おとなの妄想くらぶ

2020年03月

令嬢 斉藤さやか_03

ビニ本「令嬢 斉藤さやか」(堀山企画)1986年(昭和61年)09月頃発売

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前回の、ビニ本「令嬢 斉藤さやか」堀山企画(前編)に続いて後編です。
今回は内容的なことについて書いていきたいと思います。

前回少し触れましたが、
ビニ本「令嬢 斉藤さやか」は、裏本「蒼い時間(とき)…」の再生本です。

裏本「蒼い時間(とき)…」は、当時かなりの衝撃を持って受け止められました。

その理由は、“早瀬沙樹”の清楚っぽいイメージによるところが大きいです。

当時のオレンジ通信では、
“~またひとつ。URA本の新しき神話が誕生したみたいデス。どうです、この愛らしさ。~”
などとベタ褒めされています。

裏本「
蒼い時間(とき)…」のあと、裏本「SHUTTER」が出て人気がさらに爆発。
その後は、再生本の嵐となるわけです。

さて、裏本ビニ本界隈に衝撃を与えた、
「蒼い時間(とき)…」の再生本である、ビニ本「令嬢 斉藤さやか」の内容ですが、
最高にエロいです。


マンコの本気具合は言わずもがななのですが、
アエギ顔も本気度満点でいやらしいです。

加えて、こちらもまた本気のフェラ。
亀頭を舌先で舐めたり、カリ裏に舌を這わせたりと芸が細かいです。

それらをカメラがきちんと追っていて、その連続カットもきちんと載せています。
つまり、ユーザーが興奮するツボを心得たつくりになっているのも嬉しいです。

全体的に本気というか、懸命さが強く伝わってきて、
見ている側も、手に汗握るといいますか、サオを力強く握ってしまうのです。

また、ビニ本「令嬢 斉藤さやか」の良いところは、モデルだけでなくて、
消しが最小限でなおかつ薄いということです。

ほとんど丸出しで裏本と変わりません。

せっかくの上質素材を台無しにすることがなかったのは、喜ばしい限りです。

ところで、私は当時、“早瀬沙樹”の裏本を買ったことがあります。
30年以上前の話です。

買ったのは裏本「SHUTTER」で、
購入した場所は、このブログで何度か取り上げています、
広島市の御幸橋付近のアダルトショップでした。


無益な情報しかありませんが、ご興味のある方は、
過去の記事、
広島市のアダルトショップ(1)と、広島市のアダルトショップ(2)
ご覧になっていただくと嬉しいです。

結合部アップのカットでコキまくっていたことを思い出して、
また股間が熱くなりました…。

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令嬢 斉藤さやか_01

ビニ本「令嬢 斉藤さやか」(堀山企画)1986年(昭和61年)09月頃発売

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さすがに取り上げすぎかとも思いましたが、またまた“早瀬沙樹”です。

