おとなの妄想くらぶ

2023年01月

桃色の時間_01

ビニ本「桃色の時間 PINK TIME」(三和企画)1984年(昭和59年)10月頃発売

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単体のビニ本です。

アイドル顔のとてもキュートな娘さん。

大きくM字開脚しているにもかかわらず、
亀裂が閉じているところが、ビジュアルから受ける初心なイメージとおりです。

くっ付いている左右の肉ビラを、
指でこじ開けることを妄想するとワクワクしてきます。

ちなみにモデル名および年齢ですが、
表紙の左上に、“北川みどり(18)”と書かれていました。

とても若く見えるので、本当に18歳なのかもしれません。

さて中身ですが、
ティーンエイジャーっぽい、ピンク基調のセーターを着たカットからはじまり、

着衣カットのあとは、
スケパンでのマンコ見せポーズが続きます。

パンスト直ばきもありました。

そして最後は、スケパンを脱ぎ、
バイブを使ったオナニーカットを見せてくれます。

スケパンをはいたカットは、
印刷上の消しは入っておらず、恥丘を中心に生えている陰毛と、

スジマンを堪能できます。

また、
後半のバイブ挿入シーンは、マンコ肉とバイブとの接触部分に、

スミベタまたは、引っ掻いたような消しが入っていましたが、
面積は小さいため、そこまで邪魔になりません。

いくつかのバイブ挿入カットでは、
消しは入っておらず、スジマンがけっこう広がっている様子が確認できるばかりか、

アナルも丸さらしです。

ところで、複数のバイブ挿入カットを鑑賞しながら発見したのですが、

みどりちゃんは、亀裂とアナルの距離が比較的近いです。

いわゆる蟻の門渡り部分があまりない感じです。
だから何だといわれると困るのですが、

チンポを挿入されるときに、
間違ってアナルに入れられやしないかと、

他人事ながら余計な心配をしてしまいそうです。

さてオレンジ通信ですが、
再発本との情報が書かれていました。以下、紹介文の全文です。

“ もうハッキリ云ってかなり懐しいスケパン本なのだ。
無論、旧刊の新装再発本。本作のビニール娘は当時、
ホンマモンの現役女子大生だったが、現在は某国家公務員氏の若妻であります。
スケ度はあくまで旧体依然ですが、
突如後半より出没してしまうバイブぶち込みはエゲツナイのだ。
これは必見の鮮烈写真であります。”

そして以下は、添えられていた見出しです。

“またもや残ネガ再使用本の引退ビニGALなのだった。
いまや御家庭の新妻となった某女のスケパン本なのです。”

