おとなの妄想くらぶ

2023年04月

魅せられて・・・・。_01

ビニ本「魅せられて・・・・。」(版元不明)1985年(昭和60年)12月頃発売

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カラミのビニ本です。

セックスが好きそうなお姉さん。
騎乗位とか背面騎乗位のときに、激しく腰を動かしそうな気配を感じます。

今回はまず、
いつも参考にさせてもらっています「さとり資料館」さんのサイトで調べましたところ、

複数のビニ本や裏本に出演しているのに加えて、
裏ビデオ「IN SHOOT 恐怖の人間狩り」への出演もありました。

残念ながら、私は映像をみたことはありませんが、

初期裏ビデオの名作といわれている作品でして、
名前だけは知っていました。

それはともかく、本作の内容ですが、

最初から最後までずっとカラミが続いています。
マンコや結合部分の超ドアップカットもあり、裏本のオモテ再生ではないかと思われます。

マンコとチンポにはスミベタが入っていますが、
薄いものと濃いものが混在しています。

かなり薄い場合、
マンコドアップカットだと尿道口や膣口も透けて見えていますし、

結合部ドアップは、
チンポを包み込むマンコ肉の質感もわかります。

また、
アナルにはスミベタは入っておらず丸さらしです。

マンコへのチンポ挿入カットが豊富ですし、
お姉さんの表情もヒワイですから、全体的な興奮度は高いと思います。

ただ、私が気になったのは、
男優が途中からヘッドホンを装着していることです。

「ながらカラミ」とでもいったところでしょうか。

背後に、
大瀧詠一っぽい、80年代テイスト満点なデザインのLPレコードが写り込んでいます。

中身の最終ページでは、
お姉さんにフェラされている一方で、
アルバムを眺めながらヘッドホンをしています。

どういう意図なのか不明ですが、
ヘッドホンで音楽を聴きながらのセックスを、
私は、やってみたいとは思えませんでした。集中力を欠いてしまいそうです。

さてオレンジ通信ですが、以下、紹介文の全文です。

“ どーもこういうタイプの女の子は好きくなれないのであります。
印刷も少々汚いしねェ……。”

そして以下は、添えられていた見出しです。

“ヤルことをヤレばヨイ、という訳ではないのでアル41点”

あっさりした内容でした。

ちなみに、ボディプレスに元本の情報がありました。
以下、紹介文です。

“ 裏流れ本再生本。元本は「密蜂」その後、裏再生されている。
ケシはスミベタからスミアミ30%まで。比較的よくみえる。
彼女のおまんこは、美形で、ぜひオリジナルを見ていただきたいのだが、
無理な人は、まアこの本でスミアミ越しに雰囲気を味わっていただくしかない。
その昔はけっこう活躍してたが最近はどうしてるのかな。(修)”

元本は「密蜂」と書かれていましたが、
あらためて「さとり資料館」さんのサイトを見ますと、

「蜂蜜 ハチミツ」という裏本のようです。

それから、ボディプレスの紹介文をみてあらためてわかったのですが、

スミベタは、「スミ(墨)」が「ベタ」ということで、
「ベタ」は100%の濃さということのようです。

なので、
私がブログでよく使っています「薄いスミベタ」というのは、
少しおかしい表現です。

「スミ」が0%~100%未満のときは、
「スミアミ」というのが正しい表現でして、

「薄いスミベタ」ではなく、
「薄いスミアミ」というのがしっくりくる感じではないでしょうか。

そう思いつつ、
本作の修正をみますと、

スミが薄い部分は、黒い点描がたくさんあり、
アミ(網)みたいな感じになっています。

とはいえ、
「アミ」が「網」からきているかどうかはわかりませんが。

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SEXUAL FUCK 俺のペニスで泣いた女_01

ビニ本「SEXUAL FUCK 俺のペニスで泣いた女」(三和企画)発売時期不明

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カラミのビニ本です。

表紙の写真だと、
出演モデルさんの顔がはっきりわかりませんが、

エキゾチックな感じが漂う美形の娘さんです。

むちむちの色白ボディにもそそられます。

中身をみますと、どこかで見たことがあるような顔をしています。

そのため、
過去の記事を探ってみましたところ、

同じ娘さんが出演しているのではないかと思われるビニ本を、
以前に取り上げていました。

以下の2作品です。

ビニ本「ザ・肛門 THE KOMON」(北見書房)
ビニ本「ANNON あんのん」(優美堂)

