おとなの妄想くらぶ

2022年08月

Shalledo ★シャレード★_01

ビニ本「Shalledo ★シャレード★」(美研企画)1984年(昭和59年)09月頃発売

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単体のビニ本です。

同じ娘さんが出演のビニ本を、これまで2作品取り上げています。
以下です。

ビニ本「MARIKO LOVE マリコ」(優美堂)
ビニ本「体力モリモリ」(セブン企画)

今回取り上げました「Shalledo ★シャレード★」は、
上記2冊と内容は異なっていて、別の日に撮影されたものと思われます。

さて、中身をみていきますが、
1980年代半ばに発売された単体ビニ本にしてはめずらしく、

マンコ隠しに使われているのはスケパンがほとんどでした。

ベールも登場しますが、わずか2カットのみです。

露出度に関しては、
スケパンはベールより劣るのが一般的なのですが、

本作に限っては、スケパンがとても薄いのでしょう、
ベール並みにマンコが見えているカットが複数ありました。

色やかたちの違う、複数のスケパンが使われていて、

なかでももっともマンコが透けて見えていたのは、黒のスケパンの開脚カットでした。

露出度が高そうな白のスケパンも使われていましたから、
黒スケパンがもっとも透けて見えているのは予想外でしたが、

それはさておき、
問題の黒スケパン開脚カットですが、

左右の肉ビラがスケパンに貼り付いているヒワイな光景が、
丸さらしになっていて興奮します。

また、
マンコの亀裂の下部、奥に膣口がある部分が、

少しだけ開き気味な状態なのも、ものすごくヒワイなため凝視してしまいます。

そのときに思ったのですが、
当時は、あまり深く考えずにビニ本のマンコを楽しんでいました。

しかし改めて考えると、
マンコが透けて見えるかどうかは、

陰毛の濃さやスケパンの布地の厚さ、はたまた、ポーズの違いにも左右されます。

つまり、
マンコを陰毛が隠していないとか、スケパンが薄いとか、

複数の条件が重なった結果、
はじめて
マンコの全貌が透けて見えているのだと思いました。


そんな思いを抱きつつ凝視していると、
とても貴重なマンコに見えてくるから不思議です。

それはともかく、ここでオレンジ通信をみていきます。
以下、紹介文の全文です。

“ 随分と大人びたお化粧をしておりますが、これはデビューから一年余、
和田よしみちゃん中期の一冊であります。
スケパン路線には違いありませんが、それでも結構見せまくっているんですね。
 ところどころ、当局の目を盗んで、よしみちゃんさりげなくパンティーずり下ろし、
チラリとアソコを見せてはいるんです。でもボク、下ぶくれ余り好きくないんだよね。”

そして以下は、添えられていた見出しです。

“いきなり和田よしみの一冊ですが、
これは半年前のINSHIN丸見せスケパンなんでありますね。 62点”

