おとなの妄想くらぶ

2022年09月

MADONNA マドンナ_01

ビニ本「MADONNA マドンナ」(飛鳥書房)1984年(昭和59年)10月頃発売

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単体のビニ本です。

同じお嬢さんが出演の作品を、以前に取り上げました。

ビニ本「Marie マリー」(ドルフィン企画)です。

Marie マリー」も「MADONNA マドンナ」も、
オレンジ通信の同じ号で紹介されていますから、発売は同時期と思われます。


しかし、まったく同じ内容ではありません。
重複しているカットはありましたが、

どちらか一方の作品にしかないカットも複数あります。

共通しているのは、マンコ隠しに使用されているのはベールがメインということと、
露出度の高い網ベールが多用されていることです。

また、どちらの作品も、
印刷上の消しはまったく入っていないため、マンコがよく見えます。

Marie マリー」を取り上げたときに、
マンコに関することは、いろいろと書いたと思いますので、


今回はやめておこうかと思いましたが、

つい何度も書いてしまうほど、
肉ビラの肥大と色素沈着がけっこう進行しています。

美形ルックスとのギャップがあり過ぎると思いました。

また、
お嬢さん自身の指で、肉ビラを左右に広げているカットが複数登場しますが、
想像以上に肉ビラが伸びていることにも驚かされます。

そのとき、マンコ内部の具が丸さらしになっていて、
黒々とした肉ビラと、ピンク色の具のコントラストも目を引きました。

そして、これもまた書かざるを得ない気持ちになりましたが、
陰毛がとにかく濃いです。

まるで髪の毛みたいな密度で密集しています。

陰毛部分だけ、もやもやした雲上のスミベタが入っているのかと思うほどでした。

さて、オレンジ通信ですが、以下、紹介文の全文です。

“ こうやって二冊一緒に並べてみると、その差は歴然であります。
黒々花びらのお嬢さんであるとはいえ、さすがはASUKAの露出度。
とりわけおまん♡のドアップにはギョー天の一冊なのである。モロ好きのファンは必見だ。”

そして以下が、添えられていた見出しです。

“オバン顔モデルを左右に並べてみるというイタズラ趣向デス。
それにしてもモロ!”

「MADONNA マドンナ」が紹介されているすぐ右隣に、
「Marie マリー」が紹介されているため、
“二冊一緒に並べてみると”とか“左右に並べてみる”という表現になっています。

「Marie マリー」も「MADONNA マドンナ」も、
印刷上の消しはまったく入ってなくて、網ベールがメインですから、

露出度も同じように思いましたが、

改めて見てみますと、
今回取り上げた「MADONNA マドンナ」は、

肉ビラを左右に広げて、「どうだ!」とでもいうように、
マンコの中身を丸さらしにしたカットが複数あるためとても目立ちます。

どうして目立つのだろうと思ったところ、
前述のように、肉ビラの伸び具合がハンパないからだと、勝手に結論付けました。

露出志向を追求した結果、ドギツイ状況になっています。

その意味でいうと、
露出度はドルフィン企画と大差ないけれども、

“さすがはASUKA”といえると思いました。

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G SPOT ジースポット_01

ビニ本「G SPOT ジ~スポット」(キャロット)1985年(昭和60年)04月頃発売

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単体のビニ本です。

同じ娘さんが出演の作品を、
これまで4タイトル取り上げています。以下です。

ビニ本「ファントム」(飛鳥書房)
ビニ本「紅孔雀」(ブックス)
ビニ本「G SPOT ジースポット」(ユニバーサル企画)
ビニ本「トライ ミィー TRY ME!」(ドルフィン企画)

