おとなの妄想くらぶ

2022年04月

オブラート_01

ビニ本「オブラート」(ブックス)1986年(昭和61年)04月頃発売

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単体のビニ本です。

同じお姉さんが出演しているビニ本を、以前に紹介しました。
以下です。

ビニ本「MILD マイルド」(飛鳥書房)

“まだあどけなさを残して、ハードに
あなたを挑発するダイナミックギャル!”

上記は、表紙のタイトル文字の下に明記されていますキャッチコピー的な文字です。

おっぱいが小さくて、身体つきもエロい感じではないため、
“ダイナミック”な雰囲気はありませんが、上品で
清楚な感じのお姉さんです。


以前に取り上げました「MILD マイルド」と見比べながら、
今回の「オブラート」の中身を見ていきますと、

単体のビニ本なのでポーズはだいたい同じです。

使われているベールに同じ感じのものがあったり、
黒い網タイツ直ばきカットが共通していたりしたのですが、

まったく同じカットはなさそうでして、
別の日に撮影されたものと思われます。

ちなみに「オブラート」は、
表紙に小さめで薄いスミベタが入っているのですが、中身にはまったく入っていません。

そのため、ほぼストレスなくマンコを楽しめます。

スケパンに肉ビラが貼り付いている光景や、
ときに閉じたり、別のポーズでは開いたりしているマンコを凝視して堪能もできます。

それから、
下半身がベールで被われた四つん這いのポーズが何カットかあります。

脚を閉じた状態だと左右の肉ビラがぴったり閉じており、スジマンの状態になっていて、
そのスジから、少しだけ肉ビラがハミ出しています。

一方、四つん這いで脚を広げた状態ですと、
肉ビラも広がり、マンコ内部も少し確認できます。

加えて、マンコの盛り上がりが強調されている光景や、
盛り上がったマンコを陰毛がコーティングしている様もインパクトがあります。


ただし、同じく脚を広げた四つん這いのポーズでも、
スケパンをはいているカットでは、マンコは盛り上がっていませんでした。

隆起したり、また引っ込んだりと、マンコ肉の柔らかさがわかります。

一方、
アナルは常に盛り上がっているタイプでして、
「MILD マイルド」を紹介したときにも触れましたが、

「オブラート」でも盛り上がったアナルは健在です。

ところで、オレンジ通信ですが、
アイドル的な可愛さがあるということでしょうか、単体ビニ本のトップで紹介されていました。
以下、紹介文の全文です。

“背の高い女の子は割れ目もタテ長である。
で、本作の彼女もそうなのね。ビラビラも外側に向かって大きく開かれており、
こういうタイプの女性には名器が多いのだ。
珍々を吸い上げて奥深く収めようとするチツ運動が得意技なんですね。
女性経験の豊富なオクデ先生が推理するんですから本当です。
 ところでこの一冊も当然、再生本だ。
スケパン+ベールのモロ見せ、露出度は申し分なし。
ピーピングギャルとしての実績を生かした良心本であります。”

そして以下は、添えられていた見出しです。

“フーゾクからビデオGALに転身した少女の一冊だ。昔の話ネ   82点”

“ピーピングギャルとしての実績”やら、“フーゾクからビデオGALに転身”とか、
気になることが書かれていたのですが、

ボディプレスに、
そのヒントとなるような内容が書かれていました。以下、紹介文の全文です。

“今や、
すっかりビデオの人気ギャルになられた元・覗き部屋『ピンキー』の山口めぐみちゃんですが、
お元気ですかあ? ちょうど1年半ほど前に、
だまされて2万円のギャラで撮られちゃったビニ本の復活です。
姿濤の復活、なんちって。姿濤のオメコ。なんちって。
いや、こっちは陰唇開きが不足気味なので大袈裟ですが。(R)”

ちなみにボディプレスでも単体ビニ本のトップで紹介されていまして、
ビニ本界隈、またビデオギャルとしても、かなり人気だったと思われます。

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トライミィー TRY ME_01

ビニ本「トライ ミィー TRY ME!」(ドルフィン企画)発売時期不明

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単体のビニ本です。

同じ娘さんが出演している作品を以前に取り上げています。
以下の3作品です。

ビニ本「ファントム」(飛鳥書房)
ビニ本「紅孔雀」(ブックス)
ビニ本「G SPOT ジースポット」(ユニバーサル企画)

「紅孔雀」と「G SPOT ジースポット」は表紙と裏表紙が違うだけで中身は同じです。
厳密にいうと、表紙の裏側のページ(表2)と裏表紙の直前のページ(表3)も違っています。

また、「ファントム」と今回取り上げました「トライ ミィー TRY ME!」も、
表紙と裏表紙、そして表2と表3が違っていますが、中身はほぼ同じです。

完全に同じではなく“ほぼ”なのですが、
「ファントム」は総ページ数が56で、「トライ ミィー TRY ME!」は52でして、
「ファントム」が4ページ多いためです。

