おとなの妄想くらぶ

2021年09月

SISTER 井上のぞみ・17才_01

ビニ本「SISTER 井上のぞみ・17才」(三和企画)1984年(昭和59年)08月頃発売

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単体のビニ本です。

“井上のぞみ”というと、
私の世代だとアイドル歌手の“井上望”を思い浮かべるのですが、

それはともかく、
本作の“のぞみ”ちゃんは、
表紙写真で見るかぎり“井上望”とは雰囲気がまったく異なり、

ヤンキー色が前面に出ている気がします。

しかし、中身で見せている笑顔はそれなりに魅力的で、
アイドルの原石っぽく見えなくもないです。

17才ではないにしても、それに近いくらい若いのではないでしょうか。

それから“のぞみ”ちゃんは、
ムッチリした身体でして、ハリのあるおっぱいをしています。

さらに乳輪の存在感があります。
具体的にいうと、大きくて固そうで色素沈着が進行しています。

若い娘さんということで、
キレイなピンク色の乳輪を期待していたマニアのなかには、

落胆した者も少なくなかっただろうと思います。

ところで、撮影場所はホテル内ではなく、そこそこ生活感のある部屋のなかです。

冒頭に外撮りがありまして、
その後で部屋のなかに移動して、いろいろなポーズでマンコを見せるという展開でした。

ベールの使用も数カットありましたが、
メインで使われているのはスケパンです。

印刷上の消しは入っていないため、スケパン越しにマンコはきちんと見えます。
ただし、引っ掻いたような消しが少し入っているカットがひとつだけありました。

膣内部が見えていたのを消したものと思われます。

ほかに消しが入っているカットがないことから、
縦スジは基本的にずっと閉じた状態です。

肉ビラのハミ出しが目立つカットもあれば、ハミ出しのないカットもあるのですが、
私のお気に入りは、四つん這いでのスジマンカットです。

亀裂左右の肉がぷっくりと盛り上がっていて、
挿入の際には、その左右肉がいい具合に動いてくれそうな気もします。

さらにハリのあるヒップと太ももが同時に目に飛び込んできますから、
とてもエロチックな光景です。

また陰毛は平均的な濃さだと思うのですが、
一部はマンコを越えてお尻の穴の直前にまで達しています。

若い娘さん特有とでもいいましょうか、これまでずっと放置されていた状態です。

この下半身放置が、素人感と若さの象徴だと思いました。

ところでオレンジ通信ですが、以下、紹介文の全文です。

“おまん♥の色艶は申し分ないのですが、パイオツが気掛かりなお嬢さん。
乳頭を見てください。まるで妊婦のような黒ずみ方。もしかして…。”

妊婦なのかどうかは不明ですので、置いておくとしまして、

私が注目したのは、部屋に置かれているいろいろなものです。

女の子の部屋らしく白いタンスと、そのうえにある化粧品の数々と、
ベッドわきに立てかけられたサーフィンボードなど、

“のぞみ”ちゃんが実際に生活している部屋のようにも思えます。

さらに私の注意を引いたのは、1980年代テイストなオーディオセットです。

レコードプレーヤー、アンプ、カセットデッキ、
そして数々のレコードが、オーディオラックにおさまっていました。

その手前には、カセットテープが並んだ小さな棚。
テープのケースの背には、手書きの文字。当時は誰もが制作していた自作のカセットテープです。

さらにその手前に、ラジカセとピンクパンサーのぬいぐるみ。

1980年代当時は、当たり前すぎて気にもとめませんでしたが、

しかし、いまだと、
隣で半裸になっている“のぞみ”ちゃんよりも、
レトロなそれらのモノたちにまず目が行ってしまいます。

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自慰_01

ビニ本「自慰」(ビックマック)1986年(昭和61年)01月頃発売

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「自慰」というタイトルから、
オナニーに特化した単体のビニ本かと思ったのですが、

後半チンポが登場します。しかし、フェラのみでチンポ挿入はありません。

展開を説明しますと、
モデルのお姉さんが、四つん這いや開脚ポーズになり自分の指でマンコを広げたり、

また、膣内に指入れしたりするのに加えて、
ブラシの柄や、小型のバイブ、ビール瓶の飲み口、歯ブラシなどをマンコに挿入しています。

さらに、マンコだけでなく、
アナルに小型バイブを挿入しているカットもありました。

スミベタの消しが入っていますが、全体的に薄いです。

スミベタの面積が抑えられているカットも多く、
スミベタから肉ビラがハミ出している開脚カットもありました。

表紙に“遂にしたたりあふれる本気汁!”とあるように、
マン汁らしき液体が、マンコとその周辺を濡らしているカットもあったのですが、

“したたりあふれる”というほどのレベルではなくて、
若干湿っている程度です。

後半、お姉さんが、
洋式トイレの便座の上にしゃがみこんでいる場面がありまして、

指で広げたマンコから、粘着質の液体が滴り落ちています。

そのカットが唯一、“したたりあふれる”と形容できるかもしれません。

そして、その直後のカットでは放尿を披露。
少量で、なおかつスミベタが入っていますが、穴からところてんが飛び出したかのように、
放物線を描いている様は、かなりヒワイでした。