今回の「G SPOT ジ~スポット」と同じタイトル名のビニ本を以前に取り上げていますが、
内容はまったく同じでした。

ただ、版元は違います。

今回取り上げました「キャロット」発行のビニ本は、
「ユニバーサル企画」発行のものより、

オレンジ通信では、4か月前に紹介されていました。

「ユニバーサル企画」ものが再生本になると思われます。

さらに、
「紅孔雀」とも内容はまったく同じです。

何度も再発されているということで、
人気のある娘さんだったことが、改めてわかりました。

同じ娘さんで、今回が5作品目ということで、
付け加えて書くことはほぼありません。

娘さんは、夏服セーラーを着用しているのですが、
ほとんどの人が可愛いと思ったり、美形だと思ったりするルックスではないことが、

素人っぽさを際立たせてますから、
セーラー服がより似合っているように映りました。

また、昭和の女子中高生が、
いかにもはきそうなタイプの白ソックスなのも嬉しいです。

というわけで、
これまでの記事と、内容的に重なるかもしれませんが、

恒例のマンコ解説をしますと、
肉ビラの肥大は、そこそこ激しいです。

とくに表紙のカットは、
左右の肉ビラが重なり合いながら、左側に傾いて股間に貼りついていまして、

じっくりと見入ってしまいました。

それから、
開脚ポーズの娘さんが、左右の手でマンコを広げているカットがあります。
ベール越しにマンコ内部が丸さらしです。

膣口がアヒルの口みたいな形状になっていて、
これもじっくりと鑑賞したいカットだと思いました。

そしてアナルですが、
四つん這いだと、姿勢によっては肛門が少し開いているカットもあり、

妄想を広げさせてくれます。

では、オレンジ通信ですが、以下、紹介文の全文です。

“ うーむ。これは大変珍しい表紙なのだ。黒マジックによるスミベタが、
普通ならベッタリと付着しているものであるが、なぜか本作は大胆不敵。
薄ベール越しのおまん♡は、すっかり丸見えなのである。マ、それはそれとして、
中身もまたバッチリと丸見えなのだ。
かつてのオリジナル本でもそう思ったのですが、本当に毛の濃い女の子。
立派な恥毛の持主です。百聞は一見にしかず!”

そして以下が、添えられていた見出しです。

“セーラー服と網タイツとベールとスケパンの衣装替え。
ホントに御苦労さんなスケスケ本であります。 70点”

本作も再生本のようです。

また、以前の記事で触れたと思いますが、
たしかにとても濃い陰毛です。

濃いだけではなくて、生えている範囲が広いことも特徴だと思いました。

体毛を含め、毛深そうに見えない娘さんですので、
陰毛の存在感が、さらに強調されています。

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処女同盟 THE VIRGIN LEAGUE_01

ビニ本「処女同盟 THE VIRGIN LEAGUE」(ドリーム出版)1987年(昭和62年)02月頃発売

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単体のビニ本です。

ビニ本界隈ではお馴染みの娘さんではないでしょうか。

これまで、同じ娘さんが出演した、以下の2タイトルを取り上げています。

ビニ本「SweeT MeMoRY スィートメモリー」(飛鳥書房)
ビニ本「FLASH フラッシュ」(飛鳥書房)

上記2タイトルは、共通のカットが複数見られたのですが、
今回取り上げました「
処女同盟 THE VIRGIN LEAGUE」は、

上記2タイトルとはまったく別の写真ばかりでした。

また、着衣カットではじまり、同じ着衣カットで終わります。
その間に、スケパンやベールを使用したエロポーズが展開されています。

着衣は、白いブラウスにグレーのスカートという服装でして、
塾帰りの中学生みたいな雰囲気です。

実年齢に対して幼すぎる服装にも思えますが、
キュートなアイドル顔によくマッチしていて、

ロリ好きなマニアの妄想をかき立ててくれるベストチョイスだと思いました。

ちなみに、
表紙を見てわかりますが、出演の娘さんは本作では、

“吉野ひろ子(18)”と命名されています。

“ひろ子”ちゃんのビニ本を取り上げるのは、
今回で3作品目ですから、だいたいのことはこれまでに書いたと思います。

ロリ系のアイドル顔に反して、乳輪と乳首が黒ずんでいることや、
間違いなく若いと思うのに、バストのハリがいまひとつなことなど、

残念なポイントも書いてしまったはずです。

そのため、
今回改めて付け加えることは、そんなにありません。

ひとつあげるとしたら、タンポンです。
撮影日にたまたま生理だっただけと思いますが、

“ひろ子”ちゃんの私生活を覗き見したみたいな気持ちになりワクワクしました。

というわけで、
タンポンのヒモがマンコからハミ出しているカットが複数ありますが、

タンポン本体みたいに太いものが、
ハミ出しているカットもあったので仰天しました。

ただし、タンポンのように筒状ではなく、
ティッシュを無造作に丸めたみたいな形状です。


もしかしたら、プロの現場で使われるアイテムなのかもしれませんが、
童貞の青少年は、私のように驚いてオナニーに集中できなくなると思いますから、

タンポンを使用してくれたほうが安心感があるのではないでしょうか。

さて、
オレンジ通信ですが、以下、紹介文の全文です。

“ やや二重アゴ気味なのが気になりますが、
それでも文句なしの美少女なのです。胸は小さめで乳首が茶色。
お腹の肉も少々たるんでいる等々のマイナスポイントもなんのその、
おまん♡にタンポン入れたままお尻の上にエクボを作って、
ジッと見つめておる姿に、そこはかとなくボッキしてしまう私です。
イケナイくらいに見えてしまうベールの向うに生えた彼女のインモーは、
薄く柔らかそうで、う~ん、触ってみたい! 懐しくアリガタイ良心再生本だ。82点”

