単体のビニ本です。
スレンダーボディでムッチリ感には欠けますが、
スタイルが良さそうなお姉さんです。
顔も美形の部類ではないでしょうか。
また脚もキレイです。
加えて、面積小さめな乳輪もチャームポイントのひとつだと思いました。
マンコ隠しは、スケパンとベールがメインですが、パンスト直ばきもあります。
それから、
黒い雲みたいなスミベタがマンコに入っているカットが複数ありましたが、
スミベタがまったく入っていないカットもありまして、
スケパン越しに肉ビラが薄っすらと確認できます。
クリに近い部分の肉ビラがいちばん肥大していて、
膣口付近の肉ビラはほぼ肥大なしという、特徴的な形状のマンコに見えます。
また、縦スジ自体は小ぶりのように思います。
そして陰毛ですが、平均よりもやや薄めで毛足は短めです。
身体のムッチリ感はないですが、美脚でスタイルが良いので、
私のストライクゾーンぎりぎりといいますか、
ストライクゾーンから外れたボールを空振りさせられた感があります。
それはさておき、オレンジ通信ですが、
以下、紹介文の全文です。
“各ページに小さな囲みカットが挟まれておりまして、
これが股開き〝ミ〟丸出しのアップ写真なんですよね。でも、肝心のミは黒く消してあって、
何のためのカットなのかよく分かりませんノダ。
それで、その分、スケパンとパンスト越しに〝ケ〟だけは透けてみえます。要するにコレは、
一時代前のスケパン本と同じなのだ。でもこの娘、いい女でありますねえ……。”
そして以下は、添えられていた見出しです。
“も、ほとんどスケパン時代に逆戻りした一冊なのだ。
けれどもモデルさんが美形だからボクは許しますネ。 79点”
消しがまったく入ってなくて、
マンコ内部が丸さらしだったなら、もっと高得点が付けられただろうと思う一方、
たしかに美形の部類に入るお姉さんだと思いますが、
オレンジ通信が“いい女”、“美形”と強調するほどのルックスだとは、私には思えませんでした。
-----------------------------------------------------------------------------------------------
2021年12月
ビニ本「SALLY サリー」コンパル出版
単体のビニ本です。
出演モデルのお姉さんは美形ではありません。
といいますか、どちらかというとブス寄りだと思うのですが、
実際に会ってみると意外と魅力的だった…という雰囲気もあるような気がします。
表紙写真ではわかりませんが、
中身を見ていきますと、弾力のありそうなバストをしており、そこそこ巨乳です。
加えて、身体もムッチリとしていて美味しそうでした。
開脚や四つん這い振り返りなど、
いろいろなポーズをとっているのですが、
撮られる角度によって、顔がブサイクに見えたり、
キュートに見えたりしていて、ときに別人のようにも写ります。
そのなかでもいちばん魅力的に見えたのは、
背中を向けた振り返りポーズの顔と、外撮りの着衣姿でした。
振り返り顔は横顔ですので、もともと広めな顔が強調されておらず、
さらに、ドングリ眼と肉厚な唇がいい具合にマッチしていて、
とてもチャーミングに見えます。
また、外撮りカットは、
オレンジとピンクの中間色っぽいワンピースに白いポシェットを提げています。
こちらは正面顔でして、やや広い顔がそれなりに気になりますが、
視線を下に向けて微笑んでいる様子に癒されてしまいました。
というわけで、前述したようにブサイク寄りかもしれませんが私は好きです。
ところで内容ですが、
マンコ隠しに使われているのはベールのみです。
印刷上の消しはまったく入っていません。
そのため、恥丘部分を中心に黒々と茂り、
マンコを覆うように、その左右を走ってアナル近辺にまで生えている陰毛や、
あまり肥大はしていないものの、色素沈着が激しい肉ビラや、
シワの数が少なめで、なおかつひとつひとつが太く見えるアナルも、
それほどストレスなく楽しむことができます。
ちなみに、
モデルのお姉さん自身で肉ビラを広げて、マンコ内部を晒しているカットが数点あるのですが、
マンコは小ぶりで、膣内はキレイなピンク色をしています。