しかし、モデル名は“斉藤さやか”となっています。

裏本は基本的に一冊出して売り逃げる商売ですので、
出演した女の子にモデル名を付けることはしません。

ではなぜモデル名が付くのかということについては、
裏本「円舞曲 ワルツ」の記事で少し触れました。

モデルが、裏本とビニ本のみに出演している場合には、
後々便宜的に付けられた、モデル名が流通することになりますが、

アダルトビデオに出演となると状況が変わってきます。

ビデオ出演の際に、改めてモデル名が付けられてビデオデビューということになります。

そのとき、裏本やビニ本で呼ばれていたモデル名と同じになることはありません。

1980年代のアダルトビデオは、たとえケバいネーチャンであっても、
清楚な美少女に仕立て上げてイメージを売る商売でした。

“早瀬沙樹”がそうだということではなくて一般論です。

美少女イメージのビデオギャルが、過去に裏本に出演していたということは
スキャンダルともとれます。

だから裏本やビニ本界隈で流通していたモデル名を付けることは考えられません。

かくして、“斉藤さやか”は、“早瀬沙樹”となりました。

裏本やビニ本はあくまでマニアの世界ですが、
アダルトビデオは必ずしもそうではなくて、一般ユーザーへの波及は大きいです。

ビデオ出演時に付けられたモデル名が定着し、
過去に出演したビニ本や裏本も、そのモデル名で扱われることになります。

ビニ本「令嬢 斉藤さやか」が、“斉藤さやか”と銘打っているのは、
ビニ本や裏本界隈では、“斉藤さやか”として名前が流通していたということです。

“斉藤さやか”と入れておけば売れると、ビニ本の版元が思ったからです。

発売時期不明ですが、“早瀬沙樹”としてビデオデビューする前のものだろうと思われます。

なぜなら、ビデオデビューすると、
当時のアダルト雑誌でも特写グラビアなどが組まれて、
一般ユーザーの目にとまる機会が多くなります。

これからビニ本を出して売ろうとするときに、
あえて、ビニ本や裏本界隈で流通しているモデル名“斉藤さやか”と表紙に入れるより、

“早瀬沙樹”としたほうが売れると考えるのは自然です。

しかし、そうなっていないので、ビデオデビュー前だと想像したわけです。

ちなみに今回の、
ビニ本「令嬢 斉藤さやか」は、裏本「蒼い時間(とき)…」の再生本です。

内容的なことについては、次回の後編で書いていきたいと思います。

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女優シリーズ 早瀬沙樹_01

裏本「女優シリーズ 早瀬沙樹」1987年(昭和62年)08月頃発売

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今回もまた、“早瀬沙樹”を取り上げました。
裏本「女優シリーズ 早瀬沙樹」です。

裏本「なんたってアイドル」を取り上げた記事でもふれましたが、
裏本「SHUTTER」の再生本です。

内容的なことですが、裏本「SHUTTER」の再生本ということで、
前回の、裏本「シェイプアップ」とほぼ同じです。

違っているのはページ構成です。
写真の順番とか、大小カットの選択が若干違っています。

ちなみに、「SHUTTER」および、その再生本に関してですが、
着衣はタンクトップとスケパンのみです。

今回の「女優シリーズ 早瀬沙樹」の表紙に、
白いスカートらしきものが少し写っていますが、それを含めても3点。
シンプルです。

つまり、すぐに衣服を脱いでカラミ展開となっています。

実際、「女優シリーズ 早瀬沙樹」は表紙を開くと、
大股開きでハメられたカットがいきなり出てきます。

その後も濃厚なカラミが延々と続くわけですが、
そのどれもが本気なのが、再生本が数多く出まわった理由だと思います。

再生本が多いということは、それだけ人気があって売れているということですから。

どのあたりで本気度を感じるのかといえば、
やはりマンコの湿り具合です。

今回、改めて何度も見返しましたが、彼女の場合、マンコがとてもいやらしいです。
それは、外見の清楚さがあって余計に際立っているという解釈もできます。

もしもこれが、いかにも遊んでそうなケバい姉ちゃんのマンコだったら…。
想像力を働かせてマンコを鑑賞しましたが、

やはり、このおとなしめな、しっとりマンコは、“早瀬沙樹”以外では考えられません。

さらにエロいところを付け加えて書くとしたら、
マンコからは離れますが、表紙のカットです。

両腕を上にあげて両腋が全開になっていますが、エロ過ぎます。
全体的に細身なので、腕も細いのですが、腋の下の面積はマニアが納得する広さがあります。

面積が狭すぎる腋の下はいただけません。

さらに目を惹かれたのが、腋毛の剃り残し跡。ポツポツが集まって黒々としています。

これでまた彼女が好きになりました。

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シェイプアップ_01

裏本「シェイプアップ」1987年(昭和62年)01月頃発売

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前回の記事、裏本「なんたってアイドル」でも触れましたが、
「シェイプアップ」は“早瀬沙樹”出演の再生本です。

