柔らかそうでして、
マンコ周辺やアナルは無毛です。

恥丘部分も地肌が見える程度の本数ですから、
どちらかというと顔はケバいですが、股間は初心な雰囲気が濃厚です。

また肉ビラの肥大はほぼなく、
膣穴も小ぶりな感じがしました。

プレイの話に戻りますと、
ハードなプレイの仕上げとして、ラスト付近に口内発射シーンがあります。

ザーメンがものすごく濃くてびっくりさせられました。

お姉さんの口から吐き出されたのか、
それとも、勢いあまって口内に入らずに外に発射されたのかはわかりませんが、

口元から垂れているザーメンが、
白濁しているだけならまだしも、一部が黄色く濁っていてグミ状になっています。

男優は、撮影のために一定期間溜め込んだのでしょう。
さぞかし気持ち良かったのだろうと思います。

それにしてもかなり臭そうですが。

さて、オレンジ通信です。以下、紹介文の全文です。

“ いつでもどこでもヤリたい時にヤレる女というのは重宝なのでありますが、
その本番シーンを好んで見たがるのは少数派でありましょうね。”

そして以下は、添えられていた見出しです。

“もうチョイでオバさんと呼べそうな使用過多嬢デス54点”

マンコは初々しいのですが、
ルックスはたしかに“オバさん”臭が漂います。

当時の裏本やビニ本のモデルにしては年齢高めでしょうが、
とはいえ、高くても30代なかばくらいではないだろうかと思いました。

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Peanuts ピーナッツ_01

ビニ本「Peanuts ピーナッツ」(飛鳥書房)1984年(昭和59年)10月頃発売

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単体のビニ本。
ビニ本界ではおなじみのアイドル顔の娘さんです。

人気のモデルさんですから作品数も多く、
これまでに、以下のビニ本を取り上げています。

ビニ本「愛・少・女」(コトブキ企画)
ビニ本「DELICACY デリカシー」(ドルフィン企画)
ビニ本「DOLAN ドラン」(千曲出版社)
ビニ本「PINK PUFF ピンク パフ」(プリズム出版)
ビニ本「Wink」(マミー企画)

今回取り上げました「Peanuts ピーナッツ」は、
「Wink」と共通のカットが多いです。

写真をひとつひとつチェックしたわけではありませんが、

これまでに取り上げた上記ビニ本のうち、
「Wink」以外の4タイトルと同じカットは無さそうでした。

アイドル顔でキュートな娘さんですから、
花の髪飾りや首に巻いたリボンなど、可愛らしい小物がとてもよく似合っています。

どのビニ本でも、
それらの小物が効果的に使われています。

ちなみに、
本作「Peanuts ピーナッツ」で私の目を引いた小物は靴下でした。


表紙にも少し写っています、水色と白の靴下です。
白い部分は、水玉模様になっています。

出演の娘さんは、
ベールのあるなしにかかわらず、下半身丸出しの状態で靴下をはいています。

数えると、
表紙をふくめて10カットありました。

靴下のカットは連続して登場しています。

「Wink」にも靴下をはいた同じカットがありましたが、
3カットだけでした。

単体ビニ本で、
モデルが靴下をはいているのはけっこうめずらしいかもしれないと思ったのが、
私の目を引いた理由です。

ちなみに私は、
美少女やイイ女の場合はとくに、足の指を見たくなりますので、

靴下をはいていないほうが好みです。

ただ、ストッキングはまた別の楽しみがありますから、
靴下をはいている足にくらべればまだ良いかもしれないですが、

それでもやはり、素足のほうが好みです。

それはともかく、オレンジ通信ですが、
以下、紹介文の全文です。

“ ロリコン美少女の登場です。今年の夏、少女は海へと出掛けました。
水着の跡はクッキリ。案外ビニール業界には、
かようなるロリコン少女が多いのですが、大半は大人の色艶なのだ。
けれども本作の少女はウレシイ例外です。
INSHIN及び穴の内部は驚くべき綺麗さなのだ。百聞は一見にしかず。
ホント、これぞおまん♡美少女なのだ”

そして以下は、添えられていた見出しです。

“チリチリとやわらかそうな恥毛。そして驚ガク的美的おまん♡色!
期待を裏切らない美少女本なのだ”