ただし、萎える言い方をすれば黒光りする肉ビラと、
その奥に広がるキレイなマンコ内部の対照的な光景は、
中二病的な表現をするなら、
童貞で青少年だった私に、表裏のある、おとなの世界を垣間見せてくれたような気がしています。
私の思い出話はさておき、
モデルのお姉さんは、お尻もプリプリしていて魅力的です。
バストも弾ける感じですから、
地味なルックスながら、主張の激しい弾力ボディといったところでしょうか。
ところで、表紙写真で使用されているピンサロ嬢チックな衣装のほかに、
赤と、ときに白く写る水色のスケスケキャミソールが使われていますが、
水色のキャミソールと同色のベールの組み合わせが、
いちばんいやらしくて良いと思いました。
ところでオレンジ通信ですが、以下、紹介文の全文です。
“ モロの着色が、ピンクではなく茶褐色、あるいは黒ずんでいたとして、
無論、本人のせいではありませんノダ。
しかし。そうと知りつつも。やはり残念だと思うのは先生だけでありましょうか。
恥毛がやたら生えすぎているというのも問題です。
こうなると、「見えすぎている」というのも逆に考えもの。
「うーん。見たくなかったのに…」と先生は思うのだった。”
そして以下は、添えられていた見出しです。
“BUSU!とは申しませんが、ややBUSUではありませんか。
おまん♡の色艶、色素沈殿により黒ズミです。66点”
オクデ先生も、黒ズミが気になっていたようでした。
とはいえ、彼女は、乳輪と乳首はピンク色に近いです。
しかしながら肉ビラだけが“色素沈殿”。
“本人のせいではありませんノダ”とのことですが、
自分でいじり過ぎたということではなく、
チンポを出し入れした回数が多すぎということだったのでしょうか。
-----------------------------------------------------------------------------------------------
ビニ本「モニカ快感」コンパル出版
単体のビニ本です。
出演の娘さんは、バストは小さめですが可愛らしい雰囲気をしています。
好みがわかれるルックスかもしれませんが、私は好きです。
表紙写真の開脚ポーズと表情もヒワイですし、
ベール越しに見えるマンコは湿っているように見えてそそられます。
(アップのときに股間にモザイクを入れています。)
中身を見ていきますと、
マンコ隠しに使われているのはベールとスケパンです。
印刷上の消しはいっさい入っていませんでした。
そのためマンコはもちろんアナルも陰毛もよく見えます。
恥丘付近を中心に広がる逆三角形の陰毛は、
比較的薄めでマンコの上部あたりまでしか広がっていませんから、
肥大気味な肉ビラや、皮から顔を出したクリトリスも、
陰毛に邪魔されることなく堪能できます。
また、モデルの娘さんがとるポーズによって、
肉ビラのかたちと肥大の様子が変化しているように見えて、
きっとぷるぷるしている肉ビラなんだろうなとスケベな妄想も肥大します。
それから、ロリっぽく見える娘さんでもありますから、
シワが整っていてこじんまりとしたおとなしめなアナルを期待してしまうのですが、
期待に反して若干崩れ気味でした。
シワの一部が伸びているように見えます。
キレイなアナルであって欲しい期待を裏切られた一方で、
アナルをいじられるプレイを何度も経験したのかもしれないと、
逆に興奮してしまいました。
ところでオレンジ通信ですが、以下、紹介文の全文です。
“「あたし、オツムが足りないの…」といったカンジの、大変好感のもてる脳タリンGALの一冊。
パンツの中に指突っ込んでのINSHINおっぴろげカットはなかなかですぞ。”
改めて確認しますと、
後半に、スケパンでの開脚ポーズが見開きで掲載されています。
左右の指でマンコを広げていて、マンコの内部が丸さらしです。
スケパン越しに、少し盛り上がっている膣口も見えていて、
かなりの興奮度です。
中身については、だいたい以上なのですが、
最後にどうでもいいことだとは思いつつ、ビニ本タイトルの「モニカ快感」です。
私のような昭和オヤジだと、吉川晃司のヒット曲「モニカ」が思い浮かびます。
改めて調べてみると吉川晃司のデビュー曲でした。
