凄宴譜_01

ビニ本「凄宴譜(せいえんふ)」(ライムライト)発売時期不明

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SMのビニ本です。

手元のオレンジ通信には掲載がありませんでしたので、
発売時期不明としました。

表紙に写っているムッチリボディの娘さんを含めて、
3人のモデルが出演しています。

表紙のムッチリ娘がメインでして、中身の半分以上を占めており、
それ以外のふたりはオマケっぽい感じです。

また、表紙のムッチリ娘は、
男に1対1で責められる一方、オマケのふたりは男ひとりに同時に責められています。

オマケのふたりもムッチリ系ではありますが、顔がはっきりと写っていません。

オマケの片方は、やや正面を向いた顔がワンカットある一方、
もう片方はどんな顔をしているのかはっきりわかりません。

はっきりとわからないながら、たいしたルックスではなさそうです。

だからこそ表紙のムッチリ娘が半分以上占めているわけですが、

ムッチリ娘は、井上和香に似たイイ女です。
もしくは芳本美代子をエロくした雰囲気にも見えます。

マゾモデルとしては最適な部類だと思いますし、
肉厚な唇と少しタレ気味なおっぱいにもソソられます。

内容ですが、ムッチリ娘が古民家のような場所で責められるのですが、
縛り付けられたばかりか、マンコにバイブやらコケシやらを挿入されます。

さらには、イチジク浣腸までもやられてしまうのですが、
脱糞はないものの、放尿シーンは数カットありました。

というわけで、それなりにハードなプレイが展開するのですが、
スミベタが広範囲に入っていて、なおかつとても濃いため、

マ〇コも陰毛も見えませんし、
バイブやコケシが挿入されている、マンコとの接触部分も見えません。

また、スミベタが濃いことに加えて、
気になることがありまして、なぜか白い子猫が登場します。

ムッチリモデルにじゃれついていたり、
放尿しているモデルの前で丸くなり寝ていたりします。

その際、モデルの視線は子猫に注がれており、
殺伐としたイメージの強いSMプレイに、癒しを与えてくれるといえなくもないですが、

SMに限らず、エロ本に動物は不必要です。

ちなみに私は、
こんなブログをやっている一方で、
ウサギとかハムスターとか猫もそうですが、動物が大好きです。

昔は犬や猫にウサギやシマリス、オカメインコのような小鳥も飼っていました。


たしかにエロ本も好きですが、だからといって、
両方をいっしょに満喫したいとは思いません。

この子猫はムッチリ娘の飼っている子猫だろうか。
こんな場所にいきなり連れて来られて怖がってないだろうか。
丸くなってリラックスしてる、良かった!

というように、子猫のことが気になって、エロに集中できません。

ところで、発売時期不明とした本作ですが、
1980年代に発売されたビニ本であることは間違いありません。

つまり、発売から30年以上経っています。

ムッチリ娘は、私と同世代でしょうから、
そろそろ還暦という年齢だと思われますが、子猫はもうこの世にはいないです。

子猫が元気に過ごし、天寿をまっとうしたことを祈りつつビニ本を閉じました。

ところで、タイトル「凄宴譜(せいえんふ)」ですが、
そういう言葉があるわけではなくて、
SMっぽさとか、妖しさとかを感じさせる雰囲気の漢字を組み合わせたものだと思われます。

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