ピンク色のセーターを着たカットは、
本当に18歳に見えましたので、ティーンエイジャーっぽいと前述したのですが、

実際も、現役女子大生とのことでした。

10代かどうかはともかく、
肌はツルズベで、おっぱいもハリがありそうですし、

また撮られる角度によって、
表情が変わるのも、若さゆえのことだろうかと思った次第です。

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Climax クライマックス_01

ビニ本「Climax クライマックス」(松山企画)1986年(昭和61年)05月頃発売

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カラミのビニ本です。

表紙左上のカットを見るに、
ロリ系のかわいい感じの娘さんだと思いました。

また、メインカットの下は土ですから、
中身では野外でのカラミがありそうです。

中身をみていきますと、
大きくふたつのパートに別れていました。

前半は室内でのカラミで、
後半は、レイプっぽい野外のカラミです。

厳密にいえば、
後半のあとに再び室内でのカラミが3ページあります。

前半の室内でのカラミは、
娘さんが積極的に誘っているように見え、恋人とのカラミを想像させますが、

そのあと、娘さんひとりが外出する描写があり、

後半は、ひとりで歩いているところを、
頭にストッキングをかぶった暴漢に襲われて、

ムリヤリいろいろやられてしまう展開です。

前半と後半の男は別人という設定でしょうか、
それとも同じ男が、別人になりすまして娘さんを襲ったのでしょうか。

疑問がわきましたが、
ビニ本の展開をあれこれ考えるのも仕方がないと思いまして、

プレイ内容に集中してみていこうと思います。

前半後半ともに、
マンコへのチンポ挿入はありませんでした。

バイブ挿入がメインです。アナルへのバイブ挿入も後半パートにはありました。

ただ、
スミベタがそこそこ濃い印象があります。

といいますか、
薄いスミベタと濃いスミベタが混在していまして、

薄いスミベタが入っているカットについては、

マンコ内部もそれなりに見えていますが、
濃いスミベタの場合だと、ほぼ何も見えません。

そんななか、
私がいちばんの見どころだと思ったのは、

マンコ内部から白いマン汁がほとばしっている複数のカットです。

マンコの壁にへばり付いていて、垂れそうになってるカットから、
マンコの外に一部が漏れて、
周辺の陰毛に絡み付いているカットなど、

白いマン汁が確認できるカットは複数ありました。

バイブで激しくかき回されたときに、
内部に溜まっていたマンカスと、新たに生成させられたマン汁とが、

混じり合って噴き出してきたと妄想すると、
ものすごく興奮しました。

それから、見どころをもうひとつつけ加えるとしますと、
娘さんが玄関先で外出しようとしている場面です。

ヒールが高めのサンダルをはく動作が、
連続でとらえられているのですが、

脚を広げたときに、スケパンがチラリ。
陰毛も透けて見えています。

ビニ本なので、もっと過激な場面は、
もちろんたくさんあるのですが、

何気ないエロカットに、
目を奪われることは、誰でもよくあると思います。

さてオレンジ通信ですが、かなり低評価でした。

以下、紹介文の全文です。

“ 別にモデル嬢にウラミがある訳ではないが、はっきり申し上げてBUSUである。
そのためでありましょうか、レイプしているはずの男の一物は下を向きっぱなしなのだ。
スケ度は普通だ。18点”

