おとなの妄想くらぶ

2020年02月

ガラスの城_01

裏本「ガラスの城」発売時期不明

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表紙は横顔しか写っていませんが、
川島なお美を1.5倍くらい、ふくよかにした感じのモデルです。

顔はそこそこの美形で、なおかつ愛嬌があります。
整った顔立ちに見えるのは、おそらく鼻が原因でしょう。

鼻筋が通っていて、鼻だけ見ると欧米のモデルのような雰囲気もあります。

正面を向いた顔も決して悪くないのに、表紙に横顔を持ってきたのは、
その鼻を強調させるためだったのでしょうか。

とはいえ、体型は昔の日本人の等身で寸胴です。

ただやっていることはかなり過激で、セックスはもちろん、
アナルに生のチンポを挿入されてもいます。

しかしそれ以上に見どころは、何といっても放尿シーンです。

バスルームで片脚を上げ、股の間から顔を覗かせながらのおしっこ排泄。

ぱっくりと広がったマンコから、少し黄色の尿が迸っています。

マンコに近い部分は太く、離れるにつれて細くなり、
最後は大粒の滴になり下に落ちていく様子が克明に捉えられていてかなりの迫力です。

おしっこの向こう側に写る、彼女の無表情な顔が、いい味を醸し出しています。

ところで、中身のところどころに、“TOMKO”という英文が掲載されていて、
おそらくモデル名だと思われます。

日本語名をローマ字表記にしようとしたのでしょうが、
元がどういう日本語名なのか不明です。

綴りが間違っていると思いつつも、
“トムコ”、“トモコ”、“トミコ”…いろいろ考えましたが、
ここで気づきました。

もしかしてモデルは日系ハーフの外国人かなにかで、本名ではないか…。

そうすると鼻筋も納得できます。

ところで、表紙の背景に写っているのはディズニーランドでしょうか。

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雪割草_01

ビニ本「雪割草」(パンドーラ)発売時期不明

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表紙から、結合している写真が使われていますが、
カラミのビニ本です。

発売時期は不明でした。ネットで検索してもヒットしません。

モデルは鈴木保奈美を少し地味にしたみたいな顔をしていて、けっこうな美女です。

結合部分や局部は、薄いスミアミが乗っかってるだけなので、
かなり見えています。

その薄いスミアミよりも濃い黒でチンポは消されています。

見どころは、モデルが男の上に乗っかっての挿入場面です。

結合部分を男に両手で大きく広げられており、
膣口付近の赤い部分がチンポに吸着しているのがよく見えています。

さらにはそれにともなって、アナルも広がっていて、
いやらしく歪んでいるばかりか、内部が少し見えています。

また陰毛は比較的広範囲ですが、ビラビラは小さくて理想的な形状。

バストも大きくはありませんが、形がキレイで、
なおかつ乳首はビンビンに勃起しています。

感度も良好そうです。

外撮りもあり、きちんとしたつくりになっています。
中身の最初のページに、“石心亭”という建物がモデルの背後に写り込んでいます。

調べてみると、ホテルニューオータニの日本庭園内にある鉄板焼きの店でした。

おそらくカラミ写真を撮影した場所も、
ホテルニューオータニの一室と思われます。

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APPLE PIE_01

ビニ本「APPLE PIE」(優美堂)発売時期不明

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単体モノのビニ本で、男は登場しません。
なのでカラミはありませんし、バイブなどおもちゃの類いも出てきません。

パンツを脱いでいるシーンもなく、すべてスケパンを履いています。

肝心のモデルなんですが、
顔は整っていて美形で、ロリ的魅力もあります。

しかし、歯を見せているカットが一枚もなく、笑顔がひとつもありません。

ひたすら暗いです。乳首もピンク色で身体もキレイで若いのに惜しいです。

撮られていることに慣れてなく、緊張しているのでしょうか。

中身の最後ページに、
小窓から顔を覗かせているショットがあるのですが、そこでも無表情。

夜中に見るとチビってしまいそうな怖さです。

もしかしたら、これが初めての裸仕事かもしれません。

かつて、自販機本や初期ビニ本で人気だった、“篠塚ひろ美”というモデルがいました。
モデル名は複数持っていたようですし、出演当時の年齢は不明ですが、
セーラー服がよく似合うロリ系の美少女でした。

篠塚ひろ美もほとんど笑顔がない写真ばかりでしたが、
「APPLE PIE」のモデルも同じような雰囲気で、よく似ています。

ちなみに手元の資料では、発売時期はわかりませんでしたし、
ネット検索してもヒットしませんでした。

おそらくは1982年前後か、それよりも古いものだと思われます。

なぜなら、局部隠しに使用されているのがスケパンのみだからです。

スケパンとは、布地が極端に薄く、向こう側が見えるパンツです。
普通のパンツとして使うためのものではなく、アダルトショップで売られている類いの、
エロ目的で使用するためのものです。