書き忘れていましたが、
中身には、印刷上の消しはまったく入っていません。

しかし、表紙と裏表紙には、
股間にマジックで塗ったようなスミベタが入っていました。

オレンジ通信に掲載されていた表紙にも、
私の手元のビニ本と同じようなマジックのスミベタが入っていたので、

「Shalledo ★シャレード★」一冊一冊すべての表紙と裏表紙に、
同じ消しが入っているのだろうかと思いました。

ところが、いつも参考にさせてもらっています、
「さとり資料館」さんのサイトの表紙&裏表紙画像には、

消しが入っていません。

さらによく見ると、
オレンジ通信に掲載されている表紙&裏表紙のマジックのスミベタと、

私の手元のビニ本の表紙&裏表紙のマジックのスミベタは、

若干長さが違っているように見えます。

つまり、
もともと表紙も裏表紙もマジックで塗られていなかったけども、

販売店がマジックで塗って、
自主規制したうえで販売していたのだろうと思われます。

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SALVIA サルビア_01

ビニ本「SALVIA サルビア」(ドルフィン企画)1984年(昭和59年)10月頃発売

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単体のビニ本です。

表紙をみたとき、サーファーの女子大生に見えました。
体型はスレンダーに見えますが、おっぱいは大きめです。

それから、
マンコからタンポンのヒモが飛び出している光景も刺激的です。

サーファーギャルに見えたのは小麦色の肌のせいですが、
小麦色の肌は好みがわかれると思っています。

ちなみに私は、
日本国内で開催され日本人の若い娘さんが踊るサンバカーニバルの動画が大好きで、
ネット上でしばし観賞することがあります。

もちろんですが、
踊りの技術に魅了されるということではなく、スケベな視線で見ています。

本場南米のサンバカーニバルよりも、
日本国内で日本人女子が踊っている姿のほうがワイセツ度が高いと思います。

本場の小麦色ギャルが踊る姿は、
健康的なお色気を感じるだけのことが多い一方で、

本場よりも色白な日本人女性が踊る姿は、
健康的なお色気よりも非日常的なエロを感じるからです。

踊り子に、多少ムチムチ感があれば最高です。

何がいいたかったのかといいますと、
小麦色の肌に代表される、
健康的なお色気は、スケベを提供する場面では不利なのではないかということです。

黒ギャル系のアダルト作品も、
ほかのジャンルにくらべて少ないような気がします。

それはさておき、ビニ本の話に戻ります。

今回は先にオレンジ通信をみていこうと思うのですが、以下、紹介文の全文です。

“新大久保ホテトル嬢風と一応形容しましたが、
近頃のビニール業界ではこの程度のGALでも上位にランクされるという淋しさです。
トロピカル風味の恥毛は、南国的な漆黒さで、ひょっとして彼女、沖縄産でありましょうか。
タテ長の割れ目(マ、割れ目というのは普通タテですが…)が、
余りにタテに裂けすぎているという欠点はありますが、
丸見せ度は充分であります。”

そして以下は、添えられていた見出しです。

“もうすっかりトロピカルしている新大久保(ホテトル)風GALの一冊。
タンポンひも見せ写真が沢山ありますよ。”