さらに、欧米における一般的な女性の名前のひとつでもあるようです。
何がいいたいのかといいますと、
タイトル「モニカ快感」は、吉川晃司の曲から付けられたのではないかと思った一方で、
本作「モニカ快感」出演の娘さんに、欧米要素も“モニカ”要素もないことです。
ビニ本のタイトルは、
モデルの雰囲気とは無関係に付けられることも少なくないと思いますので、
いまさら話題にする必要はないかもしれませんが…。
ちなみに私が思う“モニカ”要素のある女性とは、
地中海沿岸の都市に住んでいるラテン系のグラマー美女。
ジェシカ・アルバみたいな感じでしょうか。
-----------------------------------------------------------------------------------------------
ビニ本「SEXY YOU セックシー・ユー」コバルト出版
単体のビニ本です。
コケティッシュな感じに見えるお姉さんが出演しています。
バストは小さめですが、
たとえば表紙写真だと、
スケパン越しに見える形状はっきりのマンコと薄めの陰毛が購買欲を刺激します。
(股間のモザイクはアップの際に私が入れました)
今回は先にオレンジ通信の紹介文を見ていきます。以下、全文です。
“ボク、この娘を面接したことがあるんですよね。本作の写真とちがって、
実物はかなり大人びた印象。小悪魔的な女の子なのでした。某本番映画の面接でしたが、
彼女の役柄はレズ女性。ところが本人はイヤだという。
女同士は絶対に駄目! 男の人との本番だったらOKとのことでした。
結果、涙を呑んで不採用。レズ本番を演じたのは峰沢千明ちゃんなのでした。”
そして以下は、添えられていた見出しです。
“とっても幼なく映っていますけどね、彼女はちゃんと20才を越えているんですよ。
小柄で色っぽい女の子なのだ。”
ちなみに、紹介文のなかに登場しました“峰沢千明ちゃん”ですが、
以前に以下のビニ本を取り上げています。
ビニ本「ザ・肛門 THE KOMON」(北見書房)
ビニ本「ANNON あんのん」(優美堂)
“峰沢千明ちゃん”のビニ本の話はさておきまして、
「SEXY YOU セックシー・ユー」の中身を見ていきますと、
私には“幼なく”は映りませんでしたが、色っぽさはかなりあります。
印刷上の消しはまったく入っていないため、スケパン越しにマンコが丸さらしです。
股間のドアップカットでは、
スケパンに肉ビラが貼り付いていたり、クリ周辺部分の色が、
そのほかの部分に比べてピンク色だったりしていて、
すごく興奮しました。
ちなみにベールは使われていませんでした。
それから内容とは関係ありませんが、
ビニ本タイトルの日本語で、
“セックシー・ユー”と、小さい「ツ」が入っているのは何でだろうと思いました。
音に出したとき、“セクシー・ユー”よりも“セックシー・ユー”のほうが、
たしかに、より“SEXY”な気がしますが、小さい「ツ」が入ると、
見た目には違和感があります。
そんなことを思いつつ表紙を眺めていましたら、
表紙右下に“いかした娘は誰〇〇”のキャッチコピーを見つけました。
セックシー・ユー、いかした娘は誰〇〇、聞き覚えのあるキャッチフレーズのような気がして、
しばし頭をはたらかせていましたら、
思い出しました。南佳孝のヒット曲「モンロー・ウォーク」です。
というか、それをカバーした郷ひろみの「セクシー・ユー」です。
歌詞に「セックシー・ユー」「いかした娘は誰」というフレーズも出てきます。
あらためて歌を聴くと、“セックシー”と、小さい「ツ」が入ったように歌っています。
詳しく調べてみると、
1979年に「モンロー・ウォーク」がリリースされ、
1980年に郷ひろみが、
カバー曲として「セクシー・ユー」をリリースして大ヒットしたとのことでした。
南佳孝のオリジナルには「セックシー・ユー」のフレーズは出てこないようなので、
私が覚えていたのは郷ひろみバージョンでした。
ところで、本作「SEXY YOU セックシー・ユー」は、
ボディプレスでも紹介されていました。
以下、紹介文の全文です。
“すでに引退してしまったモデルさんですが、