紹介文のなかで触れられていましたので、
今回あらためて、マンコを丁寧に見てみました。

たしかにマンコ内部はピンク色でとてもキレイです。

“INSHIN”も小さくおとなしめで色は薄ピンク。
ほとんど肥大していません。

ロリ顔から受けるイメージにぴったりのマンコです。

ただし、
チリチリとやわらかそうな恥毛”ながら、陰毛はそれなりに生えていまして、


少しだけ脚を広げた立ちポーズだと、
正面からマンコ亀裂は見えません。陰毛に隠れています。

脚を閉じているとなおさら見えません。
見えるのは陰毛のみです。

また、
マンコ亀裂の左右も、数は少ないですが陰毛は生えています。

それに加えて、亀裂の左右は色素沈着があり、
周辺部分の肌よりも色が濃くなっています。

マンコ内部や“INSHIN”はキレイなのに、
その外側の肌色が少し濃いのを、やや残念に思いました。

とはいえ、
ビジュアルは極上のモデルさんですから、
マンコ亀裂の左右の色素沈着は、些細なことかもしれません。



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夢飛行_01

ビニ本「夢飛行」(コスモグラフィティー)1986年(昭和61年)10月頃発売

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カラミのビニ本です。

裏本&ビニ本界隈ではとても有名なお嬢さん。
以前に以下の3作品を取り上げています。

ビニ本「いくいく記念日」(スカイ書房)
裏本「令嬢」
裏本「PRLUDE XX」

「いくいく記念日」はかなり扇情的な表紙でしたが、
「夢飛行」もそれに勝るドスケベさです。

過剰な陰毛で覆われたマンコにチンポがめり込んでいる様子が、
スミアミ越しに見えているうえに、

マンコ内の一部も晒されているのに加えて、
誘っているようにも見えるヒワイなお嬢さんの表情。

ドスケベ過ぎて、時間を忘れて凝視してしまうほどでした。
(画像アップのさいにモザイクを入れています)

内容をみていく前に、オレンジ通信ですが、
以下、紹介文の全文です。

“ ウラ本『プレリュードXX』一作きりでカタギの生活に戻った中田みゆきちゃんの表再生本。
しかしこれは、凡百の表再生本とは出来が違います。
なんと元本とはすっかり構成が変わっておるんですネ。
元本にはない写真を使っていたり、ちゃんとレイアウトしてあったり。
印刷もず~っと鮮明。彼女に肩入れしている某松本が、
「個人的に一冊買っておこうかな」と申しておりました。”

そして、添えられていた見出しが以下です。

“少し濃い目の消しが、チンポと彼女のワレメの中にかかっておりますが、
その他陰毛などはバッチリOK87点”

マンコや結合部分にスミアミが入っていまして、
薄いものと濃いものが混在しています。

薄いスミアミが入っているカットだと、
充分にマンコ内部が見えていますから、満足のいく露出度だと思います。

オレンジ通信の高得点も納得です。

ちなみに、
紹介文のなかに書かれていた“某松本”というのは、

オレンジ通信の読者ならお馴染みの、
“セイントフォー・松本”というライターネームの人で、
ボディプレスにも顔写真入りで登場していたように記憶しているのですが、

オレンジ通信の編集部員の方だと思われます。

それはともかく、
本作「夢飛行」の中身ですが、

単体のマンコ見せポーズと、
ハメカットの分量のバランスも良く、

“中田みゆき”ちゃんを存分に楽しめる内容になっていると思います。

また、
あまり魅力的に写っていない、

例のテニスウェア姿がひとつも使われていないところも、私には大満足です。

それから、
“元本にはない写真”とはいったいどれだろうと思いさがしましたら、

片脚上げたバックや、片脚上げた立ちバックが、
元本では使われていないカットでした。

一方、
元本には複数あった、1ページ大の結合部超ドアップカットは、
本作では使われていませんでした。

ビニ本ゆえ、スミアミ修正が入ることを考えれば、
結合部の超ドアップはとくに必要ないと思います。

それから、
私がこれは良いかも!と思ったのが、本作の最終ページ。

“中田みゆき”ちゃんの首から胸にかけて、
ザーメンが浴びせかけられているカットです。

同じカットはほかの裏本やビニ本にも登場しますが、
本作では、当の射精カットの上部に、射精直前のカットが掲載されていました。

1ページ上下2分割となっていて、
上側に射精直前、下側に射精直後の写真が載っています。

射精直前、
“中田みゆき”ちゃんはカメラ目線で少し微笑んでいる感じの顔をしている一方、

射精直後、ザーメンを浴びせられた後は目を閉じています。

印象的な連続写真です。

射精直前のカメラ目線カットは、
ほかの裏本やビニ本では見当たりませんでした。

ザーメンが浴びせかけられてない射精直前のカットは、
不必要と判断されたものと思われます。

しかし、本作では使用されているばかりか、
射精直後のカットと合わせた連続写真。

マニアにとってはかなり嬉しい最終ページだと思いました。

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