おとなの妄想くらぶ

2022年06月

快汗プレイ_01

ビニ本「快汗プレイ」(セブン企画)1985年(昭和60年)09月頃発売

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表紙に、“いけないセックス・レッスン”と書かれていますし、
タイトルの“快汗プレイ”からも、セックス場面があるように連想しますが、

男優は登場しません。単体のビニ本です。

出演するモデルは、“石原由利”ちゃん。

左右の目の間が狭くて、
頬が張っていますが、丸顔でチャーミングな娘さんだと思いました。

それから、“快汗プレイ”らしくというわけでしょうか、
顔がテカテカに光っています。

中身をみていきますと、
1980年代半ばの典型的な単体ビニ本です。

開脚ポーズをはじめ、
四つん這いや各種ポーズでのマンコ見せという内容で、

マンコ隠しにはベールとスケパンが使われています。

ただし、スケパンは数点しか登場しておらず、ベースがメインで使われていました。

由利ちゃんのポーズはそれなりに大胆で、
ベールもとても薄いのですが、

全カットにマジックで塗ったみたいな濃いスミベタが入っていて、
ほぼ何も見えません。

スミベタから外れた部分の陰毛が多少見える程度でした。

ちなみに、由利ちゃんはいい感じに日焼けしていまして、
ビキニの水着跡が目立ちます。

けっこうなハイレグで、
ブラの面積も小さいため、妄想がふくらみました。

ただし、身体はテカテカしていません。
テカテカしているのは顔だけでした。

それはさておき、
かつて発売されていたビニ本に、スミベタを入れて再発したような印象を受けました。

加えて、なんとなく見覚えがあるモデルさんでしたので、
過去のブログを探りましたところ、

以前に取り上げました、
ビニ本「おーがすと」(セブン企画)と同じモデルさんだとわかりました。

同じモデルさんというか、
内容がまったく同じですから「快汗プレイ」の元本といえるのではないかと思いました。

ちなみに「おーがすと」にはスミベタなどの消しはまったく入っていません。
ポーズにもよりますが、薄いベール越しにマンコがそこそこ見えています。

さて、オレンジ通信ですが、
以下、紹介文の全文です。

“”モデルの顔をテカテカと光らせているのは、
快汗というよりもむしろ脂汗なのではないでしょうか?”

そして以下は、添えられていた見出しです。

“スミベタにより何にも見えなくなってしまいました?点”