可愛いなあ。宇宙企画のビデオにも出てましたっけ。このビニ本ももちろん再生本。
露出度が低いのが難点であるが、そこはそれ、この可愛さである、
じゅうぶんコキまくれまっせ。スケパンごしのヤリオメコもよろしいですぜ。
興奮度90点。 (壺)”
それから、私が調べましたところ、
彼女は、「SEXY YOU セックシー・ユー」と同時期に発売された、
ビニ本「REMY」にも出演しています。
いつも参考にさせてもらっています「さとり資料館」さんのサイトで確認したところ、
上記2冊以外にも多くの出演作がありました。
自販機本への出演もあり、かなり昔から活躍していたモデルさんのようです。
ちなみに、ビニ本「REMY」はオレンジ通信でも取り上げられているのですが、
それによると、“もう業界をバイバイしちゃったGALの復活本デス”と書かれています。
魅力的で色っぽいお姉さんですが、
1980年代半ばの時点で、すでに引退していた模様です。
-----------------------------------------------------------------------------------------------
ビニ本「かげふみ」桜桃書房
ビニ本「かげふみ」(桜桃書房)1986年(昭和61年)05月頃発売
単体のビニ本です。
アイドルっぽい丸顔なうえに、プロポーションも良い女の子です。
最後のほうのページに、彼女のプロフィールが記載されていました。以下です。
“石川えり 19才S163・B82・W59・H88”
プロフィール文字の上部に、
“石川えり”ちゃんがうさぎらしきぬいぐるみを抱いた写真が載っているのですが、
少女チックな演出でも違和感がないほど、あどけなくてキュートです。
本当に19才なのかもしれません。
露出に関してはおとなしめで、上半身裸+エロいパンツ着用がメインです。
パンツを脱いでいるカットもありましたが、
後ろ向きになっているため、見えているのはお尻です。
とはいえ、若さあふれる感じのお尻でして、
とてもチャーミングです。
桜桃書房のビニ本なので、
案の定、股間には濃いスミベタが広範囲に入っています。
スケパンをはいたカットも複数ありますが、
スミベタが入っているため、マンコはもちろん陰毛も見えません。
マンコが見えないぶん、衣装に力を入れているのか、
後半、白いレオタードを着用したカットや、
網目の大きな黒ストッキングを着用したカットもありました。
黒ストッキング着用のカットでは、
ずっと見せていた、はにかんだ表情は消えていましたので、
セクシーなおとなの女を演出していたのだろうと思います。
若くてスタイルが良くて、愛嬌もありそうですので、
どんな衣装を着ていてたとしても、私の評価は甘いのですが、
ここでオレンジ通信をみていきます。
以下、紹介文の全文です。
“もともとがかなりおとなしい一冊。
それに対してこうまで徹底的にスミベタを施されると、
もはやどうしようもないんでありますネ。
ポッチャリ娘のお好きな方のみどうぞ、のビニール本だ。1点”
ところで本作「かげふみ」は、
気になったところがひとつありまして、
ビニ本の表紙と裏表紙らしきページが後半にいきなり登場します。
“表紙と裏表紙らしき”と書いたのは、
写真にビニ本のタイトルっぽい文字が乗っかっていて、
さらに、ちょっとしたポエムも掲載されているからです。
ちなみに問題の文字は、“「夢飛行」少女編VOL.1”、
またポエムは以下です。
“エリはクイーンの大ファン
フレディのお尻って最高!!
見てるだけで濡れちゃうの。
四谷のホテルで待ち構えて
一度だけ触ったことがある。
うれしかった。……とても”
そして版元らしき“DAIKYO”の英文があしらわれたロゴもありました。
中身はずっと写真のみのページが続いていますので、
唐突に表紙と裏表紙っぽいページが登場する違和感はかなりのものです。
以前に、
“「夢飛行」少女編VOL.1”というタイトルで発売されたビニ本の再発かもしれません。
-----------------------------------------------------------------------------------------------