私はこれまでホテトルなるものを利用したことはありませんが、
少なくとも私には、ホテトル嬢ではなく女子大生に見えたことは最初に書きました。

オレンジ通信のライターの方は、
SALVIA サルビア」出演の娘さんに似たルックスのホテトル嬢にでも、
遭遇したことがあったのでしょう。


ところで、
ほとんどすべてのカットで、マンコからタンポンのヒモが飛び出しています。

当然ながらヒモは白ですが、
ピンクとか水色とか、カラフルな色がついていれば見栄えがいいかもしれません。

その場合は、“見せヒモ”とでもいうのでしょうか。
とはいえ、濃いピンク色は生々しいし、レインボーもふざけすぎかなと思いました。

余計な妄想はさておきまして、
改めて「
SALVIA サルビア」の中身をみていきますと、

マンコ隠しに使用されているのは、網ベールがほとんどです。

また、印刷上の消しもまったく入っていません。
そのため、ストレスなくマンコを堪能することができました。

タンポンのヒモですが、ときに長くときに短く見えます。

ポーズやカメラアングルが原因でしょうか。とても不思議です。


それよりも印象に残ったのは、

マンコ周辺やアナルも、肌同様にキレイな小麦色に日焼けしていたことです。

肌よりもう少し濃い色に見えるカットもありましたから、
地黒とか日焼けとか色素沈着が並行して進行したのかもしれません。

そこに陰毛も加わることで、限りなく黒っぽく見える股間になっているのですが、
ときおり姿をあらわすマンコ内部は、やや赤みがかかった色をしていて、

良いアクセントだと思いました。

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MARIKO LOVE マリコ_01

ビニ本「MARIKO LOVE マリコ」(優美堂)1984年(昭和59年)02月頃発売

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単体のビニ本です。

ムッチリと美味しそうな身体をしている娘さん。
昭和アイドル風のヘアスタイルにも好感が持てます。

ちなみに出演の“マリコ”さんは、
以前に取り上げました「体力モリモリ」(セブン企画)にも出演しています。

「体力モリモリ」よりも、
今回取り上げました「MARIKO LOVE マリコ」のほうが、

オレンジ通信で紹介された時期が若干はやいのですが、
日焼け跡が同じことから、ほぼ同時期に撮影されたものではないでしょうか。

しかし、娘さんの佇まいでいうと、

MARIKO LOVE マリコ」のほうが笑顔が自然ですし、
よりアイドルっぽく映っている気がします。

「体力モリモリ」を見たときに多少感じたヤンキーっぽさが、
「MARIKO LOVE マリコ」ではほとんど表に出てきていないように思いました。


化粧が原因かもしれません。

それはさておき、
中身をみいきますと、スケパンとベールが使われています。

スケパンはいての股間ドアップや、ベール越しの股間ドアップもありましたが、

マンコ内部が見えるカットには最小限の大きさで、
引っ掻いたような消しが入っていました。

一方、マンコ内部が見えていないカットには、印刷上の消しは入っていないため、

亀裂からハミ出した肉ビラや、亀裂の外側に広がるぷっくりとした股間肉、

またアナルを楽しむことができます。

ただし、表紙と裏表紙の股間には、
マジックで塗ったようなスミベタが入っていました。

それから陰毛は、
恥丘部分を中心に生えている理想的な逆三角形。
クシで整えたみたいに左右対称に茂っているキレイなかたちですから、

鑑賞用として相応しいと思いました。

繰り返しになりますが、
マンコ亀裂左右の肉がぷっくりと盛り上がっているせいで、

もしもチンポを挿入すると、膣内はもとより、
股間全体がぷるぷると反応しながら締め付けてくれそうな気がしまして、

スケベな妄想を加速させてくれます。

鑑賞用に適した陰毛に加えて、
股間全体は、単体ビニ本モデルとして相応しい造形をしています。


さてオレンジ通信ですが、以下、紹介文の全文です。

“ 毛深いお嬢さんである。聞けば、御年19歳とか。
おまん♡も、だからまだピンク色。やや地黒の素肌ですが、これは日焼けの名残りでしょうか。
最低2回までは千摺OKですね。及第点。”

いまは少子化も進行していますから、
20歳以下のヌードモデルというと、

とても希少だと思い身を乗り出してしまう人も多いと思うのですが、

当時は、私が若かったことや、
またジャンルは違えど、ロリータ写真集の全盛期でもあったため、

19歳ビニ本モデルときいても、そこまで驚かなかったように記憶しています。

最後に、
私が勝手に決めた“マリコ”さんのチャームポイントをもうひとつ付け加えておきますと、

ボリュームのある下半身です。

ベッドのうえにただうつ伏せになっているだけのカットが、
本作の中頃に登場するのですが、

尻から太ももにかけての肉感に惹かれます。
19歳にしては、ハリがないような気がしないでもないですが、

それはさておき、
左右の太ももが密着することでできたスジと、尻のワレメがつながり、
長い縦スジが出現。

その縦スジに、尻と太ももの境界線の横スジが交差し、

キレイな十字になっている光景は芸術的ですらあります。

感触を確かめずにはいられない、魅力的な尻と太ももだと思います。



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Shocking Love 沙理 ショッキングラブ●サリ_01

ビニ本「Shocking Love 沙理 ショッキングラブ●サリ」(優美堂)1984年(昭和59年)12月頃発売

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単体のビニ本です。

以前に同じ娘さんが出演した作品を取り上げています。
以下です。

ビニ本「-Candy- -my love- ーキャンディ・マイ・ラヴー」(レミー出版)

今回取り上げました「
Shocking Love 沙理 ショッキングラブ●サリ」と、

「-Candy- -my love- ーキャンディ・マイ・ラヴー」はほぼ同時期の発売ですが、


「Shocking Love 沙理
 ショッキングラブ●サリ」では、
出演の娘さんが髪をアップにしています。


そのため、よりアイドルっぽさが強調された感じに見えました。

「-Candy- -my love- ーキャンディ・マイ・ラヴー」で見え隠れしていた水商売っぽさも、
「Shocking Love 沙理
 ショッキングラブ●サリ」だとほぼ皆無だと思います。


そんなわけで「Shocking Love 沙理
 ショッキングラブ●サリ」ですが、

表紙左上のカットでは、マンコ内部が丸さらしになっています。

膣口もぱっくり開いていて、
膣内の肉壁も少し見えているとんでもなく刺激的なカットです。
(※表紙アップの際にモザイクを入れています)