ビニ本は、自主規制ながら局部を隠していますが、
隠す役割をしているのがスケパンです。

ビニ本出版社は、
ちょっと見えてるけど、パンツ履いて隠してるからいいよね的な
独自の自主規制ルールを持っていました。

そういうわけで、初期のビニ本はほとんど、モデルがスケパンを履いています。
しかし、ビニ本人気が過熱してくるのと前後して、だんだんと使われなくなってきます。

スケパンに代わり、台頭してきたのが“ベール”です。

これも薄い布地には違いないのですが、
スケパンに比べて面積は広いです。

全裸でパンツを履いていないモデルの局部にベールを被せて、
隠してますということにするのです。

布ではなくて、網みたいなベールもあり、“網ベール”と呼ばれていました。
目が粗い網ベールなどは、ほとんど丸見えで裏本と変わらないです。

つまり、ビニ本の局部隠しは、スケパンからベールと進化しました。

「APPLE PIE」はベールが使用される以前のビニ本ですので、
けっこう昔のものということになります。

ちなみにスケパンは、自販機本が全盛の時代から使用されていた局部隠しのアイテムでした。

ところで、版元は単体ビニ本専門の「優美堂」です。

中身の最終ページに住所が掲載されていますが、
調べてみると、現在の白夜書房の住所と同じです。

白夜書房の前身は、グリーン企画というビニ本出版社でしたが、
優美堂とは特に関係がなかったはず。

どういう理由からでしょうか…。

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ひろみの愛_01

裏本「ひろみの愛」1985年(昭和60年)01月頃発売

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顔を上に向けているときの表情が、中森明菜に似てなくもないモデルです。
ルックスは平均以上だと思いますし、肌もキレイです。

チンポを咥えている顔も、いやらしくて良いです。

カラミもそこそこ過激で、最後は膣内射精でフィニッシュ。

ぽっかりと開いた膣口から粘着質な精液が垂れ、肛門にまで到達している光景はヒワイ過ぎます。

肉ビラがやや肥大気味なことと、肛門が脱肛気味なところが
マイナスと言えなくもありませんが、許容範囲内です。

ところで「ひろみの愛」は、
1984年(昭和59年)03月頃に発売された裏本「瞳はダイヤモンド」の残ポジ本です。

“残ポジ本”について説明しますと、
「ひろみの愛」には、「瞳はダイヤモンド」で使用された写真も一部あるが、
それ以外の写真も入っているという意味です。

最初に発売した「瞳はダイヤモンド」が人気だったので、
2冊目の「ひろみの愛」が発売されたのですが、

その際に、「瞳はダイヤモンド」で使っていない写真を入れ、
その分、使用していた写真を除いた構成になっているということです。

ところで、当時のオレンジ通信の「ひろみの愛」を紹介した本文に、
再生本であるという明記はありません。

しかし約1年弱前のオレンジ通信には、元本である「瞳はダイヤモンド」が紹介されています。

オレンジ通信の紹介文は、このブログで何度も名前を出しています、
奥出哲雄というライターの方の執筆です。

この方は、当時裏メディア紹介の第一人者だったのですが、
再生本だと分からなかったのでしょうか。

また明記する必要がないと思っていたのかは不明ですが、いずれにしても読者には不親切です。

なぜなら、裏本やビニ本のマニアには、
オレンジ通信をはじめとする数誌しか、信頼できる情報がなかったからです。

しかし一方で、「月刊ボディプレス」に掲載されていた「ひろみの愛」の紹介文には、
「瞳はダイヤモンド」の残ポジ本だと、きちんと明記されています。

これを書いたのは、こちらも何度もこのブログで名前を挙げていますが、
斉藤修という、ビニ本&裏本コレクター兼ライターの方です。

さすがはコレクターといったところでしょうか。

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ファーストフライト_01

裏本「ファーストフライト」1986年(昭和61年)08月頃発売

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ポッチャリしているロリ系のモデル。

かわいい顔をしていますが、肛門に毛がチロチロ生えているところと、
やはり肛門の少し外側にホクロがあるのが、とんでもなくヒワイです。

挿入されながら、自身の指でクリを剥いているカットがあるのですが、
尿道口までもが確認できます。

その一方で、肉ビラは小さめで自己主張が激しくなく、
開発途上といった雰囲気。とても良いです。

結合部分から白く濁ったマン汁を滲ませているカットも複数あり、
感度の良さを感じさせます。

「ファーストフライト」を含む、これまでの裏本出演を調べてみました。

「レモン」発売時期不明
「つれてって」1982年(昭和57年)12月頃発売
「夢伝説」1984年(昭和59年)03月頃発売
「ハイウエイ」1986年(昭和61年)05月頃発売 ※「夢伝説」の再生本
「ファーストフライト」1986年(昭和61年)08月頃発売

ルックスがよくて、本気度満点のカラミなので、
当時のアダルト雑誌のライター陣にも好評でした。

何度も再生されていることから考えて、かなり人気だったとは思いますが、
もう少しバストが大きければ、もっと人気が出たことでしょう。

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