「ファントム」の最初の4ページに、「トライ ミィー TRY ME!」では使われていない写真が、
1ページにつき1カットの合計4カット使われています。

そのため、
同じ値段なら「トライ ミィー TRY ME!」よりも「ファントム」のほうがお得です。

ちなみに、「ファントム」も「トライ ミィー TRY ME!」も消しが入っていたのは1点のみで、
まったく同じ写真のマンコに、同じく引っ掻いたような消しが入っていました。

それ以外は、まったく消しが入っていませんから、
ベール越しのマンコは、ほぼストレスなく堪能できます。

ただし、スケパン越しだと、スケパンがそこまで薄くないのか、
はっきりとマンコを確認できるカットは、あまりありませんでした。

後述しますが、陰毛が濃すぎるのもマンコが見えにくい原因のひとつです。

また、「ファントム」を取り上げたときに書いたかもしれませんが、
マンコの奥に白いマン汁がこびり付いているカットもありまして、

凄まじく興奮させられました。

今回、同じ娘さんのビニ本を取り上げるのは4回目ですから、
ルックスやマンコに関することには改めて触れませんが、

やはり気になるのは濃い陰毛です。

これも以前に書いたかと思いますが、改めて書きますと、

恥丘部分から始まり、マンコの左右を経てアナルにまで侵食している、
存在感のある陰毛です。

マンコとアナルの間のわずかな部分だけが無毛でした。

肉ビラのすぐ外側にも陰毛が茂っていて、肉ビラ自体も陰毛で隠れてしまっています。
マンコが閉じた状態だと、どこにマンコ本体があるのか迷ってしまいそうです。

逆に、マンコが開いた状態ですと、
黒々とした陰毛とピンク色のマンコ内部のコントラストが美しいです。

ところで、
私の手元のオレンジ通信には紹介されていませんでしたので、
発売時期不明としました。

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マドンナ(ロレーヌ出版社)_01

ビニ本「マドンナ」(ロレーヌ出版社)1987年(昭和62年)07月発行

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カラミのビニ本です。

以前に取り上げました、ビニ本「DESIRE デザイアー」(アップル社)の再発で、
同じ内容です。

ビニ本のタイトルと裏表紙の写真は違っていますが、表紙のメイン写真は同じです。

「DESIRE デザイアー」の記事内でも書いたと思いますが、
野外でのカラミがあって、その後ホテル内でセックスへと展開します。

そしてお姉さんが、唇の上にザーメンを発射されて終了です。

「DESIRE デザイアー」と、今回取り上げました「マドンナ」は内容的に同じなので、
今回あえて触れることはないのですが、

スミベタの面積と位置が少し違っています。
スミベタといいましても、とても薄いスミベタなうえに面積も最小限ですから、

マンコや結合部分をストレスなく楽しむことができます。

また、マンコの中身がモロ出しになっていたり、
チンポの一部しかスミベタで消されていなかったりと、

消され方もかなりアバウトです。

「DESIRE デザイアー」もスミベタが薄く、また結合部分モロ出しのカットがあり、
かなりアバウトでした。

ちなみに、以前の「DESIRE デザイアー」の記事を読み返しましたところ、
モデルのお姉さんについての描写があまりありませんでしたので、

今回くわしく書いていこうと思います。

多少ケバい感じはありますが、スケベそうでエキゾチックな雰囲気があって、
肉厚な唇も魅力的です。

加えて、質感の良さそうなバストもヒワイですから、
下乳を支えながら強い力で揉みまくりたくなります。

表紙もそうですが、
チンポを挿入されながらマンコを広げられているカットがそこそこあり、

マンコとチンポとの接触部分を凝視して楽しめるばかりか、

マンコが目いっぱい広げられていますので、

同時にアナル周辺部分も広げられていて、
シワの一部が変形しているところなどがとにかくエロいです。

また、肛門の一部がのびて隆起しており、
イタズラ心を誘われるタイプのアナルですから、

突起部分を指で引っ張ったり舌で転がしたりしたくなりました。

ところでオレンジ通信ですが、以下、紹介文の全文です。

“お遊びOLといった風情の彼女が、夜の公園でスカートの裾をまくって本番ファック!
写真は汚いんですがやることは大胆です。そのまま男とホテルへ。
ポーズ的な本番ではありますが、彼女、チン棒への執着は人一倍強い方らしく、
フェラチオ顔がスケベです。ラストは口元へのザーメン発射!
白いものを唇にしたたらせながら、満足気に微笑む顔に仲々いいものがありますね。
局部及び肛門周辺の変色と印刷の悪さが、若干気になるところです。”

