滝川真子です。
以前の記事では、裏本「真子のヒ・ミ・ツ」を取り上げました。
裏本創成期から裏本に出演していますが、ロマンポルノ女優としての認知度のほうが高いです。
当時のアダルト雑誌の記述によると、
ビニ本「風神」は、
裏本「そよ風」「物想い」「ラストワルツ」からの寄せ集め再生本とのことです。
ちなみに、複写再生本でして、
過去に発売された裏本を複写したものを印刷して発売したものです。
滝川真子の裏本は、もともと印刷が悪いといわれていたのですが、
その悪い状態のものを、さらにカメラ撮影して発売しているわけですから、
仕上がりはとても悪いです。
複写してまで発売したのは、
1986年当時、滝川真子はロマンポルノの主役で出演していましたから、
その人気を狙ってのものだと思います。
内容的なことですが、
複写再生本とはいえ、消しは薄くて、挿入部分がほとんど見えています。
着衣でカメラに向かって微笑みながらポーズをとっている姿が数カットありますが、
アイドル風でとてもキュートです。
だからこそ、ロマンポルノの主役にまで抜擢されたのだと思います。
しかし、その一方で、服を脱いでカラミに入ると、なぜかブサイクな顔になってしまいます。
具体的にいうと、目を閉じているカットが、
下からのアングルだと二重アゴになっていることもあってブスっぽく見えます。
着衣の単体ポーズとのギャップがあり過ぎて、本当に同一人物なのかと疑ってしまうほどです。
とはいえ、身体はムチムチで美味しそうですし、
陰毛がとても薄くて、恥丘部分にしか生えていないことや、
マンコがキレイでピンク色なところはとても良いです。
ビニ本「風神」が、当時どのくらい売れたのかはわかりませんが、
表紙写真をもっと可愛く写っているものにすれば、さらに多くの売上があったことでしょう。
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