私は、そこまでブサイクには見えず、
身体のハリがあって若い感じですし、顔もむしろかわいいと思いました。

それはさておき、
ラストあたりで、マンコから白い液体がダダ漏れしているカットがありました。

中出し精液がマンコから逆流する演出なのだろうかと思いましたが、

白い液体が、
お菓子づくりに使うミルクみたいな質感だったので、
疑似っぽく見えました。

娘さん自身が左右の指でマンコを広げているポーズはヒワイですし、
ぷるぷるした肉ビラもいい感じなのに、

疑似の精液かも知れないと思うと、萎えてしまいました。

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PURPLE パープル_01

ビニ本「PURPLE パープル」(千曲出版社)発売時期不明

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単体のビニ本です。

なんとなく見覚えのある顔の娘さんです。

以前に取り上げたことがあるかもしれないと思い、
過去の記事をひととおり探りましたが、

どうやら今回がはじめてのようです。
ただ、見落としがあるかもしれません。

内容ですが、表紙をみたとき、
むちむちではないけれど、吸い付きがよさそうな身体だと思いました。

もしかしたら少し汗ばんでいるのかもしれません。

それと、
特徴的な首飾りが目を引きます。

こんなに大きな三角形がいくつも首についていたら、
動きにくいし、肌を傷つけてしまうのではないかと心配しました。

事実、よく見ると、
バストの上あたりの皮膚が数か所赤くなっています。

もちろん、首飾りと無関係の可能性もありますが。

それはともかく中身ですが、
表紙で見せている強張ったような表情が、

最初から最後までずっと続きます。

緊張のため同じ表情が続いていると妄想し、興奮度が高まりました。

それから、
マンコ隠しに使われているのは網目の比較的大きなベールです。

印刷上の消しはまったく入っていないため、
マンコや陰毛がよく見えます。

1カットだけスケパンも使われていましたが、
透けて見えているのは陰毛だけでした。

陰毛の範囲が広く、
かなり濃いためマンコは隠れて見えません。

陰毛の説明をしますと、
恥丘のかなり上のほうから始まり、

マンコへと続いています。全体的にはかたちのしっかりした逆三角形です。

ちなみに娘さんは、ビキニの水着跡があり、
表紙だとブラの跡がはっきりわかります。

中身では、パンツの跡もはっきりわかるカットが複数あり、
パンツのラインぎりぎりのところまで陰毛が侵食していました。

うっかりすると、毛先がパンツからハミ出してしまいそうです。

というわけで、
マンコもよく見えると前述しましたが、

実のところ、陰毛が邪魔をしてあまり見えていないカットが多かったです。

しかし、
娘さん自身の指で亀裂を広げたカットも複数ありまして、

そこではマンコ内部をしっかり鑑賞することができます。

マンコ内は、
かなり肉厚な感じでして、広げた状態でも膣口がほんの少し見えている程度でした。

また色艶がとてもよく、性欲を刺激される鮮やかな赤です

顔は美形ではなくて、
スタイルもそんなに良くなく、バストも大きくありませんが、

素人っぽさを感じるという意味では、
良い内容のビニ本ではないでしょうか。

ところで、
私の手元のオレンジ通信には取り上げられていませんでしたので、

発売時期不明としました。

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FRIENDS フレンズ_01

ビニ本「FRIENDS フレンズ」(SRA)1986年(昭和61年)05月頃発売

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単体ではなくカラミでもない、レズのビニ本です。

レズは女どうしのカラミですから、
広い意味ではカラミのビニ本です。

今回はさきにオレンジ通信をみていきます。
以下、紹介文の全文です。

“ やや太めのタチと、やや細目のネコのレズ本なのでありました。
しかしながら、このスミののせかたでは、
カンジンな部分はすっかり視界の外に追いやられているのであった。”