ちなみに、私が20代前半の当時、
出演のエキゾチックお姉さんが年上ということもあり、

また清楚系美少女好きでしたから、
そこまでチンポには響きませんでしたが、


お姉さんの年齢をはるかに飛び越したいま改めて本作を見ると、
かなりチンポが刺激されました。

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LAVENDER ラベンダー_01

ビニ本「LAVENDER ラベンダー」(千曲出版社)発売時期不明

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単体のビニ本です。

以前に同じお姉さんが出演しているビニ本を取り上げています。以下の2作品です。

ビニ本「Jealousy ジェラシー」(コンパル出版)
ビニ本「kEIkO ケイコ」(ドルフィン企画)

今回の「LAVENDER ラベンダー」は、
私の手元のオレンジ通信には紹介されていませんでしたので発売時期不明としましたが、

上記の2作品より以前の発売ではないかと思われます。

ちなみに表紙と裏表紙には、発行年でしょう「1984」という表記がありました。

さて、「LAVENDER ラベンダー」の内容ですが、

マンコ隠しにスケパンとベールが使われていて、
スミベタなど印刷上の消しはまったく入っていませんでした。

ベール越しのマンコ見せがメインなのですが、
その意味では、「Jealousy ジェラシー」も「kEIkOケイコ」も同じです。

違うところは、「Jealousy ジェラシー」では布ベールが使われていたのに対して、
「kEIkOケイコ」と「LAVENDER ラベンダー」は網ベールです。

一般的には網ベールのほうが、向こう側が透けて見えると思われるのですが、
「Jealousy ジェラシー」で使われている布ベールは薄いため、

そこまでの差は感じませんでした。

出演のお姉さんの容姿含めたマンコやアナルに関することは、
以前に取り上げました2作品の記事内で、散々書いたと思いますので、

今回また書くことはしませんが、
それにしても、隆起したアナルはとても存在感があって気になります。

というわけで、
今回はここで終わろうと思いますが、
最後に、これまで取り上げた3作品の良いところを、それぞれ書いてみました。

「Jealousy ジェラシー」…初心な雰囲気が強い。清楚な女子大生風衣装の外撮りカットあり。
「kEIkOケイコ」…ポーズのバリエーションが多い。総ページ数が56と多め。
「LAVENDER ラベンダー」…撮影場所のホテルの部屋がいちばん豪華でメルヘンチック。

いずれにしても3作品すべて、
マンコもアナルも、マンコの内部もモロ出しですからとても良いビニ本だと思います。

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SEX DOCTOR セックスドクター_01

ビニ本「セックスドクター SEX DOCTOR」(ハレー企画)1986年(昭和61年)08月頃発売

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カラミのビニ本です。

タイトルに“セックス”とありますが、
セックスシーンはなくて、マンコへのバイブ挿入がある程度です。

ただし、股間に濃いスミベタが入っているため、
実際に挿入されているのかどうかわかりませんし、

そもそも、バイブが登場するカットはさほど多くありません。

モデルの娘さんが首輪を付けられたり、
手枷をハメられたり、はたまたロープで縛られたりしていますから、

SMチックな責めを楽しむビニ本といえるでしょう。

出演は、丸顔でムッチリ系のかなり可愛い娘さんです。

表紙カットの、
濃厚な香りがしてきそうな腋の下も良い感じです。

おっぱいも大きく、
全体的にボリュームのある身体なので、縛られ映えしますし、

悔しそうに歯をくいしばった表情を見せたり、
ときに笑顔になったり、自失したような表情を見せたりしています。

多少わざとらしさはありますが、賑やかな感じでいいと思いました。

ちなみに、
いつも参考にさせてもらっています「さとり資料館」さんのサイトで確認したところ、

出演の娘さんはほかのビニ本にも多数出演していまして、
そのなかのひとつを以前に取り上げていました。以下です。

ビニ本「MUSE」(コンパル出版)

「MUSE」だと、ベール越しマンコがそれなりに見えていましたが、

今回の「SEX DOCTOR セックスドクター」では、
スミベタのためマンコがまったく見えないことを思うと、

いくらプレイがハードでも、オカズという意味では「MUSE」に軍配が上がります。

というわけでオレンジ通信でも低評価でした。以下、紹介文の全文です。

“犬の首輪をはめられて、
レスリングみたいに全身をこねくり回され痛がるロック少女の表情が見物です。
要所要所でキチッっとスミベタされてます35点”

細かいことですが、
「セックスドクター」というタイトルなのに、セックス場面もないし、
“ドクター”要素もないなあと思っていましたら、

裏表紙に書かれていた文章に、
それらしきキーワードを見つけました。

以下が、書かれていた文章です。

“一人の美しい娘が
大切な秘部を犯された!
治療という名のワ・イ・セ・ツ”

ところで、裏表紙にはそれ以外の文字も書かれていまして、そのひとつが定価です。
定価が書かれているのはビニ本としてはめずらしいです。

ちなみに、“定価2,200円”と表記されていました。

さらに、
“編集発行人 三田村邦彦”という表記もあってびっくりしました。

俳優の三田村邦彦と漢字表記もまったく同じですが、
俳優のほうは、まさかビニ本の編集発行人ではないので同姓同名の別人だと思われます。

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