また自身の指でつくった、理想的な逆Vサインに感心しました。

人差し指と中指をつかって、
膣口までもあらわにするのはけっこう技術が必要だと思うのですが、

なんなくやってのけている気がしたことが、
感心した理由です。

さて中身をみていきますと、
マンコ隠しに使われているのはスケパンとベールです。

スケパンだと陰毛くらいしか透けて見えていないものの、
ベールの場合は、どのカットもマンコは丸さらし状態です。

ちなみに印刷上の消しはまったく入っていません。

表紙同様に慣れた感じの逆Vサインが複数カットあり、
開いた膣口が、やはり丸さらしになっていました。

また後半、
左右の指を使い、マンコをさらに大きく広げたカットがありましたが、

いまにも喋りだしそうなほど膣口が開かれていることに加え、
膣内部の肉が、入口付近までせりあがってきているヒワイすぎる光景が広がっています。

当時のビニ本で、
マンコ内部がここまでさらされているのは希少ではないでしょうか。

それはさておき、
オレンジ通信ですが、以下、紹介文の全文です。

“ 穴の奥を、お嬢さんみずから押しひらきこじあけて見せているのですが、
ポーズが場末のストリップ小屋のソレふうであるため、
恥じらいの気配というものがありません。つまり、元々がそういう資質の沙理ちゃんなのでしょう。
 愛染恭子タイプと感違いした諸兄よ、あなたはまだ(ビニール)修業が足りませんゾ。”

そして以下は、添えられていた見出しです。

“見せても見せても〝素材〟が悪ければ仕方ありません。一見、愛染恭子フウ、
しかしてその実体は……なのだ。 73点”

ところで、
いつも参考にさせてもらっています「さとり資料館」さんのサイトで確認したところ、

裏本やアダルトビデオへの出演もありました。
当時は、そこそこ人気があったモデルさんだと思います。

私は彼女のアダルトビデオをみたことがありません。
つまり、動いている彼女をみたことがないのですが、

写真よりも映像のほうが、より魅力的に見えるタイプのモデルさんではないかと思いました。

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WAVE ウエイブ_01

ビニ本「WAVE ウエイブ」(プリズム出版)1985年(昭和60年)03月頃発売

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単体のビニ本です。

前回の記事でちらっと名前を出しましたが、
橘弥生というモデルさんです。

愛嬌があってスタイルも良く、
当時のアダルト雑誌にもたくさん登場していましたから、

私はそこそこ注目していました。

しかし、本作「WAVE ウエイブ」はビニ本なのにもかかわらず、

アダルト雑誌の延長のようなおとなしめの内容です。

スケパンとベールが使われていて、
股間の超ドアップカットもあるのに、
すべてのマンコに濃いスミベタが入っています。


スケパン越しにマンコ亀裂の一部が透けていたり、
また陰毛が少し見えていたりするカットがありましたが、

露出度はそれが最大でして、
当時のアダルト雑誌と同じようなヌード写真が最初から最後まで続いていました。

オレンジ通信でも、マンコが見えていないことが指摘されていてかなりの低評価です。
以下、紹介文の全文です。

“ビニールの封を切る前に、もう一度版元さんの名前を確認してください。
PRISMと銘記されていたなら、即座に返品しましょう。
今月の同社のビニールはすべてゾッキ本へと回すべきなのだ。マ、一冊百円がお手頃でしょう。
これはハッキリいってサギです。似て非なるビニール本なのだ。わが東京三世社とて、
これほど悪ドクはありませんノダ。追放、黒マジック!”

また以下は、添えられていた見出しです。

“こちらにも「美沙子」ちゃんが出ています。
ところがコレはプリズムさんの本なんですね。だから当然スカ!! 0点”

マンコが見えていないというわけで、マンコ以外のところに注目しましたが、

出演の橘弥生嬢は、おっぱいがキレイです。
乳首と乳輪の色艶もとても良いですが、かたちも理想的だと思いました。

正面を向いたとき、左右にやや離れ気味ではありますが、
かたちが良いためか、逆にエロチックに映ります。

また、裏表紙の直前のページ、業界では表3と呼ばれるページで、
腹ばいの姿勢で上半身を浮かせたポーズをとっていて、

このときの乳肉の盛り上がりはコンパクトながら素晴らしく、
かなり弾力性に富むおっぱいだと思いました。

さらにいうと、通常の姿勢でもボッキ乳首が上を向いていて、
乳首のぷるぷる具合も相当魅力的に映ります。

ところで本作は、
中身のラスト6ページがカレンダーになっています。

橘弥生嬢ではなくて、
単体ビニ本モデルとして、マニアには顔の知られた娘さんたちが6名出演しています。

2ヵ月で1ページになっていて6人分というわけです。
1冊のビニ本で、いろいろなモデルが楽しめるという意味ではお得感があるかもしれません。

しかし、カレンダーも股間に濃いスミベタが入っていて、
マンコはまったく見えない状態でした。

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