田口ゆかり SMうなぎ責め_01

ビニ本「田口ゆかり SMうなぎ責め」(神田図書)発売時期不明

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2020年1月14日からはじめたこのブログも、
今回の記事から3年目に入ります。

2年目の最初の記事と同じく、3年目突入も田口ゆかり姫を取り上げました。

表紙タイトルの下に書かれていますキャッチコピーを、
以下に改めて書き出してみたのですが、過去ビニ本の再発です。

「●あの裏本・裏ビデオの女王田口ゆかりのデビュー作。幻のベストセラーとなった
“淫虐うなぎ責め”ついに入手。ここに独占公開!!●」

マニアのかたにはお馴染みなのかもしれませんが、
元本「淫虐うなぎ責め」は、私の記憶にも残っていまして、

といいますか、元本自体を知っていたわけではなくて、
「田口ゆかり」と「うなぎ」がコラボしたSM内容のビニ本を何となく覚えていました。

以前にブログ記事のなかでもふれました、
アダルト雑誌「jab ジャブ
 No.26 8月号」(辰巳出版 昭和57年8月1日発行)の、

〝マニアが集めたビニール本〟という企画のなかにあったビニ本の表紙をみて、
はじめて知ったのだと思います。

ちなみに“マニア”とは斉藤修氏のことで、
私は「jab ジャブ」を自販機で買いましたが、

そのあたりのことは過去の記事で何度か書いていますので、
ここでは詳しく取り上げません。

というわけで、改めて「jab ジャブ」を引っ張り出してみたのですが、
元本「淫虐うなぎ責め」の表紙には、“某女子大生・19才”と書かれていました。

さらに、表紙写真の下にある説明には、
“これも田口ゆかりで、うなぎを使っての、もだえ方がすごかったし、よかった”
とも書かれています。

私が「jab ジャブ」を購入したのは高校生のときで、
元本「淫虐うなぎ責め」が発売されたのは、最初のビニ本ブームの1980年代前半と思われます。

そのため、元本をみる機会はずっとなかったのですが、
こうして再発されてはじめて中身をみることができて感激したという次第です。

表紙写真左下の“永久保存判”という文字をみたときは、
まさにそう!と思いました。

というわけでして、表紙写真を見たときから心躍っていたのですが、
適度にムッチリした身体がエロ過ぎて最高です。

おそらくローションだろうと思いますが、
テカリ具合もいやらしいです。

とくに左上の写真のヒップなどは、
反射する光の粒子にまでエロさが含まれてそうに見えて、間近で観察したくなりました。

加えて、見逃せないのがビキニの水着跡です。

仕事で着たのかプライベートで着たのかわかりませんが、
三角ビキニの跡がくっきりと残っていて、興奮を誘われます。

それから、本作に限ったことではありませんが、
乳房と乳輪の面積的なバランスも理想的だと思います。

カリフラワーっぽいヘアスタイルにする以前の田口ゆかり姫が、
私はとくに好きなこともありまして、本作への思い入れも強いです。

というわけで中身ですが、
最初から全裸で縛られています。

四つん這いの状態で両手足を拘束されていたり、
開脚ポーズで両手足を拘束されていたり、はたまた机の足に大股開きで固定されたりしています。

マンコにバイブを突き刺されているカットや、
タイトルにありますように、うなぎを突っ込まれているカットもあるのですが、

股間部分にはスミベタや引っ掻いたような消しが入っていて、
恥丘付近の陰毛が見える程度の露出具合です。

オリジナルがその程度の露出具合なのか、
それとも再発の本作で大々的に消しが入ったのかは不明ですが、

彼女の苦悶の表情だけで満足ですし、
未処理なのか剃り残しかわかりませんが、そこそこ目立つ腋毛も良いオカズです。

さらには、
本気の汗がローションに混じっていると妄想すると余計に興奮してしまいます。

ところで、裏表紙に表紙とは別のキャッチコピーが書かれていました。
以下です。

“ゆかりちゃん20才の時デビュー作とありまだ清純さが漂いかわいいですね~!!”

キャッチコピー通り、20歳のときの作品かどうかはわかりませんが、
ルックスが良いにもかかわらず、
縛り付けられてマンコにうなぎまで入れられてしまう過激さ…“幻のベストセラー”も納得です。

ところで、本作ですが、
田口ゆかりのほかにもうひとりモデルさんが出演しています。

後半の16ページに登場するのですが、
やはり縛られてバイブで責められるSM風の内容になっています。

田口ゆかりらしきモデルといっしょに責められているカットもありました。

田口ゆかりと断定できないのは、正面を向いておらず照明が暗いためですが、
バストのかたちや顔の雰囲気が、田口ゆかりっぽい感じです。

ただし、
「SMうなぎ責め」つまり元本の「淫虐うなぎ責め」よりも、
時代はだいぶ後ではないかという気がしています。

それはともかく、もうひとりのモデルは、
おかっぱ頭をしたパイパンのお姉さんです。

「うなぎ責め」のほうは消しが濃くてマンコは見えませんでしたが、
後半16ページは消しは入っていますが薄くて、スケパン越しにマンコ形状は確認できました。

とはいえ、私を含めたユカリストたちは、
田口ゆかり姫見たさに、本作を入手したわけですから、

ゆかり姫以外のマンコがいくら透けているからといって、
あまり嬉しくありませんでした。

後半16ページには、
“田口ゆかりらしき”モデルも登場していますから、
ゆかり姫のマンコが透けている可能性もないわけではありませんでしたし、

マンコのドアップカットもあったものの、
顔が写っていないうえに、薄いスミベタが入っていることもありまして、

“田口ゆかりらしき”モデルか、それとももうひとりのマンコなのかわかりませんでした。

ゆかり姫のマンコはもっと肉ビラが肥大していたはず…などと、
疑心暗鬼になりながら凝視するよりも、

前半の田口ゆかり単独出演の「うなぎ責め」を堪能したほうが、
私の興奮度ははるかに高いです。

というわけで後半16ページは不必要だと思います。

元本のビニ本のページ数が足らず、
無理矢理52ページにするため、どこかから持ってきたのかもしれないと思いました。

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