おとなの妄想くらぶ

2020年04月

PRLUDE XX_01

裏本「PRLUDE XX」1986年(昭和61年)01月頃発売

-----------------------------------------------------------------------------------------------

以前に取り上げました、裏本「令嬢」の元本です。

裏本「PRLUDE XX」と裏本「令嬢」、使用されている写真はほぼ同じなのですが、

裏本「PRLUDE XX」のほうが表紙が自然体といいますか、

イイ女に写っているため、中身も数段良く見えます。

裏本「令嬢」は、夜型の水商売風ネーチャンを、
無理矢理に朝起こしてテニスをさせたみたいな表紙が良くありませんでした。

しかし裏本「PRLUDE XX」は、髪型もお水っぽくないし、笑顔も素敵に写っています。
中身に関しても、印刷がいいように見えます。

それはそれとして、
私は、裏本「令嬢」を取り上げた記事で、
裏本「令嬢」は、裏本「プレリュード」の再生本であると書いている、
当時のエロ本ライターの紹介文に触れました。

しかし、トップ画像の裏本表紙をよく見てください。
プレリュード(PRELUDE)ではなく、「PRLUDE」です。

裏本のタイトルなんて、
あってもなくてもどうでもいいようなものとはいえ、お粗末過ぎます。

もっというなら、PRLUDEに続く「XX」も意味不明です。
と思って調べたら、当時の車に、「プレリュードXX」という車種がありました。HONDAです。

カッコいいかもと思って、車の名前を付けたのでしょうが、
なら、もう少し調べてから印刷にまわせよと、いまさらながら突っ込みたくなります。

ちなみに、手元にある資料の範囲内ですが、
当時のアダルト雑誌に、綴りの誤りを指摘したものはありませんでした。



-----------------------------------------------------------------------------------------------


女優 沖田真子 プライベートルーム_01

裏本「女優 沖田真子 プライベートルーム」1986年(昭和61年)01月頃発売

-----------------------------------------------------------------------------------------------

以前にいちど取り上げました、沖田真子です。

取り上げたのは、ビニ本「CONNECTION」(キルト社)です。

そのときに、出演作など、大まかなことは書いておりますので、
今回は、それ以外のことについて書いてみたいと思います。

今回の裏本「女優 沖田真子 プライベートルーム」ですが、
裏本「優しく片思い」の再生本です。

沖田真子は、スタイルが良くて美人な上に、マンコの形状がとても良いです。

何でもそうですが、
モノには多くの人が普通だと思っている大きさや形状があります。

1メートルもある大根は大きいですし、手のひらサイズのキャベツは小さいです。

沖田真子のマンコは、多くの人がマンコとはこういうモノであると思っている、
形状と大きさをしています。

もっと言うなら、こういうマンコであって欲しいという理想的な大きさと形状です。

ところで、
現在はマニア系のAV監督として活躍している、“ラッシャーみよし”という人がいます。

かつてはアダルト雑誌で、ビニ本や裏本の紹介文を書いていたこともありました。

どの雑誌か正確には覚えていませんが、
そのラッシャーみよし氏が、沖田真子のマンコについて、

もし、セックスの教科書があればそれに掲載するのに相応しいという趣旨のことを、
どこかで書いていたような記憶があります。

たとえば、ビラビラがすごく肥大しているマンコを持ってきて、
これが一般的なマンコですと紹介されたら、

いや、普通のマンコはこんなにビラビラが大きくはないというツッコミが入るかもしれません。

そういうツッコミの入る余地のない、理想的なマンコというわけです。

顔も身体も整っている人は、マンコも整っているということでしょうか。


-----------------------------------------------------------------------------------------------


つぐない 中山あづさ写真集_01

裏本「つぐない 中山あづさ写真集」1986年(昭和61年)04月頃発売

-----------------------------------------------------------------------------------------------