たしかに、“二重アゴ気味”でしたが、美少女なので気になりません。

それより、“お尻の上にエクボ”なんかあったかなと思い、
確認しましたら、尻肉とウエストの間にふたつ窪みがありました。

普通はマンコとかアナルとかが気になるものだと思いますが、
エロ本ライターの方々は、普段マンコとかアナルを見飽きているため、

マニアックな部位に目がいくのだなと思ってしまいました。

ところで本作ですが、

印刷上の消しはまったく入っていません。
なので、“ひろ子”ちゃんのマンコやアナルや、柔らかそうな陰毛も、

ストレスなく堪能できます。

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スイートメモリー_01

ビニ本「スイートメモリー」(宝出版)1987年(昭和62年)11月頃発売

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カラミのビニ本です。

完全に偏見ですが、日本人以外のチンポ、
たとえば外国人のデカマラや、
黒マラとか好きそうなビジュアルのお姉さんです。


表紙に3カットの写真が掲載されていまして、
左の大きな写真は、お姉さんがパンストをはいています。

ビニ本界隈だと、
モデルさんがパンツをはいていなくて、パンスト直ばきというのはそこそこ見かけます。

しかし、お姉さんはパンツの上にパンストをはいています。

パンツも実用的な雰囲気が強く、
撮影の演出ではなくて、プライベートの服装だと思われますので、

素人感が強くて読者の興奮度も高いような気がします。

ところで、
いまの若い世代だと、パンストは死語だと聞きました。

われわれ昭和世代がパンストと呼んでいるものは、ストッキングというようです。

そうなると、疑問が出てきます。

左脚と右脚をそれぞれ別々に覆う、“パンティ”部分がないものも、
ストッキングという名称なのに、同じ名称だと混乱するのではないかと思ったわけです。

しかし、左脚と右脚とが別々になっている、本来のストッキングは、
いまだと、エロ場面でしか登場しないかもしれないと気づきました。

本来のストッキングは、いまではコスプレ扱いになっていて、
日常の現場から消えてしまったため、
パンストがストッキングという名称に変化したのだろうと勝手に結論付けました。

