単体のビニ本です。
“井上のぞみ”というと、
私の世代だとアイドル歌手の“井上望”を思い浮かべるのですが、
それはともかく、
本作の“のぞみ”ちゃんは、表紙写真で見るかぎり“井上望”とは雰囲気がまったく異なり、
ヤンキー色が前面に出ている気がします。
しかし、中身で見せている笑顔はそれなりに魅力的で、
アイドルの原石っぽく見えなくもないです。
17才ではないにしても、それに近いくらい若いのではないでしょうか。
それから“のぞみ”ちゃんは、
ムッチリした身体でして、ハリのあるおっぱいをしています。
さらに乳輪の存在感があります。
具体的にいうと、大きくて固そうで色素沈着が進行しています。
若い娘さんということで、
キレイなピンク色の乳輪を期待していたマニアのなかには、
落胆した者も少なくなかっただろうと思います。
ところで、撮影場所はホテル内ではなく、そこそこ生活感のある部屋のなかです。
冒頭に外撮りがありまして、
その後で部屋のなかに移動して、いろいろなポーズでマンコを見せるという展開でした。
ベールの使用も数カットありましたが、
メインで使われているのはスケパンです。
印刷上の消しは入っていないため、スケパン越しにマンコはきちんと見えます。
ただし、引っ掻いたような消しが少し入っているカットがひとつだけありました。
膣内部が見えていたのを消したものと思われます。
ほかに消しが入っているカットがないことから、
縦スジは基本的にずっと閉じた状態です。
肉ビラのハミ出しが目立つカットもあれば、ハミ出しのないカットもあるのですが、
私のお気に入りは、四つん這いでのスジマンカットです。
亀裂左右の肉がぷっくりと盛り上がっていて、
挿入の際には、その左右肉がいい具合に動いてくれそうな気もします。
さらにハリのあるヒップと太ももが同時に目に飛び込んできますから、
とてもエロチックな光景です。
また陰毛は平均的な濃さだと思うのですが、
一部はマンコを越えてお尻の穴の直前にまで達しています。
若い娘さん特有とでもいいましょうか、これまでずっと放置されていた状態です。
この下半身放置が、素人感と若さの象徴だと思いました。
ところでオレンジ通信ですが、以下、紹介文の全文です。
“おまん♥の色艶は申し分ないのですが、パイオツが気掛かりなお嬢さん。
乳頭を見てください。まるで妊婦のような黒ずみ方。もしかして…。”
妊婦なのかどうかは不明ですので、置いておくとしまして、
私が注目したのは、部屋に置かれているいろいろなものです。
女の子の部屋らしく白いタンスと、そのうえにある化粧品の数々と、
ベッドわきに立てかけられたサーフィンボードなど、
“のぞみ”ちゃんが実際に生活している部屋のようにも思えます。
さらに私の注意を引いたのは、1980年代テイストなオーディオセットです。
レコードプレーヤー、アンプ、カセットデッキ、
そして数々のレコードが、オーディオラックにおさまっていました。
その手前には、カセットテープが並んだ小さな棚。
テープのケースの背には、手書きの文字。当時は誰もが制作していた自作のカセットテープです。
さらにその手前に、ラジカセとピンクパンサーのぬいぐるみ。
1980年代当時は、当たり前すぎて気にもとめませんでしたが、
しかし、いまだと、
隣で半裸になっている“のぞみ”ちゃんよりも、
レトロなそれらのモノたちにまず目が行ってしまいます。
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