顔が同じことに加えて、
脱肛気味なアナルで同一人物だと確信しました。

表紙カットだけだと顔がわかりにくいので、

中身にありました正面顔が写っているカットを、
記事の最後に掲載しておきます。

さて内容ですが、
最初の数ページはスケパン姿の単体ヌードが続きます。

印刷上の消しは入っていないのですが、
スケパン生地がそれなりに厚いのか、陰毛が透けて見える程度の露出具合です。

単体ヌードのあとは、
マンコへのバイブ挿入シーンが続き、そのあとで、セックスへと展開していきます。

バイブ挿入の段階で男優が登場します。

バイブ挿入カットの股間の一部に、
引っ掻いたような消しが入っていて、マンコ内部を隠す役割をしています。

一部のカットでアナルにスミベタが入っていましたが、
アナルは基本的に丸さらしでした。

またセックスシーンでは、
マンコとチンポの両方にやや濃いスミベタが入っていて、

結合部分はほぼ見えません。

疑似セックスではなくて、
チンポはきちんと挿入されているように見えるのですが、

厳密にいうとスミベタの向こう側はわかりません。
それくらいの濃さのスミベタです。

フェラ場面もそこそこあって、
いろいろな体位でのセックス場面もあり、

そこそこハードなプレイが展開されているのに、
露出度があまり高くないのが残念なところです。

ちなみに私の楽しみかたとしましては、

美形のアイドル顔で身体もむちむちな極上娘なのに、
肛門のお肉がビロビロになるまでいじくられて大変だ…みたいな妄想をするのが、

射精オナニーへのいちばんの近道でした。

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SEXUAL FUCK 俺のペニスで泣いた女_03

REVOLUTION レボリューション_01

ビニ本「REVOLUTION レボリューション」(八起書房)発売時期不明

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カラミのビニ本です。

ハリがあって、かたちのいいおっぱいが目立つ娘さん。
ダイナミックな体位にも目を引かれます。

下半身にベールをかけての騎乗位ですが、
マンコや結合部分を、ベールのみで隠そうとする版元のやる気も感じます。
(画像アップのさいにモザイクを入れています)

中身をみていきますと、

出演の娘さんは、ちょっと顔がはれぼったい気がしますが、
伊藤つかさをさらに親しみやすくしたみたいなビジュアルに見えました。

冒頭の数ページは、
娘さんが単体でポーズをとっていて、スケパンとベールが使用されています。

印刷上の消しはまったく入っていないことと、
スケパンとベールもが薄いので、

肥大してハミ出した肉ビラや、
アナルのシワも透けて見えています。

単体ポーズのあと、
男優が登場してカラミが展開しますが、

結合部とマンコの一部にスミベタが入っています。

ただし、
表紙同様、ベールで隠された状態での結合部分にはスミベタは入っていませんでした。

とはいえ、
チンポの挿入は先端のみのように見えます。

疑似本番ではないものの、
チンポが根本まで挿入されていませんから、若干萎えてしまう展開かもしれません。

正常位やバックなど、
一般的な体位のほかに、まんぐり返しでの挿入や側位とか、

いろいろな体位が出てくるのですが、
どんな体位であっても、マンコへのチンポ挿入は先端のみですから、

体位のバリエーションが豊富なぶん、余計に意気消沈してしまいました。

そして最後は、
娘さんが仰向けに寝転がっているところに男優が射精しています。

ザーメンは、
娘さんの身体のうえに掛けられてはおらず、

チンポから発射された瞬間がとらえられていました。

こういうのは、
ザーメンが娘さんの身体に浴びせられたあとの写真を使うのが普通だと思うのですが、

そうはなっていません。

射精の瞬間が見事に写っているため、
躍動感は伝わりますが、とくにエロさは感じません。

というわけで、
全体的に消化不良といいますか半ボッキの印象が強い内容のビニ本でした。

ところで、
表紙の右上に、“1984・Oct NO.7”という表記があります。

1984年10月の発行と思われますが、
私の手元のオレンジ通信では見つけられませんでしたので、発売時期不明としました。

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MARICO_01

ビニ本「MARICO」(桜桃書房)1985年(昭和60年)06月頃発売

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単体のビニ本です。

美人でスタイル抜群のMARICOさん。
スレンダーなのに美巨乳ですから、とても魅力的なボディに見えます。

また、MARICOさんの左足の背後に写っている、
80年代テイストなラジカセもいい感じです。

内容ですが、
桜桃書房発行のビニ本なので露出具合は期待できません。

表紙と裏表紙がもっとも露出度が高い程度でした。

中身をみていきますと、
MARICOさんが、ときにカメラ目線で自然な感じの笑顔を見せながら、
開脚をふくめ、さまざまなポーズをとっています。

しかし、
その股間には、広範囲でとても濃いスミベタが入っていて、
陰毛やマンコはまったく見えません。

足の付け根に近い部分、
スケパンからハミ出した陰毛の端っこが少し顔を出しているカットが何点があるだけです。

MARICOさんが抜群スタイルだけに、
マンコも陰毛も見えないのはとても残念でした。

ところで後半あたりに、

●モデル
 マリコ・ジョージア

という表記がありました。MARICOさんはハーフなのでしょうか。
たしかにハーフっぽいルックスをしていますが。

また、
前半部分に、MARICOさんのことを説明する短い文章が書かれています。

それによると、
MARICOさんは沖縄出身の母親と横浜でふたり暮らしです。
また、ナナハンに興味を持っているようです。

さらに、
MARICOさんは北欧のフィンランドに想いをはせていて、
父親の出身がフィンランドとほのめかすような内容も出てきます。

ナナハンというと、
私のような昭和世代は、人気漫画「750ライダー」を思い浮かべるのですが、

最近はハナハンという単語をあまり耳にしません。いまは死語なのでしょうか。

それはともかくオレンジ通信ですが、
以下、紹介文の全文です。

“ マリコさんのモデルネームは忘れましたが、
我らのOR誌創刊前、本誌の前身であった『熱写スペシャル』にも登場、
スリムで小柄なボディのくせに、やたら乳のデカイ娘として、
当時の編集やカメラマンの記憶にあるモデル嬢なのです。
 そんな彼女がビニールにもしゅつえんしていたなんて…
という新しい発見を今日させてもらいましたデス。”

