おとなの妄想くらぶ

昭和から平成にかけての、
アンダーグラウンドメディアのお話を中心に綴っていきたいと思っています。
ときに、そこから逸脱することもあるかもしれませんが、
よろしくお願いいたします。

風神_01

ビニ本「風神」(国際企画株式会社)1986年(昭和61年)04月頃発売

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滝川真子です。

以前の記事では、裏本「真子のヒ・ミ・ツ」を取り上げました。

裏本創成期から裏本に出演していますが、ロマンポルノ女優としての認知度のほうが高いです。

当時のアダルト雑誌の記述によると、

ビニ本「風神」は、
裏本「そよ風」「物想い」「ラストワルツ」からの寄せ集め再生本とのことです。

ちなみに、複写再生本でして、
過去に発売された裏本を複写したものを印刷して発売したものです。

滝川真子の裏本は、もともと印刷が悪いといわれていたのですが、
その悪い状態のものを、さらにカメラ撮影して発売しているわけですから、
仕上がりはとても悪いです。

複写してまで発売したのは、
1986年当時、滝川真子はロマンポルノの主役で出演していましたから、
その人気を狙ってのものだと思います。

内容的なことですが、

複写再生本とはいえ、消しは薄くて、挿入部分がほとんど見えています。

着衣でカメラに向かって微笑みながらポーズをとっている姿が数カットありますが、
アイドル風でとてもキュートです。

だからこそ、ロマンポルノの主役にまで抜擢されたのだと思います。

しかし、その一方で、服を脱いでカラミに入ると、なぜかブサイクな顔になってしまいます。

具体的にいうと、目を閉じているカットが、
下からのアングルだと二重アゴになっていることもあってブスっぽく見えます。

着衣の単体ポーズとのギャップがあり過ぎて、本当に同一人物なのかと疑ってしまうほどです。

とはいえ、身体はムチムチで美味しそうですし、

陰毛がとても薄くて、恥丘部分にしか生えていないことや、
マンコがキレイでピンク色なところはとても良いです。

ビニ本「風神」が、当時どのくらい売れたのかはわかりませんが、

表紙写真をもっと可愛く写っているものにすれば、さらに多くの売上があったことでしょう。


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フレンド_01

裏本「フレンド」1985年(昭和60年)10月頃発売

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出演モデルは、“森美由紀”です。

裏本出演は「フレンド」のみですが、
裏本「フレンド」が発売されたときには、すでにビデオギャルとして活躍していたようです。

そのため、当時のアダルト雑誌のグラビアにも登場しています。

目がクリクリとしているアイドル顔で、身体がムチムチなこともあり、
裏本「フレンド」は高評価でした。

当時のオレンジ通信に、いくつか気になる記述がありましたので、一部抜き出してみます。

「18才? いや19才になったばかりだ。
はたまた現役の高三生だ!? などと噂が飛びかっている森美由紀ちゃん初登場なのだ。~」

「森美由紀ちゃんとは面識がありませんが、おそらくパープータイプのGALでありましょう。~」

たしかに若くて、全身から元気が発散されていますし、
バカっぽくてセックスがすごく好きそうな感じの女の子に見えます。

ただ、残念なことがひとつありまして、それはおっぱいのかたちです。
垂れ気味でなくて、もう少しボヨヨンとしていたなら、さらに人気が出たことでしょう。

当時のアダルト雑誌に、
かなり使い込まれているマンコという記述もありましたが、その通りです。

しかし、使い込まれたマンコだということが、
セックス好きに見えるイメージをより真実にしているともいえますから、
マイナスポイントではないと思います。

内容的には普通の裏本でして、

複数体位でハメられたあとで、下腹部にザーメンを発射されています。

現役アダルトビデオギャルの生本番が見られるということも、
高評価の要因のひとつだったと思います。

ただ、この森美由紀ちゃんですが、
裏本やビニ本、それにアダルトビデオぜんぶ合わせても、数作品しか出演していないのですが、

にもかかわらず、エロメディア関連で何度も見たように感じてしまうのは、
なぜなのかと気になっています。

森美由紀ちゃんが、
いかにもエロ仕事をしそうな雰囲気の女の子に見えるのが原因だろうと結論付けましたが、

そんな感じを抱くのは、もしかしたら私だけかもしれません…。

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三姉妹_11

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前回の、広島市中区千田町のカレー屋(1)の続きです。

問題のカレー屋は、大学が面している路面電車の通りから、西に1本入った道沿いにありました。

GoogleMapで確認しましたところ、
たぶん千田町2丁目だったと思うのですが、記憶が定かではありません。

ちなみに現在は、もうお店はありません。いつなくなったのかは不明です。

喫茶店風のお店で、喫茶店だったのか、それともカレー専門店だったのかも思い出せません。
店名も覚えていません。

覚えているのは、店構えが地味で、店内も暗かったことです。

私はそこでカレーしか食べたことがありませんが、欧風のカレーでした。

私は味に無頓着でして、
たいていのものは美味しくいただくのですが、平均的な味でした。

カレーのなかに生卵が入っていまして、それが新鮮だったと記憶しています。

ひとりで店に行ったり、友達といっしょに行ったりしましたが、

いつもガラガラで、店内に私ひとりだけというときもありました。

店内で、“〇〇研”に勧誘されている学生も見たことがありません。

ちなみに、広さはそこそこあったように思います。

全部席が埋まると、50人くらいは入ることができたのではないでしょうか。

実際のところ、私はそこに数回しか行ったことがありません。

“〇〇研”が学生を勧誘するのに使っていると聞いて注目し、

生卵を入れたカレーが新鮮だったという理由で数回行っただけです。

大学の食堂以外の場所で昼食や夕食を食べることは、もちろんありましたが、
だいたいが弁当を買って下宿で食べるか、下宿の近くで食べるかのふたつでした。

大学の近くでの外食はほとんどなく、
思い出す限りでは、このカレー屋と、
大学のすぐそばにありました、“松浦”というお好み焼屋のふたつだけでした。

“松浦”は名前を今でも覚えてるように、相当通いました。
安くて量も多くて、学生御用達という感じのお好み焼き屋でした。

会計のあとに、チケットをくれるのですが、
それを10枚貯めると、お好み焼き1枚無料とか、そんなサービスもあったように記憶しています。

ただ、この“松浦”も今はもうありません。

トップ画像は、裏本「三姉妹」から、島崎梨乃です。
結合部分丸さらしな恥ずかしい体位と、悩まし気なアエギ顔が最高です。

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