ちなみにモデルのお姉さんですが、
垂れ気味ながらおっぱいがとても大きく、スタイルが良さそうです。

乳輪もけっこう面積が大きいのですが色は薄くてキレイでした。

それからマンコもキレイです。
肉ビラはぷっくりとふくらんだ程度の大きさで肥大気味ではなく、

マンコの大部分はスミベタに隠れているのですが、
キレイなピンク色をしている雰囲気がありました。

ただ、アナルは少し気になります。

イボ痔なのでしょうか、
肛門から小さい豆みたいなのが飛び出しています。

さらに、豆のせいかもしれませんが、
シワの放射が均一ではなくてところどころ崩れています。

しゃがみ込んだ開脚ポーズや放尿場面では、
肛門が半開きになっていて、何か出てきそうな気配もありました。

美少女系のビニギャルで、このアナルだと萎えてしまうかもしれません。

とはいえ、本作のお姉さんは見るからにスケベそうなので、
かたちが崩れたアナルは、逆に興奮を増す要素になっています。

ところでオレンジ通信ですが、
古いビニ本モデルとの情報がありました。以下、紹介文の全文です。

“小柄ながら外人女のようなパイオツを持ったオジサンには懐かしいビニギャルなのだ。
異物挿入とおしゃぶり写真。最後にオシッコで幕を閉じる一冊であります。”

最後になりますが、
後半にバイブ挿入マンコの超ドアップがありまして、

実物大よりも大きく、縦スジの長さが11センチありました。
その上部に茂る陰毛もかなりの迫力です。

こんな大きなサイズでマンコを堪能できるのは、
ビニ本や裏本ならではだと思います。

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悲別●かなしべつ●_01

裏本「悲別 ●かなしべつ●」1985年(昭和60年)02月頃発売

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服装のせいで地味に見えますが、キュートなアイドル顔のお姉さん。

激しいセックスをしそうにも見えます。

タイトル文字「悲別」と、黒っぽい服がいい具合にマッチしていて、
葬式の帰りというイメージも受けます。

さらに、表紙カットから受ける“葬式”イメージが原因で、
背後に物語があるようにも見えました。

しかし、中身は男女がセックスしているだけで、
当然ですが何らかの物語はありません。

内容ですが、モデルのお姉さんが服を脱ぐカットから始まり、
その後、単体でポーズを経てセックスという流れです。

そして、お姉さんの下腹部への射精でフィニッシュです。

フィニッシュと前後して、マンコ内部から白い汁が垂れている光景がとてもヒワイでした。

中出しではなかったので、白いマン汁だと思われるのですが、
マンコ周辺に広がるほどに大量ではなくて、

お尻の穴に向かって、
白い流れがひと筋だけ細く続くレベルですので、

おとなしめな着衣のイメージ同様に、慎ましいマンコという感じも受けました。


ちなみにお姉さんのマンコですが、
肉ビラもおとなしめな造詣で小ぶり。肥大も必要最小限というところだと思います。

陰毛は恥丘周辺やマンコ左右にも生えていますが、
薄いのでところどころ地肌が見えています。

タンポポの綿毛を飛ばす要領で、優しく息を吹きかけてみたくなります。


ところでオレンジ通信ですが、
裏本1冊について、ページの2分の1や、3分の1スペースでの紹介が基本となっているなか、

今回の「悲別 ●かなしべつ●」は1ページ全部を使って紹介されていました。
以下、紹介文の全文です。

“男性モデル氏が、うまくボッ起しなかったのか、結合写真は随分と少ないですね。
ために、FUCK中の迫力は望むべきもなく、この点では裏本番として失格であります。
とはいえ、おしゃぶり写真はその分だけ数多い。この清楚な美しさゆえ、
フェラチオの魅力はひときわ輝いています。おまん♡の色艶もごく普通、
清楚な顔立ちと下半身の〝顔立ち〟もそのまま、納得の具合です。
 今回はまず小手調べ、次回出演時には是非本気FUCKを見せてもらいたいものです。”

そして以下、添えられていた見出しです。

“結合写真が案外に少ない一冊であります。なかなかの清楚な美ボーでありますが、
せっかくの逸材を効果的に生かしきれなかったウラミの残る、無念の作なのだ。58点”