そして以下は、添えられていた見出しです。

“いま、噂のマリコさんです―――、というのは大嘘です。
デカパイGALとして昔に活躍したお嬢さんなのだ。 ?点”

昔から活躍していたモデルさんのようです。

どのくらい昔なのか知りたかったので、
いつも参考にさせてもらっています「さとり資料館」さんのサイトで調べましたところ、

自販機本や初期ビニ本への出演が目立っています。

スケパンブーム以前から活躍していたモデルさんのようでした。

というわけで、
本作は、昔のビニ本の再生本なのかもしれません。

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LESSON レッスン_01

ビニ本「LESSON レッスン」(白峰堂出版)1986年(昭和61年)08月頃発売

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カラミのビニ本。

色白の美人さんです。印象的な表情ですし、
肉厚な唇がエロチックだと思いました。

いつも参考にさせてもらっています「さとり資料館」さんのサイトで確認しましたところ、

以前に取り上げたことのあるビニ本に、
出演しているお姉さんと同じだとわかりました。

以下のビニ本です。

ビニ本「Peeping Shutter ●ピーピング・シャッター」(三和企画)

「Peeping Shutter ●ピーピング・シャッター」は、
盗撮をモチーフにした作品ということもあり、照明も暗かったので、

お姉さん自体の魅力があまり伝わってきませんでした。

しかし、本作「LESSON レッスン」は、
色白モチ肌をはじめとした、お姉さんの魅力が前面に出ていると思いました。

というわけで、今回はまず、
オレンジ通信をさきにみていきます。以下、紹介文の全文です。

“ 元本の『マリアン』で見た当時は、
潤んだ瞳がカワイイなッて思っておったんですが、
今改めて眺めるに、実は水商売の女なんじゃないですかね。この女のコは。
横顔になると頬骨がせり出すという、
モンゴリアンの特徴も窺えて、より一層親しみが湧いてきます。
盲腸の跡も生々しく、ムード溢れる写真が嬉しい。
しかし、マリアンちゃんはあまり感じていない様子。
前半に膣内射精らしきカットが挿入されて、
最終的なドッピュカットがないためにイキが浅いのが残念。 83点”

本作は、裏本のオモテ再生ということがわかりました。
それからかなり高評価です。

本作の具体的な内容ですが、
裏本のオモテ再生なのでプレイはハードですし、

マンコや結合部分に入っているスミベタは、
とても薄くて面積も最小限です。

そのため、
オレンジ通信に書かれていた“膣内射精らしきカット”では、

膣内からあふれ出した精液と思われる液体が、
一部泡を吹いて垂れている様子や、

グチョグチョに濡れて、地肌に貼り付いている陰毛などがはっきりわかり、
すさまじくヒワイです。

加えて、
ぽっかりと開いた膣口もスミベタ越しに見えており、
とても興奮しました。

そのあとも、
騎乗位やバックに女性上位と、いろいろな体位でお姉さんはハメられています。

そして、セックス場面の合間合間にあるのがフェラカットです。

お姉さんがマンコをいじりながらのフェラカットや、
カメラ目線のフェラカットもあります。

また、中身の最終ページもフェラカット。
フェラカットが比較的多い印象を受けました。

そんななか、
私がとくに興奮させられたのは、

複数ある結合部分のドアップカットです。

ときにバック、ときに騎乗位と体位は異なれど、

ほとんどの結合部ドアップカットで、
チンポと接触する部分の膣肉が盛り上がり、チンポにまとわりついています。

チンポ側からすれば包み込まれているわけでして、
さぞかし気持ちがいいだろうと妄想して興奮しました。

さらに、
そのときのお姉さんのアナルがいいアクセントになっています。

アナルにはスミベタは入っておらず丸さらしです。

シワが均等な放射のキレイな形状をしていて、
穴が少し開いているのが特徴です。

盛り上がった膣肉と、
美しいアナルが同時に目に入ってくると、興奮度は倍以上です。

加えて、
見開きの結合部分ドアップカットでは、

マンコとアナルの間の部分に、
数本の産毛が生えているのを発見して、心底嬉しくなりました。

お姉さんはウエストもそこそこありそうですが、
バストも大きく、ヒップのボリュームもあります。

また、吸着力のありそうな美肌に見えますから、
最高の抱き心地だろうと思いました。

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