繰り返しになりますが、
今回取り上げました「快汗プレイ」は、「おーがすと」と同じ内容です。

発行元も同じセブン企画です。
にもかかわらず、「おーがすと」はマンコが見えている一方、

「快汗プレイ」は全カットの股間にスミベタが入っていてマンコはまったく見えず。

同じ版元発売なのに、この違いがナゼなのかは謎です。

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微笑んで_01

ビニ本「微笑んで」(若葉出版販売)1986年(昭和61年)07月頃発売

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単体のビニ本です。

表紙にありますように、出演は“木村恵子”ちゃん。
アイドル的な良い笑顔です。高見知佳に少し似ている気がします。

若葉出版なので、
われわれマニアがイメージするビニ本ではなくて、
限りなく普通のヌード写真集に近い内容のビニ本だということは、

このブログで何度か触れました。

今回取り上げました「微笑んで」も、その例にもれず、
限りなく写真集に近いシロモノ…といいますかヌード写真集そのものです。

中身をみていきますと、印刷上の消しは入っていませんが、

その理由は、そもそもスケパンで開脚ポーズとか、
股間のドアップなどのカットが皆無で、マンコが見えるポーズがはじめからないためです。

ただし、
引っ掻いたような消しが股間に入っているカットがふたつだけありました。

マンコではなくて、陰毛を隠すためです。

とはいえ、陰毛がすべて隠されているわけではなくて、
恥丘部分の陰毛上部が少し見えているカットも数点ありました。

また、
スケスケのスクール水着みたいな衣装を着用したカットが複数ありまして、

ボッキ乳首と陰毛が透けて見えています。
陰毛の全景がなんとなくわかりますし、一部が衣装からハミ出してもいました。

ただ、いずれにしても、マンコが見えないので、
オカズになるかどうかは、木村恵子ちゃんのルックス次第ですが、

美巨乳とスタイルの良さはかなり目立ちます。

見惚れてしまうような球体バストで、弾力もありそうですし、
また乳肉と乳輪の面積比も理想的。加えて乳首の色もキレイです。

これまで、若葉出版の限りなくヌード写真集に近いビニ本を、
何冊か取り上げてきましたが、

え?このビジュアルで写真集にする?…みたいなモデルさんが多かったです。
しかし、今回の木村恵子ちゃんは、かなり私好みでした。

私が、榊原郁恵とか高見知佳とか、
ショートカットで元気なタイプの女の子が好きなせいかもしれません。

それはともかく、オレンジ通信をみていきます。
以下、紹介文の全文です。

“木村恵子さんはプロポーションも良く、たしかに若いハズ。
けれどもこのヘアスタイルは正しくありませんねぇ。”

また以下は、添えられていた見出しです。

“髪型がオバンっぽいんだよォー。”