というわけで、
“清楚な顔立ち”をしたお姉さんの次回作に、当時は期待がかかっていたようですが、

ネットで調べた限りでは、「悲別 ●かなしべつ●」以外の出演作は見あたりませんでした。

改めて内容ですが、
服を脱ぐカットから始まると記事の前半で書きました。


そこで見せたブラジャーは、地味なベージュ色ですし、
パンストも一般的な黒色のものです。

風俗嬢やヌードモデルではなくて、いかにも素人のお姉さんに見えます。

「悲別 ●かなしべつ●」以外の出演作がないことと合わせて考えると、
本物の若妻とかOLが、何かの理由でいちどだけ裏本に出演したようにも見えるのですが、

そうだとすれば、余計に興奮してしまいます。

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女神は心の鏡_01

ビニ本「女神は心の鏡」(千代田企画)1985年(昭和60年)03月頃発売

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単体のビニ本です。

表紙をめくったところに“日高麻理”というモデル名が印刷されていました。

明るくて元気なお姉さんに見える“麻理”さんは、
手足が長くてスタイルも良いです。

また、
相本久美子をちょっとだけブサイクにしたみたいなルックスにも見えたのですが、
相本久美子似は、ヘアスタイルのせいかもしれません。


1980年代半ばに発売されたビニ本なのですが、
当時はベール全盛期にもかかわらず、

本作の「女神は心の鏡」では、ベールがまったく使われておらず、

最初から最後までスケパンです。
また、スケパンを脱いだカットもありません。

そのため、昔のビニ本の再生本ではないかと思われます。

ちなみに、印刷上の消しは入ってなくて、
スケパン越しにマンコと陰毛が丸見えになっているカットも少なくないです。

陰毛は理想的な逆三角形。マンコ左右の陰毛はチロチロ程度なので、
スケパンに貼り付いた肉ビラも確認可能です。

それから、“麻理”さんは色白美肌で美巨乳、さらに乳首もピンク色ですから、
それらのエロ要素にふさわしいものを、マンコにも期待していたのですが、

私の期待よりも少しだけ肉ビラは肥大していて、なおかつシワシワ感あり。
もう少し潤いがあって、肉ビラの顔出しも遠慮気味だったら完璧だったのにと、
勝手に妄想しました。

それはさておき、オレンジ通信ですが、以下、紹介文の全文です。

“スケスケパンティの中に、もじゃっとした恥毛だ。
その下、わずかに押しつぶされた花びらがのぞく。これはまぎれもない古紙再生本であります。
本書のモデル嬢もまた古紙再生GALなのだ。どことなく現在形の面立ちはなく、
昔懐かしき業界少女の面影だ。思えば今のビニギャル、大半がフーゾクの出身である。
かっての素人の時代に胸熱くする人々のみ、一見ということデス。”

また、以下は添えられていた見出しです。

“少なくとも三年前のスケパンセンスなのでした。
チリ紙的に字義通りの再生本であります。600円が妥当。13点。”

というわけで、オレンジ通信はかなり辛口なのですが、

私の感想としては、前述したように“麻理”さんはスタイル抜群で美肌なのに加えて、

ボリュームのあるおっぱいは、揉み心地がとても良さそうですし、
恥ずかしさからか、少しホッペを赤くしている表情もキュートです。

そのため、“麻理”さんに代わり、
良いところを主張したい気持ちになりました。

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PePe_01

ビニ本「PePe」(キルト社)発売時期不明

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単体のビニ本です。

以前に取り上げました、ビニ本「優」(ミドリ書房)と、
裏本「愛子の詩」にも出演しているムッチリ系の女の子です。

以前の記事でも触れましたが、モデル名は“真田ひとみ”です。

裏本やカラミのビニ本で見せた、
美味しそうな身体と、いかにもセックスが好きそうな雰囲気が印象的でしたが、

今作の単体ビニ本「PePe」では、なぜか表情が強張っているように見えます。
とくに表紙のカットなどは、その傾向が強いように思いました。

セックス場面を撮られるよりも、
マンコ全開の開脚ポーズを撮られるほうが恥ずかしいのだろうかと勝手に妄想して、
興奮してしまいます。

しかし、後半になるととくにですが、
ウットリした表情や、自然な笑顔も多発されていまして、撮影に慣れてきたことをうかがわせます。

とはいえ、緊張した表情は決してマイナスではなく、

私は、“真田ひとみ”ちゃんのことをかなり気に入っていますので、
緊張気味な表情も、自然な笑顔もすべて魅力的に見えます。

ところで内容ですが、
マンコ隠しには、ベールとスケパンが使われています。

印刷上の消しは入っていないため、マンコはよく見えるはずなんですが、

印刷が悪いのか、カメラマンが下手くそなのかわかりませんが、
ベール越しのマンコは、あまりはっきり見えません。

どちらかというと、スケパン越しのほうがストレスなくマンコを楽しめます。

ベールの選択を誤ったかなと思った次第です。

そのため、マンコ以外の部分に目が行ってしまいがちになるのですが、
下半身にかなり近寄ったカットでは、すね毛が目立ちます。

表紙カットでも腕毛が目立っています。

しかし、身体がとてもエロく愛嬌たっぷりの“真田ひとみ”ちゃんですから、
この程度のムダ毛はマイナスポイントではなくて、エロさを増長させる良いアクセントです。

それから、今回改めて「PePe」をじっくり鑑賞しましたが、
真田ひとみちゃんは、ウエストは引き締まっていてヒップも弾力があるのですが、

バストは少し垂れ気味でユルさといいますか、だらしなさがありますし、
おっとりとした表情からも、ユルさを感じさせます。

ウエストとヒップはシャープな雰囲気で、バストと顔はユルめ。

対照的な要素がミックスというか、コラボしていてかなりソソられます。

もしも私がプロデューサーなら、
白か赤か黄色か、単色の三角ビキニを着てもらいビーチを走らせます。

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