それはさておきまして、

スケベそうなお姉さんなので内容に期待が高まります。

さっそく中身をみていきますと、
最初のページに、表紙と同じパンスト写真がありました。

その次のページからは、
ホテルの室内でのカラミが展開しています。

チンポが2本登場する複数プレイ。いわゆる3Pです。

前半は、フェラシーンがあったり、
マンコを指で広げられたシーンがあったりと、

前戯が続き、後半はチンポ挿入シーンが展開します。

背面騎乗位、騎乗位、バック、立ちバックと、
いろいろな体位で、お姉さんがハメられています。

吸着力の高そうな、ムチムチ色白ボディが相当にヒワイでして、
また、バストは大きくありませんが、ヒップのかたちとボリュームが素晴らしいです。

お姉さんが男優の上に乗っかり、
下からチンポを串刺しにされたカットが複数ありますが、

左右の尻肉は、ほぼ完全な球体をしていて、
弾力がかなりありそうですし、躍動感のある激しい腰フリをしそうな気配が濃厚です。

加えて、アナルの魅力も群を抜いているような気がしました。

男優の両手が、お姉さんの尻肉を左右に広げた騎乗位カットがあります。

けっこうな力で引っ張られたのでしょうか、
アナルのシワが刻まれた面積が拡大し、

それまで尻穴におさまっていたであろう、
直腸付近の肉が盛り上がり、モコモコと外側に出てしまっています。

アナルを広げられていないカットと見比べてみると、
肛門の盛り上がりは一目瞭然です。

まとめますと、
尻肉のボリュームもさることながら、脱肛気味なアナルも最高にヒワイでした。

また、感じやすいのでしょう、
冒頭からマンコが湿っていて、内部もヌルヌルです。

マンコを左右に広げられたカットでは、
膣口や、それを取り囲む膣肉、膣口の上部に鎮座する尿道口などが丸さらしになっていて、

舐めたい衝動に駆られそうになりました。

ちなみに消しですが、
とても薄いスミベタが入っているだけで、また面積も最小限なので、

裏本みたいな感覚で、マンコを堪能することができます。

お姉さんが腹のうえに射精されてカラミは終了していまして、
最後のページは、お姉さんがマンコをさらして余韻に浸る姿でした。

生ピストンの激しさを物語るかのように、
ぱっくりと広がったままのマンコと、

肥大した肉ビラが内側にめくれている光景にも激しい興奮を誘われました。

ところでオレンジ通信ですが、以下、紹介文の全文です。

“見るからに遊び人GALのお嬢さん、パンティからインモーはみ出させたりして、
お尻の周りにまで毛が生えてます。オマ〇コは文字通りの赤貝!
パクッと広げられてすっかり濡れ濡れ。二本のチン棒握りしめ、替るがわるに舐め含み、
挿入されつつフェラチオプレイ。舌を伸ばして亀頭に這わせるなんざ仲々のテクニシャン。
チューと吸い込む口元が、ハメハメされると半開きの受け口になって目はトロリ。
抱き心地の良さそうな肉感ボディも良。石けんでチンチン洗ったりして、
ほとんど風俗GALの本性を露わにしておりますが、それでもこいつは抜けまっせ!
ちょいとユルみがちなアヌスの形から、肛門SEXの経験ありとご推察。
全身これオマ〇コ娘だ!”

というわけで、かなりの高評価でした。

ただ、“お尻の周りにまで毛が生えています”には、
少し異論があります。

かなりじっくりと凝視しましたところ、
マンコ亀裂が終わるあたりから肛門にかけては、
本数は少ないながら、毛足が長めの陰毛が生えていましたが、

肛門付近は無毛のように思います。

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フルーツに染めて_01

ビニ本「フルーツに染めて」(YABU BOOK'S)発売時期不明

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カラミのビニ本です。

私の手元のオレンジ通信には紹介がありませんでしたので、
発売時期不明としましたが、

いつも参考にさせてもらっています「さとり資料館」さんのサイトに、
“市販年月(以前) 1988/02” との情報がありました。

裏本のオモテ再生と思われます。

ところで、私は中原めいこの楽曲が大好きなのですが、
中原めいこの曲を思わせる、オシャレなビニ本タイトルが目を引きました。

意味は不明なれど、ポップな雰囲気でとても良いと思います。

それはさておき、
内容を見ていきますと、素晴らしく刺激的な表紙です。

股間を左右に思い切り広げられて、
亀裂の周辺のマンコ肉が変形しています。

加えて、アナルも
必要以上に丸さらしにされています。


マンコ内部もアナルも露わにされているために、
出演のお姉さんの横顔が、少し戸惑いがちに見えると思うと興奮しました。

薄いスミベタが、
チンポ全体とマンコの一部に入ってはいますが、それなりに透けて見えています。
(画像アップの際にモザイクを入れました)

また、お姉さんのお尻がムッチリしているのも、
興奮を後押しする要素です。

というわけで、期待しつつ中身をみていきますと、
お姉さんは、開始早々マンコにクスコを挿入されています。

そのあとも、マンコにバイブを挿入されているカットが複数出てきますし、
マンコを広げられて、中身の具が丸さらしになっているドアップや、

また、マンコにバイブを挿入されているドアップもありました。

入れられているスミベタはとても薄いため、
マンコ内の具や、膣口も透けて見えていて相当な興奮です。

しかし、どういうわけか、
マンコへのチンポ挿入はありません。

はじめに、マンコ亀裂を左右に広げられている表紙を見たときに、

この写真は、チンポが挿入される直前の状態だろうか、
それとも、挿入後にいちどチンポが抜かれた状態だろうかと思って、
非常にワクワクしたのですが、

少なくとも写真に写っているカットのなかには、
マンコへのチンポ挿入シーンはありませんでした。

ムッチリしていて、
かなりスケベそうに見えるお姉さんだけに残念です。

とはいえ、
マンコを広げられているシーンが少なくないので、

チンポ挿入はないものの、それなりに楽しめる内容だとは思います。

なかでも、私がとくに注目したのは、
クスコ挿入シーンのドアップカットです。

子宮口らしき部位に、白濁したマン汁のような液体が滲んでいるのが、
克明にさらされています。

誰でもが思わず息を飲んで見入ってしまうカットだと思いました。

ところで、再び表紙にもどりますと、
表紙右上、お姉さんの顔写真のすぐ下に、文章が掲載されています。

その一行目と二行目、

“子宮の奥がどんな色か
アナタは知ってますか”

と書かれています。

本作「フルーツに染めて」を最後まで鑑賞した私は知っています。

子宮の奥は、ヒワイな白でした。

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