マンコが見えていないということで、
“買ったら後悔本編”という枠で紹介されていました。

ちなみに、
同じ枠で紹介されていたビニ本は、本作「微笑んで」を含めて17冊。

けっこう発売されているように思います。
マンコが見えてなくても、それなりのセールスがあったということでしょうか。

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ペアルック_01

ビニ本「ペアルック」(京浜企画)1986年(昭和61年)09月頃発売

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カラミのビニ本ですが、女ふたりのカラミです。

本作は男優は登場せず、
最初から最後まで女どうしのカラミになっています。

レズもののビニ本や裏本はないわけではありませんが、
男優がまったく登場せず、女だけのカラミとなると、

全体に占める割合はかなり低いのではないでしょうか。

表紙をみてみますと、
パーマのお姉さんと、それに抱かれるような感じのショートカットのロリ娘。

パーマのお姉さんのほうが年齢が高くて、プレイをリードする気配を感じます。

バイブが突き入れられている下半分のカットは、
ロリ娘のマンコだろうかと思いつつ中身をみていきますと、

ふたりが仲よく並んで歩いている外撮りカットや、
ベッドに並んで横になり見つめ合っているカットなどが、

最初のページと2ページ目にありました。

ちなみに、パーマお姉さんよりもロリ娘のほうが身長は少し高いです。

ふたりは見つめ合ったあと、スケパンのみの姿になり愛撫をはじめます。

互いに乳首を刺激しているのですが、
少しでもレズっ気があるのか、それともビジネスモードなのかは不明です。

とはいえ、なんとなく淡々とした印象を受けました。

それから、バイブが登場します。

パーマお姉さんがバイブを手に持ち、
ロリ娘のマンコにあてがったり、また挿入したりします。

バイブ刺激と並行して、ペニバンを装着したパーマお姉さんは、
ロリ娘のマンコに、正常位で挿入します。

そのあとも、カラミは続きますが、
場所を少し移動して、今度はソファーや床の上で乳繰り合います。

バイブ挿入シーン何カットかありましたが、ペニバンの登場はありませんでした。

気になるのは、ふたりとも無表情なことです。

ロリ娘のほうは責められているとき、基本的には目を閉じていますから、
感じている表情に見えなくもありません。

しかし、パーマお姉さんのほうは、
ロリ娘のマンコにバイブを突き刺しながら、

無表情なうえに、ロリ娘のマンコではなくぜんぜん違うところを見ていたりします。

かなりテンションが低いように見えました。

それから、パーマお姉さんのマンコにバイブが挿入されているシーンはなく、
表紙のカットは、ロリ娘のマンコだということがわかります。

ところで、
ロリ娘のマンコにバイブが挿入されている何点かのカットで、

マンコとバイブとの接触面にスミベタが入っていましたが、
とても薄くて面積も最小限なので、そんなに気になりません。

それ以外のカット、
たとえばスケパンから透けて見えるマンコとアナルなどには、

印刷上の消しはまったく入っていませんでした。

モデルさんが複数出演する作品は、
マンコも複数になるためお得な感じがするのですが、

実際はそうでもない場合が少なくないです。

本作「ペアルック」もお得感はあまりなく、
楽しみ方としては、
スケパン越しのマンコやアナルを堪能するくらいだろうかと思っていたのですが、

マンコとアナルとは別に、嬉しい誤算がありました。

それはロリ娘の腋毛が未処理だったことです。
複数のカットで確認できます。

ただし、カメラマン含め制作側もそのことを意識しておらず、

腋毛は強調されているわけではなく、つい写り込んだという印象です。

また、見逃していましたが、表紙でも少し腋毛が写っています。
タイトル“ペアルック”の、“ア”の右上あたりです。

さてオレンジ通信ですが、以下
、紹介文の全文です。


“レズ友達のお二人が、スケパンはいて仲よく並び、
やがて長髪の彼女がタチ役になってプレイ開始。
バイブ挿入のモロ見せもありますが、迫力・新鮮味が全くない。48点”

オレンジ通信には書かれていませんでしたが、
ロリ娘は、複数のビニ本や自販機本にも出演しているモデルさんです。

いつも参考にさせてもらっています「さとり資料館」さんのサイトで確認しました。

私も、なんとなく見覚えがあったのですが、
このブログでも以下の作品を取り上げています。

ビニ本「SCAT」(コンパル出版)
ビニ本「PARADISE」(コンパル出版)