元本は、裏本「SHUTTER」ですが、
裏本「蒼い時間(とき)…」のカットが数点使用されています。

さて、内容的なことですが、
“早瀬沙樹”の裏本ビニ本は、オカズレベルはかなり高いです。

モデルがいいのに加えて、カメラが高性能だったのでしょうか、
アップが克明です。

彼女の全体的な雰囲気も清楚なのですが、肉ビラ小さめのマンコも清楚な感じです。

清楚マンコをびっしり、黒々とした陰毛が覆っております。
マンコ周辺から恥丘のほうにさかのぼっていくと、さらに黒々と密集していますが、
これが素人っぽくて最高にヒワイです。

また挿入カットのドアップが何枚かありますが、
目を凝らしてみると、マンコから透明なマン汁が滲んでいます。

白く濁ったのではなくて、無色透明というのがまた清楚です。
また、彼女の場合、肛門がとてもキレイです。

小さめなんですが、形状が理想的というか、窄まりが適度というか…。
指を入れてみたくなる衝動を抑えられなくなりそうな素敵な肛門です。

それはそうと、
「蒼い時間(とき)…」では、ヘアスタイルはセミロングでした。
そのため、清楚でお淑やかな女子大生風に見えます。

一方、裏本「SHUTTER」では、髪を切っていてショートカットです。
活発で元気なOLという雰囲気です。

当時のアダルト雑誌では、
セミロングの、清楚な雰囲気のほうがいいという、
エロ本ライターの意見が少なくなかったように記憶しています。

ただ私は、ショートカットのほうが好きです。

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なんたってアイドル_01

裏本「なんたってアイドル」1986年(昭和61年)04月頃発売

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「なんたってアイドル」は彼女の4冊目の裏本のようです。

「なんたってアイドル」が発売された当時には、
ビデオギャル“早瀬沙樹”として活躍中でした。

ビデオデビューする前に、“斉藤さやか”というモデル名もありました。

しかし、アダルトビデオ出演時に、“早瀬沙樹”とモデル名が付けられて、

ビデオに出演する以前に出ていた裏本やビニ本も、すべて“早瀬沙樹出演”として
扱われることになります。
というわけで、裏本やビニ本界隈だけでなく、アダルトビデオファンにも人気のモデルです。 このブログで、あと何冊か、彼女の裏本やビニ本を取り上げる予定ですが、
ほかの例にならって、モデル名を“早瀬沙樹”で統一したいと思います。 1980年代なかば以降の裏本ビニ本界では、
とくに人気の高かったモデルですので、再生本も含めて数多くの裏本とビニ本が出ていました。 手元の資料と、ネット情報などを頼りに、改めて出演作品を調べてみました。 裏本「蒼い時間(とき)…」1985年(昭和60年)07月頃発売
裏本「SHUTTER」1985年(昭和60年)11月頃発売
裏本「なんたってアイドル」1986年(昭和61年)04月頃発売 ※「SHUTTER」の再生本
ビニ本「下関情話」1986年(昭和61年)04月頃発売 ※「SHUTTER」が元本
裏本「NATSUKO」1986年(昭和61年)05月頃発売 ※「蒼い時間(とき)…」の再生+残ポジ ビニ本「少女伝説」1986年(昭和61年)08月頃発売 ※「SHUTTER」が元本 裏本「シェイプアップ」1987年(昭和62年)01月頃発売
 ※「SHUTTER」の再生+「蒼い時間(とき)…」のカット数点
裏本「女優シリーズ 早瀬沙樹」1987年(昭和62年)08月頃発売
 ※「SHUTTER」の再生本

ビニ本はすべてカラミです。
おこなわれた撮影は2回のみで、最初のものは裏本「蒼い時間(とき)…」で販売され、
2回目のものは、裏本「SHUTTER」で販売されています。
「蒼い時間(とき)…」と「SHUTTER」以外の裏本とビニ本はすべて、
「蒼い時間(とき)…」と「SHUTTER」の再生本です。

丸々一冊分の再生か、
もしくは「蒼い時間(とき)…」と「SHUTTER」の写真が混在したものになります。 再生本に関しては、上記以外のものも多数あるようですが、
現時点では調べきれていません。

今回はデータ的なことで埋まってしまいました。

次回も、“早瀬沙樹”を取り上げる予定ですので、
内容的なことに関しては、次回以降に書いていきたいと思います。

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