タイトル通り、出演は“中山あづさ”というモデルです。

前回取り上げました、裏本「15人のマドンナ」にも出演しています。

裏本のかなり初期から活躍していたモデルで、ロリ系でキュートなアイドル顔です。
そのため、人気があったらしく、テレビの深夜番組にも出演していたようです。

表紙にわざわざ、“中山あづさ”と明記されているのも、彼女の人気を物語っています。

ところで、裏本「つぐない 中山あづさ写真集」は、
1983年(昭和58年)に発売されていた裏本「木陰」の再生本です。

当時のアダルト雑誌「オレンジ通信」によると、
裏本「木陰」が中山あづさの第1作とのことでした。

同時期に裏本「潮騒伝説」も発売されていますが、
このときにはまだモデル名はなかったようです。

人気のモデルだったので、単体系のビニ本にも多数出演しています。

色白美肌で美乳。マンコもキレイで陰毛の量は適度。

ビジュアルに関しては、ロリ好きなマニア納得なのですが、
最大のマイナス点は、アヘ顔がバカっぽいことでしょう。

オレンジ通信の紹介文でも、
「~IQの低そうなアエギ顔には、どうにもボッ起度が低下してしまうのであります。~」
などと書かれていますが、実際その通りです。

他が良いだけに、目を閉じて感じているときの表情に、興ざめしてしまいます。

私は当時、オレンジ通信をはじめとして、複数のアダルト雑誌に目を通していました。

裏本やビニ本を購入する際の参考にするためです。

しかし、中山あづさに私の触手は動かず購入を考えたこともありませんでした。

買おうと思わなかったのは、ただ一点、どうしてもアヘ顔が受け入れられなかったためです。

たとえばオレンジ通信のような、アダルト雑誌で紹介されているのを見ていない状態で、
アダルトショップで中山あづさの裏本に遭遇した場合、

表紙と裏表紙だけの情報しかありませんので、そのときには買っていたのかもしれません…。

-----------------------------------------------------------------------------------------------


15人のマドンナ_01

裏本「15人のマドンナ」1985年(昭和60年)11月頃発売

-----------------------------------------------------------------------------------------------

タイトル通りだとすると、15人のモデルが出演しているオムニバス裏本です。

本当に15人出演しているのかどうかは、正確に数えていないのでわかりません。

マンコだけのドアップ写真や、
顔が写ってないカットもあるため、数えるのはかなり至難のワザだと思います。

どちらかというとルックスが中程度か、それ以下のモデルが多い印象はありますが、
それなりにバラエティに富んでいて、オススメな内容ではあります。

加えて、外撮り写真が多いのが良い点でもあります。

大きな木の向こうから、裏本モデルがアイドルっぽく顔を出している写真など、
見ているこちらが楽しくなってきます。

気になるのは売れたかどうかですが、当然ながら不明です。

ところで、表紙(トップ画像)にモデルが5人掲載されています。

見えにくいのですが、
真ん中のモデルの右側に「矢沢ひとみ」「大島優子」と黄色い文字で印刷されています。

真ん中のモデル名が「矢沢ひとみ」「大島優子」ということなのでしょうか…。

ちなみに、右上のモデルは、裏本界隈では超有名な「中山あづさ」というモデルです。

-----------------------------------------------------------------------------------------------


KOIBITO 恋人_01

ビニ本「KOIBITO 恋人」(コンパル出版)1985年(昭和60年)10月頃発売

-----------------------------------------------------------------------------------------------

前回取り上げました、
ビニ本「ラビリンス」(コンパル出版)と同じく“大滝かつ美”出演です。


同じく、といいますか、ページ構成は若干違いがありますが、
使用されている写真はビニ本「ラビリンス」とまったく同じです。

つまり、ビニ本「ラビリンス」の再生本です。

表紙の写真は、「ラビリンス」のほうが可愛く映っています。

中身は同じなので、内容的に追加で書くことはほとんどないのですが、
いくつかの点について、書いてみたいので今回取り上げました。

ひとつめは、マンコが小ぶりでいい感じということです。

処理しているのでしょうか、恥丘付近に少量の陰毛がある程度で、
膣穴周辺はツルマンなのが、ベールやスケパン越しに確認できます。

そしてふたつめは、アナルに関することですが、
シワとシワとの間隔が広いです。

細かなシワがたくさんあるのではなく、大きなシワが少量あるのが確認できます。

勝手に決めつけますが、このタイプのアナルは臭いです。

もちろん、科学的な根拠とかあるわけではありません。

ただし、私の経験した範囲内ではありますが、統計上臭い確率が高いです。

臭いから悪いということではなくて、臭いことが多かったという事実をいいたかっただけです。


良いか悪いかは人それぞれだと思います。

最後に三つめですが、当時のアダルト雑誌に、
「ワキ毛の剃り跡も生々しくて官能的。」というのがありました。
まったく同意です。

もう少しお肉が付いていれば、さらに官能的だったと思います。



-----------------------------------------------------------------------------------------------


このページのトップヘ