上記2作品のヘアスタイルは似通っていて、髪が肩まで届いていましたが、
本作「ペアルック」だと、髪はさらに短くなっています。

そのため、上記2作品と「ペアルック」は、撮影時期が異なっていると思われます。

問題の腋毛に関しては髪とは逆で、
上記2作品だと腋の下が黒ずんで見え、剃り残しが多少目立つかなというレベルです。

いずれにしても、
腋毛の処理がアバウトな娘さんだと思いますので、かなり好感を持ちました。

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ギャルズペニス NO.2_01

ビニ本「ギャルズペニス NO.2」(八起書房)1984年(昭和59年)08月発行

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カラミのビニ本です。

私の手元のオレンジ通信には掲載がありませんでしたが、
いちばん最後のページに“昭和59年8月発行”と書かれていました。

表紙だと横を向いていますが、
スケベそうなお姉さんが出演しています。

中身をみていきますと、
冒頭に正面顔が写っていて、やや顔が長いお姉さんです。

目のあたりが石野真子に似ているような気もしました。

最初の3分の1くらいはお姉さん単体で、男優は登場しません。

スケパンをはいていろいろなポーズをとっています。

開脚ポーズもあり、スケパンもかなり薄いのですが、

マンコ内部が見えそうなカットには、引っ掻いたような消しが入っています。

ただし、透けている
陰毛やスケパンに貼り付いた肉ビラには、
消しは入っていませんでした。

お姉さんはスレンダー体型で、ものすごくスタイルが良いです。
加えて美乳。脚もおそらく長いです。

こういうのをモデル体型というのでしょう。

お姉さんの顔で、
好みが別れるかもしれませんが、ビニ本モデルとしてはかなり高レベルだと思いました。

そして後半、男優が登場してカラミが始まります。

しかし、
チンポはマンコにあてがわれているだけで、挿入されていないように見えます。


また、チンポには黒いコンドームが装着されており、
それを見て、表紙でお姉さんの口元に写っていたものは、

黒いコンドームが装着されたチンポだったことがわかりました。

最初に見たときは黒いバイブに見えたからです。

ちなみに、
マンコにチンポがあてがわれている場面では、

お姉さんのマンコとアナルと陰毛の一部に、
また男のタマにもスミベタや引っ掻いたような消しが入っていました。

チンポは黒いコンドームが装着されているので消しは入っていません。

黒いコンドームは消しの役目をしているというわけです。

というわけで、マンコにチンポは実際に挿入されていないため、
カラミシーンは迫力に欠けます。

にもかかわらず、
結合部分が見開きのドアップになっているカットが複数あり、

何のための演出かわからず、
さらに興ざめしてしまいました。

さて、
本作のタイトルですが、「ギャルズペニス NO.2」と、

“NO.2”が付いています。
そうすると、“NO.1”はあるのかと気になるところですが、

同じく八起書房の発行で、
「ギャルズペニス GAL'S PENIS」というタイトルのビニ本が、

オレンジ通信の、1984年(昭和59年)2月号に掲載されていました。

今回取り上げました「ギャルズペニス NO.2」とは出演モデルが違っています。

紹介文では触れられていませんでしたが、島崎梨乃に似てると思いましたので、
いつも参考にさせてもらっています「さとり資料館」さんのサイトで調べたところ、

やはり島崎梨乃でした。
ちなみに「ギャルズペニス GAL'S PENIS」出演時の島崎梨乃は、

山口小夜子っぽさをより感じさせる髪型でした。

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性獣_01

ビニ本「性獣」(天国企画)1987年(昭和62年)06月頃発売

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カラミのビニ本です。

表紙をみるに、感度が良さそうで肌の色艶も良い娘さんです。
横向きのアヘ顔だけでは、ルックスがよくわからないという配慮か、

カラミカットの左に正面顔が載っています。

その正面顔を見るに、
気が強そうに見えますがアイドル顔の可愛い娘さんだと思いました。

聖子ちゃんカットもよく似合っています。

中身をみていきますと、
最初から下半身丸出しでカラミが始まっています。

上半身はネグリジェっぽいスケスケのエロ下着のみ着用していますが、
それも数ページ後には脱ぎ捨てて、全裸でのカラミになります。

マンコや結合部にはスミベタが入っているものの、
とても薄くて面積も最小限のため、
ほぼストレスなく、生挿入シーンやマンコ内部を堪能できます。

開脚ポーズでマンコを指で拡張され、膣口がぽっかりと開いたカットでは、
マンコ内の肉壁が、プルプルと動いてそうな臨場感もありますし、

また、チンポを何度も突き刺されたためでしょうか、
マンコとの接触部分がマン汁でビッショリと濡れているばかりか、

アナルの上半分までマン汁が浸食している光景を楽しめるのは、
カラミのビニ本の醍醐味です。

マンコ周辺に生えているチロチロ程度の陰毛も、
マン汁に浸されていまして、地肌に貼り付いていました。

それから、
正常位、騎乗位、背面騎乗位
、片脚を持ち上げられた立位と、
体位のバリエーションが多くて、読者を飽きさせないつくりにも好感が持てます。

そんななか、私が気に入っているのは、
娘さんが男の上にまたがり、騎乗位でハメられているカットです。

下からマンコを串刺しにされ、
同時に両手で尻の肉を左右に広げられています。

左右に広げる力が思いのほか強かったのでしょう、
アナルが必要以上に広がっており、普段は隠れている内部が少し見えている生々しい光景が、
私の下半身を刺激します。

拡張アナルや、チンポとマンコの接触部分を、
至近距離で見たくなるヒワイ過ぎるカットだと思いました。

ちなみにアナルにはスミベタは入っていません。

ところで、
出演の娘さんは、恥丘部分の陰毛はそれほど濃くなく、
マンコ周辺部分もチロチロ程度です。

結合部の鑑賞を妨げるタイプの陰毛ではありません。

そのため、
結合部分のワイセツさをさらに増大させるアイテムとして、

陰毛が、とてもいい働きをしていると感じました。

結合部分を積極的に見せていこうとするつくりですから、
裏本のオモテ再生だろうと想像しましたが、

思ったとおり、オレンジ通信に、元本が裏本であるという情報が書かれていました。

以下、紹介文の全文です。

“数年前に新宿歌舞伎町のFヘルスで人気ナンバー1だった彼女ですネ。
元本は当時の裏本。お仕事ではもっぱらお口を使っていたはずなのに、アソコはかなり使用過多。
インシンは黒ずんで、周囲の肌もドドメ色に変わりつつあります。
シックスナインのサービスで、お客さんに舐められすぎちゃったのでしょうか。
アクロバチックな体位のために集中できないのか、
男のチン棒はいまいち充血が足らない様子。
彼女の方も同じアエギ顔ばかりで迫力にはちと欠けます。”

薄いながらもスミベタが入っていることが影響してでしょうか、

私の目には、“インシンは黒ずんで、周囲の肌もドドメ色”には映っておらず、
平均的な色素沈着具合だと思いました。

ところで、
出演の娘さんはバスト小さめでスレンダー体型です。

ヒップも大きい部類ではありませんが、弾力はかなりありそうに見えます。

正常位で突きまくると、尻の弾力がクッションとなり、
間接的にチンポを刺激してくれるかもしれない…そんな妄想を抱かせてくれます。

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