表紙カットだと、
身体が写っていないのでわかりにくいですが、

“やや太めのタチ”と書かれているほうが左の娘さんで、
“やや細目のネコ”が右側の娘さんです。

また、“やや太めのタチ”の娘さんは、
ビニ本界隈で有名な相原由美ちゃんです。

ふたりとも、のけぞりながら目を閉じているカットが多く、
正面顔がほぼなかったため、最初は気がつきませんでした。

いつも参考にさせてもらっています「さとり資料館」さんのサイトを確認してはじめて、

太めモデルのほうが、相原由美ちゃんだとわかりました。

ちなみに、私のなかではうんこモデルとして記憶されていますが、
ぽっちゃり体型も顔もキュートで、
なおかつ愛嬌があってかなり好きなモデルさんです。

いずれ彼女の裏本やビニ本も紹介したいと思っています。

一方、“やや細目のネコ”と書かれている娘さんは、
あまり有名ではないモデルさんのようでした。

本作の内容ですが、双頭バイブが登場します。
レズものの定番だと思います。

最初はふたりで乳繰り合って、
最後は双頭バイブを、互いのマンコに挿入してつながるという内容です。

レズプレイに本気になって感じているのがどうかは不明ですが、
それよりもスミベタが濃くて、面積も大きいために、

マンコはまったく見えません。アナルもスミベタで消されていました。

そのためエロ度は低く、
ビニ本なのに、
書店で売られている一般的なエロ本と同じレベルか、それよりも低いです。

というわけで、見どころはかなり限られていて、
相原由美ちゃんの冬服セーラー姿と、むちむちボディくらいでしょうか。

ちなみに、
表紙の写真の上部に、小さな文字で文章が入っています。

読んでいただくとわかるのですが、
エロい内容ではなくて、料理の味見をするときに中指を使うという内容でした。

どこかから適当に持ってきたのか、
それともビニ本のために書き下ろされたのかはわかりませんが、

いずれにしても、
レズのビニ本とはまったく関係がない内容なので困惑しました。

もしかしたら、何かを暗喩しているのかと思い、
何回か読みましたが、書かれている以上のことを読み取ることはできませんでした。

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襞遊び(ひだあそび)_01

ビニ本「襞遊び(ひだあそび)」(クロードアイ)1984年(昭和59年)07月頃発売

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カラミのビニ本です。

ちょっぴり太目でエロい身体の娘さんが出演しています。

表紙の雰囲気から、
自販機本テイストな内容のように思い、

中身をみてみますと、やはり自販機本っぽいビニ本でした。

カラミの場所はホテルではなく生活感のある部屋。
背景に写り込む土壁や、ブラウン管のテレビにオーディオセットなどが、

自販機本または一般的なエロ本っぽさを、
さらに強くしています。

展開としましては、
着衣でからみあう男女が、そのあと全裸になり、

前戯を経て、本番へと進みます。

正常位やバックといった一般的な体位に加えて、
背面騎乗位や屈曲位、娘さんが両手を縛られての挿入など変則的な体位もあり、

魅せるセックスが展開していきます。

加えて、娘さんの顔が汗ばんでいるように見えて、
本気のカラミを妄想させてくれました。

さらに、娘さんが上になったり下になったりするときに、
全身の肉がいい感じに動くように見えるのもヒワイです。

尻はとくにその傾向が強く、
力の入り具合によって、

微妙にかたちが変化しているのに気づいて嬉しくなりました。

プレイ自体はけっこう激しいのですが、
残念なことにスミベタが濃くて、なおかつ面積が大きいです。

そのため、マンコや結合部分はほぼ何も見えません。
スミベタからハミ出した陰毛が少し確認できる程度です。

また、本作にはなぜかモノクロのページが数ページありまして、
モノクロページのマンコドアップに関しては、

スミベタではなくて、引っ掻いたような消しが入っていました。
いずれにしてもマンコは見えません。

さてオレンジ通信ですが、以下、紹介文の全文です。

“ とにかく全編ハマりっぱなしの一冊。体位の変化も目まぐるしいほどの本番写真集なのだ。
太目モデル嬢は、石野真子のNGで知られる裏本『ボヘミアン』の女の子です。”

マンコがまったく見えていないのですが、
なんとなく高い評価のように思えました。

それはさておき、
昭和59年2月号のオレンジ通信に裏本「ボヘミアン」が紹介されています。

ただ、その紹介文を見ても、
“石野真子のNGで知られる”の意味がよくわかりませんでした。

石野真子に似ているということかなと思ったのですが、
私には似ているようには見えませんでした。

ところで、
令和のいまあらためて思う、本作の見どころは、

本気の本番でも、娘さんが石野真子に似ていることでもなく、

背景に写り込んだ、懐かしい昭和アイテムの数々です。
ブラウン管のテレビをはじめ、大きなスピーカーやレコードプレーヤーです。

さらに、当時は新メディアとして話題になっていた、
CDプレーヤーもあります。

そしてCDプレーヤーの上に、
CDのアルバムのケースが5枚ほど写っているのも目を引きました。

ちなみに、私がはじめてCD音源の音を聴いたのが1985年でした。

はじめてCDを購入したのが1988年頃だったと記憶しています。

当時ヒットチャートに顔を出していた、
エイスワンダーのシングルCDです。ボーカルの顔が好みということもあり買いました。

とても懐かしいです。

ところで、
いま世界的にCDの売上は減少をたどる一方で、レコードの売上は好調で、

CDの売上を上まわっていることをニュースで知りました。

昭和が終わるころ、
レコードは、次世代メディアのCDにすべて置き換わると、

私は思っていましたし、私以外の人たちもそう思っていたのではないでしょうか。

ところが、
令和のいま、CDは消えていきレコードが再び台頭。
感慨深いものがあります。

ビニ本の話からはじまり、
まったく関係ないところに着地してしまいました。

ビニ本の話に戻しますと、
本作の中身のいちばん最後のページ、

裏表紙の裏側(表3)に版元名と住所が記載されています。

そしてその下に、
“日本新雑誌協議会々員 会員番号 010”の表示がありました。

さらにその下には、“JNMA 010”とあります。

版元のクロードアイは、
はやい段階でJNMAに参加したということがわかります。

最後になりますが、
表紙のタイトル「襞遊び」の上部に、“本番激写”の文字があります。

そのため、ビニ本のタイトルを、
「本番激写 襞遊び」と読めなくもありません。

ただし、
オレンジ通信では「襞遊び」となっていましたので、
それに合わせました。

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